春に植替えをするなら、6月上旬までが安心でしょう。
だとすると、私にとっては今日がラストチャンス。
先日GETしたうちの最後の1株:シャッメ[・ド・ナャ激Iンを
大きな鉢に植替えます。
このままだと、夏に水枯れを起こしてしまいそうだから。
赤玉6:腐葉土4 教科書によっては7:3とかもあるので
だいたーいで大丈夫。
(京成バラ園さんの教えでは暖かい時期の大苗植付けは赤玉単体でとあるね。)
鉢に植替えの場合、肥料は混ぜないで植替えたほうが安心。
過去に“混ぜて大丈夫”という肥料を混ぜて失敗したことあり。
(腐葉土ではなくて牛糞をまぜていたからも。無知)
夏に向かう今、根に負担をかけないように。
簡単に“バラ用の土”と教えているものもありますが、
“バラ用の土”には肥料が混ぜられている品もあるらしい。
土と腐葉土を混ぜ合わせました。
鉢の底に網を敷きました。
よくいうゴロ土(軽石状の)は私は入れません。
新しい方の鉢底に、混ぜた土を少し入れ、植え替える苗を
鉢ごと入れてみて、だいたいの高さを見ます。
ウォータースペースを4~5cmとります。
ちょうど良さそうな高さになってます。
苗の鉢を両手で挟んで、鉢の脇をトントン叩きます。
内側に張り付いている根が、鉢から剥がれ易くなります。
株元を持って引き上げます。
そのまま土を崩さないように(これを根鉢をくずさないように、
と言います)新しい鉢の中央に置き、
真上からもチェックして
素早く回りに用土を補います。ここでモタモタして根を
乾燥させないように。
水をたっぷり与え、用土が沈んで落ち着くのを待ちます。
土が不足しているようであれば、足します。
OKであれば、乾燥防止・黒点病予防のために
腐葉土を3cmほど被せます。
設置場所に置きました。(2,3日は半日影に置くと安心です。)
再度、水をタップリ与えます。はじめ赤玉土は乾燥していますから。
今後の水遣りも、鉢底から水が出るまで与えてください。
最後に、苗に付いているタグを外し、ネームプレートに
記入して土に刺しておきます。
『ROSE POINT』では名前・『ROSE POINT』に
やってきた日、裏面に種類・色・特徴等 わかる範囲で記入して
います。
このプラ白プレートは美的にはNGとのご意見もありますが
まずはバラの名前を忘れないために、必ず札を付けましょう。
そしてお店からついてきたタグは私は大切に保管しています。
(なんでかなぁー。大切なコレクションかもです)
植替え直後の肥料やりは、今からですともう暑いので、
しばらくお休みして、教科書にしたがってください。
さて今度はアナタの番です。
ご一緒に“バラ色の暮らし”始めませんか?