飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛日本共産党💛社民党
💛気晴らしには演歌が一番💛別館 山猿の部屋

◆首相、改憲は「自民案とらわれず」議論呼び掛け 三分の二に4議席足りず

2019年07月23日 16時14分25秒 | ●YAMACHANの雑記帳

写真写真

https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019072302000058.html

自民党総裁の安倍晋三首相は二十二日、参院選の投開票を受け、党本部で記者会見した。与党と日本維新の会などの改憲勢力が改憲発議に必要な三分の二の議席を割り込んだことを踏まえ、与野党に幅広い憲法論議を呼び掛けた。憲法九条に自衛隊を明記する党改憲案については「この案だけにとらわれることなく、柔軟な議論を行っていく」と述べた。改憲発議に向け「衆参両院の第一党として強いリーダーシップを発揮する決意だ」と強調した。首相は、選挙戦で憲法論議の是非を争点に掲げ、自民、公明の与党が改選過半数を獲得したことに触れ「少なくとも議論は行うべきだ。それが国民の審判だ」と強調した。野党に「この民意を正面から受け止めてほしい」と求めた。改憲勢力の三分の二割れを受け「与野党の枠を超えて三分の二の賛同が得られる案を練り上げたい」と表明した。「国民民主党の中には議論すべきだと考える方々がたくさんいる」と重ねて期待感を示した。次期参院議長を選ぶ臨時国会については、八月一日に召集すると明言した。参院選は二十二日、改選百二十四議席が確定した。自民が五十七議席を獲得。公明は十四議席で、非拘束名簿式導入後の最多議席に並んだ。与党は改選前の七十七議席は下回った。与党と維新は計八十一議席で、非改選を含めた改憲勢力は百六十議席となり、三分の二に四議席届かなかった。自民は単独では非改選を含めて百十三議席となり、過半数を失った。野党では、立憲民主党が改選九議席から倍近くの十七議席を獲得した。国民は二減の六議席、維新は三増の十議席、共産党は一減の七議席。社民党は改選前と同じ一議席で、得票率2%以上を確保して公選法上の政党要件を維持した。比例代表では、れいわ新選組が二議席、NHKから国民を守る党が一議席を得た。政党要件を満たさない諸派が比例で議席を得たのは現行制度では初めて。三十二の改選一人区では立民、国民、共産、社民の野党四党が擁立した統一候補が十議席を得た。二〇一六年の前回参院選の十一議席には届かなかった。選挙区の投票率は48・80%だった。過去最低だった一九九五年の44・52%に次いで低かった。(*安倍首相の態度が尊大なのも頷ける。改憲発議には、力づくで徹底的に反対して欲しい。議論の呼びかけに参加したら負けだ。数の力にゃ勝てないから・・。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【三橋貴明×ステファニー・ケルトン】MMTと日本経済の謎

2019年07月23日 14時16分21秒 | ●ベーシックインカムの導入

【三橋貴明×ステファニー・ケルトン】MMTと日本経済の謎

三橋貴明の新刊本【知識ゼロからのMMT入門】 今回ご紹介する書籍の中では、 なぜ日本にとってMMTが救世主なのか?なぜ9割の国民がお金を間違ったまま認識しているのか?なぜ消費増税しなくてもいいのか? など、今話題のMMTについて三橋貴明が徹底的に解説を行っています。 今こそ、TVやニュースでは報道されない、MMTについての正しい知識を身につけませんか? 書店では手に入れることが出来ない、書籍の詳細はコチラから▼ https://38news.jp/38MMT/MT_TV_QR/ 今話題のMMT提唱者である、ステファニー・ケルトン教授と三橋貴明がお届けする特別対談動画。「一人でも多くの日本人にMMTの正しい知識を身につけてもらいたい」そんな思いで、今回の三橋TVの制作が行われています。あなたも動画を見て、その真相を自身で確かめてください。 特別対談動画の詳細はコチラから▼ 第一回:概論 MMT(現代貨幣理論)(7/17配信) https://youtu.be/sJG7gqRbsAI 第二回:MMTと日本経済の謎(7/19配信) https://youtu.be/1GmSBTFKeKo 第三回:MMTポリティクス(7/22配信) https://youtu.be/6NeYsOQWLZk
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎【日刊ゲンダイ】れいわ奇跡の躍進 山本太郎「政権を狙いに行く」の現実味

2019年07月23日 10時30分25秒 | ●YAMACHANの雑記帳

れいわ奇跡の躍進 山本太郎「政権を狙いに行く」の現実味

もう無視はできない(「れいわ新選組」の山本太郎代表)/(C)日刊ゲンダイ

今回の参院選で最大の勝利者は間違いなく、「れいわ新選組」の山本太郎代表だ。4月の結党から3カ月余りで臨んだ選挙戦。メディアは「諸派」扱いで、公示直後の情勢調査では「比例で議席獲得の可能性もある」とチョコッと触れる程度だった。その逆境をはね返したのは、政治に風穴をあける山本氏の破壊力だ。街頭演説会は山本氏の熱弁目当てに聴衆が黒山の人だかり。その熱気はSNSを中心に拡散し、支援は日を追うごとに凄まじい勢いで拡大。結果、220万票を獲得し、2議席を獲得する大躍進に至った。その上、比例で優先的に当選する「特定枠」を使って国会に送り出す2候補は、いずれも重度障害を持つ。舩後靖彦氏(61)は、全身の筋力が低下する難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う。人工呼吸器をつけた全身まひの国会議員の誕生は史上初。2人目の木村英子氏(54)も脳性まひの重度障害があり、介助者の付き添いが必要だ。 

 当然、国会は幅広いバリアフリー化が求められる。つまり、文字通り「日本の議会は変わる」。その成り行きは国内はもちろん、海外メディアも大々的に報じるに違いない。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。「2人の当選は『れいわ』の“弱者救済策”を象徴しています。一般的には『社会的弱者』に含まれる人々が国会に登院し、意見を述べられるようになれば、この国は“優しい社会”になれると思う。デフレ脱却策として消費税の廃止を掲げ、『税金はないところから取るな。あるところから取れ』との訴えは、欧米で台頭する左派ポピュリズムに合致しています。ポピュリズムと言うと聞こえは悪いですが、要は民衆の声をじかに政治に届けること。一握りの富裕層や大企業への優遇策をやめ、弱者保護を充実させ、“下から上”への批判で民主主義を回復させる運動です。れいわの躍進は、ようやく日本も世界的な政治の潮流に追いついた印象です」

次の衆院選では最注目の党首に

 れいわは「政党要件」を確保したことで政党交付金を受け取れるだけでなく、今後はメディアもガン無視できない。山本代表は議席を失っても、維新の松井一郎代表のように非議員の党首としてテレビの討論会にも参加可能だ。メディアを賑わす文化人やアーティストも、れいわを支援しており、「1年以内」とされる次の総選挙までに、山本氏は最もメディアの注目を集める「選挙の顔」となっていても、おかしくはない。 募った寄付金も投開票日までに4億円を突破。これだけ短期間かつ実質1人で、巨額のカネを集められる政治家は与野党を見渡しても、山本氏以外に存在しない。票もカネも集まるとなれば他の政治家も色めき立つ。 既に宮城選挙区で当選した立憲の石垣のりこ氏は、17日の山本氏との共同演説会で党の方針に背き、「消費税はいらない」「2枚目(比例票)は山本太郎」と言ってのけた。山本氏自身も21日夜のフジテレビ系の選挙特番で、自信たっぷりにこう話した。「組織票や団体に応援されなくても、(れいわが)市民の方々に議席を取らせていただけるというプラットフォームを証明できれば、野党からも与党からも人が流れてくると考えています。 前出の五野井郁夫氏はこう言った。「選挙中も野党の各候補が山本代表との合同演説会を開くなど、既存野党の間でも、れいわの存在感は強まるばかり。このまま、勢いを増していけば次期総選挙の野党共闘は、山本代表が中心となり、上がり目なしの野党に属する現職議員が雪崩を打って、れいわに押し寄せても不思議ではありません」過去には発足2カ月足らずの日本新党が1992年の参院選比例区で360万票を獲得し、4人当選。翌年の総選挙で一挙に35議席を得て、代表の細川護熙氏が非自民連立政権を樹立した例もある。山本氏の「政権を狙いに行く」という強弁を聞いても、もはや「絶対にムリだ」とは誰も言い切れない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎映画「作兵衛さんと日本を掘る」予告編

2019年07月23日 10時14分08秒 | ●YAMACHANの雑記帳

映画「作兵衛さんと日本を掘る」予告編

2019/04/05 に公開
5月25日(土)ポレポレ東中野ほか、全国順次公開! 熊谷博子監督作品『作兵衛さんと日本を掘る』 炭坑画家・山本作兵衛と彼を知る人々の証言を通じて、この国の過去と現在と未来を掘る!ゴットン! 配給 オフィス熊谷 配給協力 ポレポレ東中野 宣伝 リガード www.sakubeisan.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎改憲勢力の「3分の2」阻止 共産党 比例4、選挙区3議席

2019年07月23日 09時59分03秒 | ●YAMACHANの雑記帳

改憲勢力の「3分の2」阻止

共産党 比例4、選挙区3議席

写真

第25回参議院選挙(改選総数124議席)は、21日投開票され、22日までに全議席・得票が決まりました。日本共産党は、比例代表で4議席、選挙区は東京(改選数6)、埼玉(同4)、京都(同2)で議席をかちとり、計7議席を獲得。日本共産党をはじめ5野党・会派が32の1人区全てで擁立した野党統一候補が、10選挙区で自民党との大激戦に勝利し、改選2議席から大きく前進しました。安倍晋三首相が選挙戦で改憲を前面に打ち出すなか、自民、公明、維新の改憲勢力は、改憲発議に必要な3分の2の議席に届きませんでした。共闘の力で安倍首相の改憲策動に痛打を与え、政治局面を変えました。野党が豊かな共通政策を掲げてたたかった1人区では無党派層にも支持を広げ、29選挙区で野党統一候補の得票が4野党(日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党)の比例票の合計を上回り、“共闘効果”が発揮されました。愛媛では統一候補の得票が4野党比例票の2倍を超え、滋賀では約1・6倍となっています。日本共産党公認の野党統一候補でたたかった福井や、無所属新人を立てた鳥取・島根、徳島・高知の各1人区でも、議席獲得に至らなかったものの、今後の共闘発展への土台をつくりました。日本共産党は、選挙区で東京・吉良よし子氏、京都・倉林明子氏の現有議席を守り、埼玉で21年ぶりの党議席を伊藤岳氏が獲得。大阪では辰巳孝太郎氏が大奮闘したものの議席を失いました。比例代表では、現有5から4へ後退しましたが、低投票率のもと、得票は448万票、得票率8・95%を獲得し、2017年総選挙(440万票、7・9%)から得票数・率ともに前進。次の総選挙で躍進をかちとる上で重要な足がかりをつくりました。一方、与党は改選過半数63を上回る71議席となりましたが、17年総選挙と比べ、自民党の比例得票は約111万票減、公明党も約53万票減でした。日本共産党は選挙戦で、「市民と野党の共闘」の勝利と党躍進をめざし、大争点となった年金、消費税、憲法などの問題で批判とともに「希望」を語る積極的な論戦を展開し、各界から党提案に賛同の声が広がりました。

赤旗抜粋2019年7月23日(火)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする