飛騨の山猿マーベリック新聞

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「分権革命」を提起

2008年09月04日 21時40分22秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.dpj.or.jp/news/?num=13998
政権放り出しは無責任のきわみ 会見で菅代表代行
菅直人代表代行は4日午後の定例記者会見で、1日の福田首相の辞任表明について「二代にわたる政権放り出しはまさに無責任のきわみだ。もはや自由民主党にその後の総理を出す資格はない。本来この際は、選挙管理内閣を作るために総理の座を野党第一党に譲るべきだ」と改めて主張した。

 安倍前首相と福田首相の二代にわたる政権放り出しの背景については「日本の政治そのものが極めて脆弱になっている。国際的にも信用を失墜している」と見解を示した上、新しい政治集団を作って仲間の輪を広げるような下積みの努力や修練を抜きにして、人気や元総理の子孫という理由で首相が選ばれてきた経過を疑問視した。

 その上で、民主党代表選と自民党の総裁選の双方において、国民に責任をもって対処して日本を運営する人材、本物のリーダーにふさわしい人がそれぞれ選ばれることを望む考えを述べた。また、「国民の手で選ばれた総理でなければ政権を運営することは不可能だ」と指摘し、解散・総選挙を早い機会に行うべきと主張した。同時に、党にとっては、政権交代を目指して総選挙への本格的な準備を進め、国民の皆さんに政策を訴える活動こそ重要だと語った。

 さらに、総選挙で議論される政策の大きな柱として、「分権革命」を提起し、天下りや出先機関が膨大なムダ遣いを生み出している現状にかんがみ、明治以来の中央集権的な構造を140年ぶりに根本的に変える中で、日本の活性化をはかるとした。

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民主党のマニフェストだが、小沢代表が選任されてから発表されるだろうが
「官僚が鋤焼食って、庶民がうどんを啜っているような」に揶揄されるように
公務員の年収給料が700万で国民の多くが300万という格差を言い表している。
自民党のマニフェストでは、絶対に明治以来続いてきた官僚政治の元を断つような
政策は、不可能ということに国民は気づいている。
ややこしいことを言わなくても、違いをこの一点に絞って戦ってみることだ。
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民主:「小沢政権構想」策定へ 21日に骨格発表

2008年09月04日 05時59分30秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://mainichi.jp/select/today/news/20080904k0000m010152000c.html
毎日より:
民主党の小沢一郎代表は3日、次期衆院選後の政権交代をにらみ、自らが首相に就任することを前提とした「政権構想」を策定する方針を固めた。政府の「ひも付き補助金」を全廃し、一括交付金化する地方分権改革が主な柱となる。小沢氏が代表として3選される今月21日に骨格を発表する予定だ。民主党は「9月中の衆院解散もあり得る」とみており、小沢氏の政権構想を土台に、次期衆院選マニフェストの取りまとめを急ぐ考えだ。
 3日午後、民主党本部。「地方分権改革を最重要政策に」との要請書を携え訪れた全国知事会会長の麻生渡福岡県知事らに対し、小沢氏は「これより、はるかにうちの方が進んでいるよ」と言った。「民主党政権誕生」の可能性を踏まえた知事会側の働き掛けに、小沢氏は「国家的機能以外(の権限)は、みんな(国から地方に)やる」と、改革への意欲を強調した。

 小沢氏は、地方分権改革について「政権を取ったらまず実行したい改革」とかねて強調してきた。党内では分権調査会(玄葉光一郎会長)で議論を進めており、▽各省庁から地方自治体に支出される個別補助金総額20兆円について09年度から3~5年かけて交付金化▽現在の市町村を5~10年かけて全国700~800の広域自治体と基礎的自治体に再編し、将来的には300の基礎的自治体に再編--という案をまとめている。

 ひも付き補助金は、各省庁が定めた分野にしか使えず、無駄な事業が減らない一因と指摘されてきた。交付金化することで地方自治体が自由に使える財源を増やす狙いがある。

 一方、基礎的自治体について、小沢氏は「国と300の基礎的自治体」の2層構造を主張してきたが、「かえって中央省庁の権限が強まる」(中堅)などの異論が党内にある。このため、まず現在の県に当たる広域自治体も残したうえで700~800の基礎的自治体に再編する3層構造とする中期目標を掲げる見込みだ。

 菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長らは3日、党本部で会談し、次期衆院選マニフェストの10月上旬正式決定に向け、作業を加速させる方針を確認した。【小山由宇、渡辺創】
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2008/09/03
小沢代表 全国知事会から地方分権求める要望書を受ける

http://www.dpj.or.jp/news/?num=13992
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