辺野古リポート
座り込み2500日超す
●5月8日 民商事務局員が抗議船で視察
沖縄県商工団体連合会(沖商連)と傘下の民商事務局員8人が抗議船から新基地建設の現場を視察しました。
参加者は「美ら海に土砂投入を続ける現場を目の当たりにしてやりきれない思いでいっぱい」などの感想を寄せ、新基地建設を中止させるまでたたかう決意を新たにしました。
●8日 島ぐるみの会が具志堅氏の話を聞く
那覇市内の「安里・大道・松川島ぐるみの会」が遺骨収集ボランテイア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松氏の話を聞きました。具志堅氏は「遺骨を含む南部の土砂を辺野古の埋め立てに使用することは人道に反すると訴えて、3月にハンガーストライキにとりくんだが、大反響があった。その後、デニー知事が採掘業者に遺骨採取をしないことを求める措置命令を出し、法令上できることでやってくれた」と話しました。
●10日 ゲート前座り込み2500日に
2014年7月6日から始まったキャンプ・シュワブゲート前の座り込みが10日で2500日を迎えました。監視活動中の県統一連・瀬長和男事務局長は「こんなに長いたたかいになると思わなかった。県民は勝利するまで不屈にたたかいます」と話しました。
2021年5月16日(日)
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