本当に日米合意の見直しはしないのか？

馬渕国交相には、荷が重過ぎる。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101002/k10014341811000.html
沖縄県知事 基地県外移設求める
沖縄県の仲井真知事は、沖縄・北方対策を担当する馬淵国土交通大臣と会談し、アメリカ軍普天間基地の移設問題について、普天間基地を名護市辺野古に移設するという、さきの日米合意を見直して、沖縄県外への移設を求める考えを伝えました。
この中で、仲井真知事はアメリカ軍普天間基地の移設問題について「沖縄の過重な基地負担を軽減するため、日米共同発表の見直しと普天間基地の県外移設に取り組むよう要望する」と述べ、日本政府に対し、普天間基地を名護市辺野古に移設するという、さきの日米合意を見直し、沖縄県外への移設を求める考えを伝えました。これに対し、馬淵大臣は「政府としては、一つ一つ協議を進めたい」と述べるにとどまりました。また、仲井真知事は、尖閣諸島沖で起きた中国漁船の衝突事件について「沖縄県民の生命・財産・漁業権が侵害されないよう、諸外国に対して適切な対応を取るようお願いしたい」と述べたのに対し、馬淵大臣は「領海近海での漁民の方々の安全と安心を確保するよう警備体制を強化し、きぜんとした対応を取ることを約束する」と述べました。
☆合意を見直すか否かは、正に「民主党存続の関が原」なのである。
危うし・菅政権 　同知事選には現職の仲井真氏と、普天間の「国外移設」を求めている新人の伊波洋一宜野湾市長が立候補を表明している。
　民主党の渡辺周選挙対策委員長は３０日、党沖縄県連副代表の瑞慶覧長敏、玉城デニー両衆院議員と党本部で会談し、「（『県内移設』を目指す）党の方針と異なる候補を推すことは出来ない」（渡辺氏）との考えで一致した。引き続き、候補擁立の可能性を探ることも確認した。党県連側では「県内移設を掲げれば惨敗するだけだ」（幹部）との見方が大勢となっている。
　「第３の候補」擁立も、普天間問題で地元の理解が得られる見通しが立たない現状では、困難な情勢だ。
　仲井真氏に対しては、自民、公明両党が、伊波氏に対しては社民、共産両党がそれぞれ支援する方向となっている。
（2010年10月1日 読売新聞
沖縄知事選で民主が候補擁立断念、自主投票へ
民主党は３０日、沖縄県知事選（１１月１１日告示、２８日投開票）について、独自候補の擁立を断念し、自主投票もやむを得ないとの判断を固めた。党本部は現職の仲井真弘多氏を推薦することも一時検討したが、仲井真氏が９月２８日の沖縄県議会で米軍普天間飛行場の「県外移設」を求める方針を打ち出したことで、政府の立場と異なるとして、支援できないと判断した。
☆民主党は、伊波氏を支持すべきである。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20101001-OYS1T00216.htm
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　同知事選には現職の仲井真氏と、普天間の「国外移設」を求めている新人の伊波洋一宜野湾市長が立候補を表明している。
　民主党の渡辺周選挙対策委員長は３０日、党沖縄県連副代表の瑞慶覧長敏、玉城デニー両衆院議員と党本部で会談し、「（『県内移設』を目指す）党の方針と異なる候補を推すことは出来ない」（渡辺氏）との考えで一致した。引き続き、候補擁立の可能性を探ることも確認した。党県連側では「県内移設を掲げれば惨敗するだけだ」（幹部）との見方が大勢となっている。
　「第３の候補」擁立も、普天間問題で地元の理解が得られる見通しが立たない現状では、困難な情勢だ。
　仲井真氏に対しては、自民、公明両党が、伊波氏に対しては社民、共産両党がそれぞれ支援する方向となっている。（2010年10月1日 読売新聞）
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日米合意を見直さないのが党の方針なら以後・・僕は、民主党を支持しない。
小沢政権樹立に命をかける。エイエイオー(^^)
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