望月衣塑子さん「報道の自由とは」Radio Dialogue 006(4/28)
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【Radio Dialogue】 Dialogue for Peopleのお送りするラジオ型トーク番組。時事ニュースへのコメント・解説や、取材報告、日々を生きるためのヒントとなる様々なテーマに関するゲストを呼びトークを行います。 ▶006(4/28) 「報道の自由とは」 MC:安田菜津紀 ゲスト:望月衣塑子 2021年4月20日に国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」により発表された「報道の自由度ランキング」。調査対象の180カ国・地域のうち日本は67位と、去年より順位をひとつ下げました。政権が報道の自由のために具体的な改善策を何も行っていないことや、政権に批判的な意見を述べるジャーナリストがSNS上で攻撃される現状などがその理由として述べられています。今回は政権中枢への問題意識を果敢に発信し続ける、新聞記者の望月衣塑子さんに、「報道の自由」について伺います。 【望月衣塑子】 1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。東京地裁・高裁での裁判を担当し、その後経済部記者、社会部遊軍記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同、をテーマに取材。17年4月以降は、森友学園・加計学園問題の取材チームの一員となり、取材をしながら官房長官会見で質問し続けている。著書に『武器輸出と日本企業』(角川新書)、『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(共著、あけび書房)、『THE 独裁者』(KKベストセラーズ)、『追及力』(光文社)、『権力と新聞の大問題』(集英社)。『なぜ、日本のジャーナリズムは崩壊したのか』(講談社+α新書)、『嫌われるジャーナリスト』(SB新書)、2017年に、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。二児の母。2019年度、「税を追う」取材チームでJCJ大賞受賞。
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