
人の背丈ほどもある高い茎先に、トラノオに似た大きな水色の花穂が
ついて風にそよぐ、クガイソウ(九蓋草、九階草)。
オオバコ科クガイソウ属、学名 Veronicastrum sibiricum subsp. Japonicum
また Veronicastrum japonicum 。
かつてはゴマノハグサ科に含められていました。
大柄な多年草で、株立ちになり、高さは100~180 cm。槍の穂先のような、
1つが 15~30cm ほどある空色の花穂が、茎の先端に5~6本に枝分かれ
して付いていて、なかなかにぎやかです。その手前にさらに1対の花穂が
あることもあります。
花期は7-8月といわれますが、ここでは6月末でもう満開です。
蓋( がい) というのは笠を数える単位で、和名は葉が4-8枚ずつ輪生して
9段ぐらいになるので 「九蓋草」 と名づけられたそうです。
しかし葉の様子は笠にはあまり似ておらず、また写真で数えると9段より
もっと多いようでもあります。
(神奈川県鎌倉市 大船フラワーセンター 2015年6月24日)
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左側の背の高いものは11~12段くらいありそうです。
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花期は7-8月といわれますが、ここでは6月末でもう満開です。
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しかし葉の様子は笠にはあまり似ておらず、また写真で数えると9段より
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