誰がなんと言おうと宣伝する。
■ライブ「ナツコン」
開催日・2007年8月18日(土)
場所・新宿FACE
開場・17:00 開演・18:00
出演者:小暮英麻、下屋則子、土屋実紀、石塚さより、小島めぐみ
番組のファンならば納得の大ライブです。
前に同系統の「Super☆Teuchi☆Live」(「ふたりはプリキュアSplashStar」出演者によるサービスライブ)の時に思ったのですが、「子供向け」「よく分からないライブ」という思い込みをしていた人が結構いました。
ぶっちゃけ、出演者のことを全く知らなくても「ぴっち」が好きな人なら行かなければ損です。
逆に「ぴっち」のことを知らなくても、出演者さんに興味を持ってる人なら同様。
半分以上趣味でやってるお遊びライブは、お仕事ライブとは全く違う雰囲気を持ってます。ぶっちゃけはっちゃけすぎ。これを体験しないのは一生の損だと思う。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第1話~第13話
一年前に書いた感想:
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第1話「別れの朝」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第2話「水平線の彼方」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第3話「水色の旋律(メロディー)」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第4話「幸せの予感」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第5話「マエストロ」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第6話「年下の男の子」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第7話「奪われた心」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第8話「記憶の果て」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第9話「恋の練習曲(エチュード)」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第10話「残る想い」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第11話「兄の気持ち」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第12話「光の国の人魚(マーメイド)」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第13話「カレの秘密」
手前味噌で申し訳ない&恥ずかしいのですが、去年書いた感想、気合入ってるなぁ…。一年前の方が、今より頑張れてる気配。
さて「ぴちぴちピッチ」第2期全39話。
第2期は3クール番組ですが、不評で打ち切られたのではなく、元々がこの予定。
むしろ第1期が好評で、追加公演で2期が始まったというのが実際のところです。
そんな経緯もあって、第2期は諸に番外編の様相を呈することに。
愛する人との離別、あんなにラブラブだったのに破局を向かえ…。
更には新しい敵の出現。
今度の敵は空の生き物。
深海魚との戦いを制し、名実ともに海の覇者となった人魚さんの前に現れたのは翼ある者たちでした。
食物連鎖的に勝ち目ゼロの相手に対し、母なる海はどう立ち向かうのか。
「見ると欝になる」でお馴染みの「ぴっち」第2期1クールですが、ストーリーを色々展開させようとしてかなり無理をしています。
新キャラの紹介等々で尺があからさまに足りてない。
なにせ放送20分の内、5分は歌やバンクで消耗する番組です。まともにストーリーをやろうとしたら破綻するに決まってる。
そんなわけでかなり不評のスタートだったのですが、私的にはこの頃から本格的にハマって見始めたので、「ぴっち」といえばこの第2期です。
つくづく私は番外編好きだなぁ…。
正直、オープニング見ただけでちょっと胸に来るものがある。
以下、リンク先は音が出ますので注意。
■Before the Moment(第2期オープニング)
『大丈夫。間違ってない』
2代目オレンジ人魚役の喜多村英梨さんの歌う名オープニング。
番外編の香りのひしひしとする動画といい、名台詞「大丈夫。間違ってない」といい素敵過ぎます。
どんなにストーリーが破綻しようが、お歌がぴちぴちだろうが、作画をミスしようが、玩具が売れなかろうが、そんなことは関係ないんです。「大丈夫。間違ってない」
■闇のBAROQUE -バロック-
『変わり果てた世界で運命の脆さを知る 当ての無い悲しみが心を砕く前に…』
ブラックビューティシスターズの新曲。
お歌自体もさることながら、歌詞のハマり具合が凄まじい。
海を捨て、空の勢力についた深海魚姉妹の覚悟と悲哀が伝わってくる。
『真珠のKIZUNA奪え』(「黒の協奏曲」より)
→『真珠を灰にして』(「闇のバロック」より)
もう真珠を奪うとか、そんな生温いフェイズは終わった。
第2期の始まりを一番象徴してるのは、実のところBBSのこの歌な気がする。
格好いいなぁBBS。ちなみに人魚役の中田さんたちも絶賛してます。
歌ってるのは「ナツコン」参加者の土屋さんと下屋さん。
去年は同じBBSソングの「黒の協奏曲」が歌われたので、多分今年は「闇のバロック」が歌われると予想。
今回は前回欠席の下屋さんも参加されるので、2年ぶりの生BBSが拝めます。今年の目玉の一つですよ。
■KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~
『私たちが取り戻すパラダイス 感じるKODOU 湧き上がる愛の力 そして広がる夢のパーフェクトハーモニー…!』
第1期終盤からの続投。
夢のクリティカルソングは2期1クールでも使用されました。
雑魚敵を問答無用で爆死させる様に、視聴者はガクガク怯えるばかり。
「KODOU」は歌詞的に「敗北からそれでも愛を信じて立ち上がる」お歌なので、この時期の雰囲気ともしっくり。
戦闘面でも日常面でも、ボコボコにされてたもんなぁるちあさん…。
第1期のファンが思わず拒絶反応を起こしたのも無理はない気がする。
動画はシリーズ全91話中、唯一の黄色メイン回12話より。
長い長い変身バンクの後、誇らしげに歌い出す黄色が眩しすぎる。
やっぱり黄色こそが正義。黄色だけが真実。
■愛の温度℃(第2期エンディング)
『だって一人の愛が non・stop 全てを たった一夜で変えていく奇跡もある』
この歌を聴くと物凄く当時を思い出します。
「サザエさん症候群」ならぬ「ぴっち症候群」。
「ぴっち」は土曜朝の象徴だったので、とてもとても癒されます。
歌詞も「ぴっち」第2期を綺麗に象徴。
諸手をあげての「ぴっち」賛美のようなお歌です。
あと、何はなくとも年長組の3人。紫・藍色・黄色が美しすぎる。
歌って!お歌を歌って!!
同時に出てくる2代目橙も色気満載。
このシーンを見るために「ぴっち」を見てたと言っても過言ではない。
挿入歌をカウントしながら再視聴してるのですが、第1期の結果。
全52話で延べ111曲。1話あたりの平均2.1曲。最多は第20話の7曲。(除く「渚のロンリーハート」)
歌いすぎだよこのアニメ。
■ライブ「ナツコン」
開催日・2007年8月18日(土)
場所・新宿FACE
開場・17:00 開演・18:00
出演者:小暮英麻、下屋則子、土屋実紀、石塚さより、小島めぐみ
番組のファンならば納得の大ライブです。
前に同系統の「Super☆Teuchi☆Live」(「ふたりはプリキュアSplashStar」出演者によるサービスライブ)の時に思ったのですが、「子供向け」「よく分からないライブ」という思い込みをしていた人が結構いました。
ぶっちゃけ、出演者のことを全く知らなくても「ぴっち」が好きな人なら行かなければ損です。
逆に「ぴっち」のことを知らなくても、出演者さんに興味を持ってる人なら同様。
半分以上趣味でやってるお遊びライブは、お仕事ライブとは全く違う雰囲気を持ってます。ぶっちゃけはっちゃけすぎ。これを体験しないのは一生の損だと思う。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第1話~第13話
一年前に書いた感想:
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第1話「別れの朝」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第2話「水平線の彼方」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第3話「水色の旋律(メロディー)」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第4話「幸せの予感」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第5話「マエストロ」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第6話「年下の男の子」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第7話「奪われた心」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第8話「記憶の果て」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第9話「恋の練習曲(エチュード)」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第10話「残る想い」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第11話「兄の気持ち」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第12話「光の国の人魚(マーメイド)」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第13話「カレの秘密」
手前味噌で申し訳ない&恥ずかしいのですが、去年書いた感想、気合入ってるなぁ…。一年前の方が、今より頑張れてる気配。
さて「ぴちぴちピッチ」第2期全39話。
第2期は3クール番組ですが、不評で打ち切られたのではなく、元々がこの予定。
むしろ第1期が好評で、追加公演で2期が始まったというのが実際のところです。
そんな経緯もあって、第2期は諸に番外編の様相を呈することに。
愛する人との離別、あんなにラブラブだったのに破局を向かえ…。
更には新しい敵の出現。
今度の敵は空の生き物。
深海魚との戦いを制し、名実ともに海の覇者となった人魚さんの前に現れたのは翼ある者たちでした。
食物連鎖的に勝ち目ゼロの相手に対し、母なる海はどう立ち向かうのか。
「見ると欝になる」でお馴染みの「ぴっち」第2期1クールですが、ストーリーを色々展開させようとしてかなり無理をしています。
新キャラの紹介等々で尺があからさまに足りてない。
なにせ放送20分の内、5分は歌やバンクで消耗する番組です。まともにストーリーをやろうとしたら破綻するに決まってる。
そんなわけでかなり不評のスタートだったのですが、私的にはこの頃から本格的にハマって見始めたので、「ぴっち」といえばこの第2期です。
つくづく私は番外編好きだなぁ…。
正直、オープニング見ただけでちょっと胸に来るものがある。
以下、リンク先は音が出ますので注意。
■Before the Moment(第2期オープニング)
『大丈夫。間違ってない』
2代目オレンジ人魚役の喜多村英梨さんの歌う名オープニング。
番外編の香りのひしひしとする動画といい、名台詞「大丈夫。間違ってない」といい素敵過ぎます。
どんなにストーリーが破綻しようが、お歌がぴちぴちだろうが、作画をミスしようが、玩具が売れなかろうが、そんなことは関係ないんです。「大丈夫。間違ってない」
■闇のBAROQUE -バロック-
『変わり果てた世界で運命の脆さを知る 当ての無い悲しみが心を砕く前に…』
ブラックビューティシスターズの新曲。
お歌自体もさることながら、歌詞のハマり具合が凄まじい。
海を捨て、空の勢力についた深海魚姉妹の覚悟と悲哀が伝わってくる。
『真珠のKIZUNA奪え』(「黒の協奏曲」より)
→『真珠を灰にして』(「闇のバロック」より)
もう真珠を奪うとか、そんな生温いフェイズは終わった。
第2期の始まりを一番象徴してるのは、実のところBBSのこの歌な気がする。
格好いいなぁBBS。ちなみに人魚役の中田さんたちも絶賛してます。
歌ってるのは「ナツコン」参加者の土屋さんと下屋さん。
去年は同じBBSソングの「黒の協奏曲」が歌われたので、多分今年は「闇のバロック」が歌われると予想。
今回は前回欠席の下屋さんも参加されるので、2年ぶりの生BBSが拝めます。今年の目玉の一つですよ。
■KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~
『私たちが取り戻すパラダイス 感じるKODOU 湧き上がる愛の力 そして広がる夢のパーフェクトハーモニー…!』
第1期終盤からの続投。
夢のクリティカルソングは2期1クールでも使用されました。
雑魚敵を問答無用で爆死させる様に、視聴者はガクガク怯えるばかり。
「KODOU」は歌詞的に「敗北からそれでも愛を信じて立ち上がる」お歌なので、この時期の雰囲気ともしっくり。
戦闘面でも日常面でも、ボコボコにされてたもんなぁるちあさん…。
第1期のファンが思わず拒絶反応を起こしたのも無理はない気がする。
動画はシリーズ全91話中、唯一の黄色メイン回12話より。
長い長い変身バンクの後、誇らしげに歌い出す黄色が眩しすぎる。
やっぱり黄色こそが正義。黄色だけが真実。
■愛の温度℃(第2期エンディング)
『だって一人の愛が non・stop 全てを たった一夜で変えていく奇跡もある』
この歌を聴くと物凄く当時を思い出します。
「サザエさん症候群」ならぬ「ぴっち症候群」。
「ぴっち」は土曜朝の象徴だったので、とてもとても癒されます。
歌詞も「ぴっち」第2期を綺麗に象徴。
諸手をあげての「ぴっち」賛美のようなお歌です。
あと、何はなくとも年長組の3人。紫・藍色・黄色が美しすぎる。
歌って!お歌を歌って!!
同時に出てくる2代目橙も色気満載。
このシーンを見るために「ぴっち」を見てたと言っても過言ではない。
(左画像) ぴちぴちピッチ ぴちぴちピッチビュア 第3章 A-07 (右画像) ぴちぴちピッチ―マーメイドメロディー (5) (講談社コミックスなかよし |
挿入歌をカウントしながら再視聴してるのですが、第1期の結果。
全52話で延べ111曲。1話あたりの平均2.1曲。最多は第20話の7曲。(除く「渚のロンリーハート」)
歌いすぎだよこのアニメ。