あたかも、国会を自民党に有利な選挙運動の舞台として利用してるようだ。
バカたれ中山国交相の件で、己の無能も証明された。(^^)
同じ穴の狢ってことだね。
朝日新聞がまとめているので引用する。
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http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY200809290168.html
麻生首相は29日午後、衆参両院本会議で就任後初めての所信表明演説を行った。(1)国会での合意形成(2)補正予算(3)消費者庁創設(4)日米同盟と国連(5)インド洋での補給活動の継続――の5点について、民主党が代表質問で具体的な対応を明らかにするよう逆質問する異例の内容。与野党の政策協議を求め、応じない場合は衆院を解散する布石を打つとともに、総選挙での争点を明確にする狙いとみられる。
演説はまず、国会運営を取り上げた。通常国会でガソリン税などの暫定税率が一時撤廃されたことを例に、「民主党は政局を第一義とし、国民生活を第二義、第三義とする姿勢に終始した」と批判。「合意形成をあらかじめ拒む議会はその名に値しない」と述べ、「政治とは国民の生活を守るためにある。」との民主党の標語を逆手にとって、合意形成のルールづくりを提案、「民主党に、その用意はあるか」と迫った。
経済政策では「当面は景気対策、中期的に財政再建、中長期的には改革による経済成長」という持論を掲げ、政府が8月末にまとめた総合経済対策を実現するための今年度補正予算案の早期成立を「焦眉(しょうび)の急」と訴えた。
そのうえで民主党に対し、「のめない点があるなら、論拠とともに代表質問でお示し頂きたい」と要求。「独自の案を提示されるも結構。ただし、財源も明示して頂く」と挑発した。1日の代表質問には民主党の小沢代表が立つ予定。回答が不十分なら、民主党の対応を理由に衆院を解散する大義名分とする狙いが透けて見える。
臨時国会に関連法案を提出した消費者庁の創設やインド洋での給油活動の継続についても民主党に賛否を示すよう求めた。演説の最後では「私が本院に求めるものは、与野党の政策をめぐる協議だ。時間を徒費することは、国民に対する責任の不履行を意味する」と政策協議を呼びかけた。
個別の政策課題では、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度について「説明不足もあり、国民をいたずらに混乱させた事実を虚心に認め、強く反省する」として、1年以内に必要な見直しを検討する考えを示した。11年度に基礎的財政収支を黒字化する財政再建目標については「達成すべく、努力する」としながらも、「目的と手段を混同してはならない。財政再建は手段」とも指摘した。
年金記録問題では、不祥事を起こした職員を厳正に処分するとし、事故米流通については「行政の長として反省を誓う」としたうえで再発防止に全力を挙げる考えを示した。
行政改革に関連しては「官僚とは、私と私の内閣にとって敵ではないが、信賞必罰で臨む。(官僚を)活用できぬものは、政府経営の任に耐えぬ」との考えを示した。政と官の関係を抜本的に見直そうとしている民主党や自民党内の一部に対して、挑戦的なメッセージといえる。
外交政策では、日米同盟の強化を第一に掲げ、中韓やロシアなどと「ともに伸びていく」関係を築く方針を掲げた。小沢氏が「国連決議があれば海外での武力行使も可能」としていることから、民主党に対し「日米同盟と国連をどう優先劣後させようとしているか」とも問いかけた。(山本桐栄)
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■民主党への五つの「逆質問」 ■
(1)国会で合意形成のルールづくりに応じる用意はあるか
(2)補正予算案と地方道路財源を補填(ほてん)する関連法案への賛否。対案提示の場合は財源の明示を
(3)消費者庁創設への賛否
(4)日米同盟と国連のどちらを優先させるのか
(5)インド洋での補給支援活動継続への賛否
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自民党与党に言いたい。
こんなことなら総裁選びに一月も費やさず一週間ぐらいで首相を決めて選挙用のマニフェストを公表し解散総選挙に突進してたほうが民意を反映したであろう。
(^o^)
僕チンが代返する。↓
(1)国会で合意形成のルールづくりに応じる用意はあるか
参院選の結果を真摯に反省して国民の目線に降りてくれば
自然とルールは、醸成されるわな。
(2)補正予算案と地方道路財源を補填(ほてん)する関連法案への賛否。対案提示の場合は財源の明示を
補正予算を心から通したければ、さっさと参院へまわせよ。否決しても一ヶ月 経てば自然成立することを知ってて素人を撹乱させるな。
(3)消費者庁創設への賛否
いまさら、屋上屋を立てて遅いわさ。
しっかりと公僕として仕事をせよ。
責任取らせろ。自民党公明党高級官僚の報酬3割カットだな。
(4)日米同盟と国連のどちらを優先させるのか
国連を優先し個別に判断することだ。常識でものを言え、、ばか垂れが(^^)
(5)インド洋での補給支援活動継続への賛否
憲法違反的行為は、即 止めろ!