小沢一郎氏、アントニオ猪木さん悼む「また元気に『闘う』姿を見れないことは残念でなりません」
2013年6月5日、出馬会見前、国会議事堂をバックに雄たけびをあげるアントニオ猪木氏
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は1日、自身のツイッターを更新し、かつて国会で会派を組んだアントニオ猪木さんの死を悼んだ。
「アントニオ猪木さんがご逝去されたという一報を聞き、深い悲しみを覚えます。野党の大きな塊を作るという活動の中でご指導をいただきました。病と全力で闘っておられたその姿は尊いものでした。また元気に『闘う』お姿を見れないことは残念でなりません。心からご冥福をお祈り申し上げます。 小沢一郎」と記した。
猪木氏は、無所属の参院議員だった2019年2月、国民民主党会派入りを表明。国民の玉木雄一郎代表や、当時自由党として統一会派を組んでいた小沢氏とともに都内で会見した。同年夏の参院選出馬への待望論があったが、猪木氏は出馬せず、政界を引退した。
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