“反社おじさん”菅長官KO寸前 側近の公金不倫旅行まで発覚
得意満面だったが…(C)日刊ゲンダイ
不倫に反社――。7年にわたって安倍政権を支えてきた屋台骨2人に、芸能人なら仕事を干されかねない問題が直撃だ。「不倫」は和泉洋人首相補佐官(66)、「反社」は菅官房長官。根底にあるのは長期政権のおごりと公私混同で、政権中枢は腐り切っている。◇ ◇ ◇ 菅氏の“懐刀”と知られる和泉氏の「京都不倫出張」をスッパ抜いたのは、12日発売の週刊文春。記事によると、お相手は厚労省の大坪寛子大臣官房審議官(52)で、バツイチ、シングルマザーの“美魔女”だ。今年8月9日、2人が京都を訪れたのは京大iPS細胞研究所の山中伸弥教授に、国費で賄ってきたiPS細胞の備蓄事業への支援を来年度から打ち切ると伝えるため。その後、2人は3時間近くも京都市内をデート。参道で腕を組んだり、甘味処で和泉氏が自分のスプーンでかき氷をすくって彼女に「あ~ん」と食べさせたり。じゃれ合う様子を文春はこれでもかと伝えているが、出張の旅費は公費負担。不倫デートへの税金投入は許されない。
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