穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

そして3度目の夏が来た

2007年08月18日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
あと3時間で「ナツコン」の開場です。

課題曲一覧: 
曲目
歌手
出典
Heart to Heart石塚さより・小暮英麻OVA「ToHeart2」
学園天国小島めぐみアニメ「ふしぎ星のふたご姫Gyu!」
笑顔ひとつで下屋則子アニメ「Fate/stay night」
帰り道土屋実紀ゲーム「Honey Coming-ハニーカミング-」
月蝕~LUNAR ECLIPSE~石塚さよりゲーム「グローランサーⅤ」

石塚さんの曲が2曲あることから、残りの構成も大体想像付きますね。

先日なんとか「月蝕」も手に入れて、ひとまず全部押さえてみた。
久しぶりに1曲聞くためだけにサントラを買いました。
ネット通販ありがとう。昔の中古ショップやアニメ店を駆けずり回って探していた頃からすれば、良い世の中になったものです。

それと先日、JOYSOUNDでリクエスト投票をやってることもあって、一通り「ぴっち」ソングを歌って来ました。
何故か「愛の温度℃」「Ever Blue」「オーロラの風に乗って」「Splash Dream」でランキング3位。
あからさまなIDを使ってて恥ずかしいので、本日ライブの終了後、カラオケに打ち上げに行かれる方は更新してやってください。

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第27話~第39話(感想2周目)

2007年08月18日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
当日になってしまったけど、それでも宣伝する。

■ライブ「ナツコン」
 開催日・2007年8月18日(土)
 場所・新宿FACE
 開場・17:00 開演・18:00
 出演者:土屋実紀、下屋則子、石塚さより、小暮英麻、小島めぐみ

開始まであと数時間…。本当に楽しみ。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第27話~第39話(最終回)

一年前に書いた感想:
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第27話「決裂の姉妹(シスターズ)」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第28話「星羅の花園」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第29話「みつかいたちのゆううつ」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第30話「抱きしめて…」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第31話「最後の恋文(ラブレター)」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第32話「海に消えた記憶」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第33話「乱れる心」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第34話「白い羽根の誘惑」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第35話「さよならのかわりに…」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第36話「絶望の果て」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第37話「天空の城へ…」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第38話「聖夜の戦い」(前編)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第38話「聖夜の戦い」(後編)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第39話(最終回)「夢のその先へ」(1/4)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第39話(最終回)「夢のその先へ」(2/4)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第39話(最終回)「夢のその先へ」(3/4)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第39話(最終回)「夢のその先へ」(4/4)

書きたいことは去年書きなぐったので簡単に。

■28話、30話、31話

るちあさんたちの恋物語の決着編。
および敵幹部「みつかい」との事実上の最後の戦闘編。
「みつかい」との戦闘は、いつもと同じく歌合戦なのだけど、いつもと違う2番&大サビロングverで歌うだけで「いつもと一味違うぜ」な雰囲気がバリバリ出てます。挿入歌って卑怯だなぁ。

■27話、33話

ブラックビューティシスターズのラストシリーズ。
ある意味、もう一つの最終回。
恐怖の敵幹部として登場したBBS、最後は(相手にはそれを気づかれないまま)マメプリに厚い友情を感じ撤退、大ボス・ミケルに誇りを持って挑んで玉砕。

■29話

最後のはちゃめちゃ回。
これと18話を組み合わせたら劇場版ができたんじゃなかろうか。
見たかったなぁ、大スクリーン&大音量で。

■34話~37話

第2期のゲストヒロイン・みかるさん大暴走編。
時代の最先端のヤンデレ娘です。
よりにもよって、るちあさんの恋敵なポジションがマズかった。
視聴者からは毛虫のごとく嫌われる羽目に陥っただけに、「私には誰もいない」「みんな私のこと嫌い」という台詞がリアルすぎます。
この娘はこの娘で可愛いのに…。似たようなポジションの他のアニメの娘は人気あるのに…。

■38話、39話

第2期の最終回と、シリーズの最終回。
歌って歌って、踊って踊って。
「ぴっち」だから許された反則のクライマックス。
これまで2年かかって積み上げてきた、視聴者と製作サイドの絆を確かめるようなそんなラストです。
こんな愛に満ちた幸せな最終回はそうはない。


…ぎりぎりにはなってしまったけど、今年もようやく全話の視聴終了。
ラスト付近は素で泣けます。
最終歌「奇跡の鐘音」はもう卑怯の領域。

希望の鐘音 ~Love goes on~(動画)

 『希望の鐘音 最後の歌を今 強いものだけの世界じゃないから Listen to My Love この歌を…』

Legend of Mermaid(動画)

 『七つの国のメロディア 誰もがいつかはここを 旅立つ日が来ても 私は忘れない』

このラストの合唱、ライブ出演者の方々全員が参加してるんですよね。 ( こ じ ま め を 忘 れ て た 。 ほら、彼女の歌声は常に私の心に住んでますんでそういうことで)
そう思うとまた目頭が熱く…。
番組が終わって3年ですが、今なお感動を与えてくれる「ぴっち」に心からありがとう。


(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.1


(右画像)
【DVD】マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2/その他アニメ

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で、第1期第1話から挿入歌をカウントした結果、1話あたりの使用曲の平均はこんな感じ。
(除く「渚のロンリーハート」。数え忘れた…)

 第1期:平均2.1曲(全111曲)
 第2期:平均3.3曲(全129曲)
 全体 :平均2.6曲(全240曲)

脅威、1話につき2曲以上歌うアニメ。
第2期にいたっては3曲を越え、第2期最終クールオンリーなら平均4曲(13話で52曲)。
この基準に慣らされてしまうと、もう真っ当なアニメ視聴はできなくなる。

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ふたりはプリキュアSplash Star 「マジッ ドキッ 3Dシアター」

2007年08月18日 | ふたりはプリキュア SplashStar
某アニメ関連のイベントで頭がいっぱい私ですが、せっかくの夏なので隙を見つけていってきました。

品川プリンスホテル サマーフェスティバル2007
 "Yes!プリキュア5&ゲゲゲの鬼太郎の夏がやってきた!"

 場所:品川プリンスホテル/アネックスタワー5F・プリンスホール
 日時:2007年8月10日(金)~8月19日(日) 10:00~18:00(最終入場17:30)

時代の寵児、夢原さんと鬼太郎くんがもてはやされてるその横で。
ひっそりと我らの美翔さんもブースを開いておられました。
出し物は限定グッズの販売と、未DVD化映像の3Dシアター上映。

限定グッズ…といえば聞こえは良いですが、ぶっちゃけ様々なイベントを終えての在k…
でもいいんです。元気な美翔さんの姿が見られれば。
ここぞとばかりにいっぱい買ってあげました。

そして何よりイベント時のみ公開の3Dシアター!
出不精でイベントには行ってなかったので、いまだに見たことがなかったのです。
そう、世の中にはまだ、未視聴の美翔さんの映像が残ってたのです!行かないでどうする!
今こそ、正真正銘最後の「スプラッシュスター」分を補給するとき!

・ふたりはプリキュアSplash Star 「マジッ ドキッ 3Dシアター」

 

本日のイベントの主役は夢原さんたち。
そんな会場の端っこで、肩を寄せ合うようにして日向さんと美翔さんの上映の始まりです。
OP、EDすらない、わずか12分の簡素な内容ですが、美翔さんの未知の動画が見られるだけで大興奮が止まりません。

タイトルに「3D」と入ってるように、飛び出す眼鏡をつけての観賞です。
実際、かなり飛び出して見えるのですが、まぁそこは割愛。
特記するなら、素直に手を伸ばしてる喜んでるお子様の姿に、こっちまで楽しい気分に。

さて作中時間は霧生さんの恐怖に晒される直前くらい。
暢気にお外を闊歩していた美翔さんたちですが、突然にフラッピが悲鳴を。
見やると頭から草が生えてます。冷静に考えるとかなりグロい。

日向さん:
 「抜けばいいんじゃないの」

さすがは危機打開能力に長けた日向さん。
後先考えないのは貴女のいいところですが、無理やり抜いたら脳が大変なことになります。
相方の美翔さんにはそれを止めていただきたいところですが…

美翔さん:
 (無言で、とんでもないことになってるフラッピを高速スケッチ)

嗚呼、この頃の彼女はまだ絵画依存症にかかってるんだった。

フラッピ:
 「描くなラピ!!」
美翔さん:
 (冷たく一瞥して)
 「はい。動かないで」

嗚呼、この頃の彼女はまだ態度がでかいんだった。

霧生さんに心を折られる前の美翔さんの姿に郷愁を感じてると、そこにゴーヤーンの放った「絶望の種」が襲来。
まぁ要するにウザイナーですが。
フラッピくんに芽吹いていた草の正体・「希望の種」を根絶するべく、いきなり襲い掛かってきました。
当然、美翔さんたちは応戦。懐かしのミックスコミューン起動。

花鳥キュア:
 「輝く金の花!」「煌く銀の翼!」
 「ふたりはプリキュア!!」

『ふたりは』プリキュア。心なしか気合が入ってます。

今回の彼女たちのお仕事は「希望の種」を守ること。
モノが種なだけに、花キュアさんだけいればいいような予感がしてなりません。
鳥キュアさん、またミソッカス扱いされるんだろうなぁ…

鳥キュアさん:
 「でぇりゃぁらぁっっっ!!」

 ギョルギョルギョルパシギョルパシクルギョン!

!? 鳥キュアさんがアクション頑張ってる!!

はしたなくも天地逆転して高速横回転。
鳥バリア全開で華麗な空中殺法をご披露してくれました。
凄い。美翔さんが超絶格好いい。だから貴女のことが大好き。

今更ですが、鳥バリアって「羽毛的な緩衝空間を前方に作り出し、そこで相手の攻撃や体を絡め取って投げ飛ばす」みたいなバリアだったのですね。
確かにテレビ放映版でもそれっぽい動きはしてましたが…。
鳥バリアというと4話の↓このイメージが強くてどうにも。

 

ほとんど役に立ってないように見えますが、一応、上記の仮説通りの防御展開にはなってると思う。

閑話休題。
何かが吹っ切れたように大活躍する鳥キュアさん。これをテレビでやっていれば…。
ですが所詮は鳥キュアさん。数に任せて襲い掛かってくる「絶望の種」の前に敗北。

あっさり負けちゃったプリキュアさんたちは、謎の空間で緊縛プレイ。
かなりエロいです。これをテレビでやっていれば…。
頼みの綱の精霊パワーもどんどん吸い取られていきます。
そこに止めを刺そうと巨大な「絶望の種」ウザイナー登場。絶体絶命。
これはもう諦めるしかない場面…

花キュアさん:
 「根拠はないけど絶対に負けない!!」
鳥キュアさん:
 「そうよ!絶対に諦めないんだから!!」

日向さん…。美翔さん…。もう言葉も出ない。。

精霊パワーを吸い取られまくってた彼女たちですが、腕力で拘束を引きちぎって形勢逆転。
さりげなくパワフルです。美翔さんもやればできるじゃないか。
そのままの勢いでいつもの浄化攻撃を打ち放ち、見事に勝利。

浄化された「絶望の種」は何故か「希望の種」に姿を変え、どこぞに飛んでいきました。

美翔さん:
 「『絶望』が『希望』に変わった…」

現実逃避しません。良い子だからちゃんと現実を見なさい。

一方、フラッピの頭に生えてた「希望の種」も、勝手に花を咲かせて再び種子になって飛散。
なんだかよく分かりませんが、とりあえず希望が周囲に満ちた、ということでめでたしめでたし。

日向さん:
 「よく分かんないけど、明日も絶好調ナリ!!」

私もそうであって欲しいと切に願う。

エンディング。

日向さん:
 「それじゃあみんな」
美翔さん:
 「またどこかで会おうね」

全くだ。こっちは会う気満々なので、ちゃんと機会を用意してください。


…そんな感じの12分。
時間が短かったですが、アクションシーンが頑張ってたのでかなり楽しかったです。
イベントは18日(土)、19日(日)もやってるので、未視聴の人で暇な人は行ってみましょう。多分、これがラストチャンス。

会場は幼女でごった返してますが、係員さんたちも慣れてるのか、成人がやってきても別段奇異の目を向けるでもなかったです。(実際、非子供づれの大人は男女を問わずちらほらと)
少なくとも私はそう自分を納得させて、のほほんと眺めていました。
せっかくなのでと、わざわざ2回も。

でもさすがに2回目には係員さんに疑問符を投げつけられた。

係員のお姉さん:
 「今から始まるのは(交互に上映してる「鬼太郎」ではなくて)『プリキュア』ですがいいんですか?(貴方、さっき「プリキュア」見てたじゃない)」

だって美翔さんが格好よかったんだもの。2回見たっていいじゃない。
これ、色々と追加で書き下ろし映像つけて、DVDで出してくれないかなぁ…。
そしたら喜んで買うのに。


(左画像)
たりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!


(右画像)
ふたりはプリキュアスプラッシュスター (1) わたしたちがプリキュア!?

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上演終了後。
良い子で眺めていた幼女の一人が、ぷんすかと係員のお姉さんに愚痴っていました。
おやおや、こんなに面白いのを見た後に、一体何がご不満なのかしら。


幼女様:
 「なんでプリキュアが出てこないのー!?」


 美 翔 さ ん だ っ て プ リ キ ュ ア で す 。


さしもの係員さんもレスポンスに困ってしどろもどろ。
そして何より、舞台裏から押し殺した嗚咽が聞こえてきます。
心の奥の最後の何かがばっきりぼっきり折れる音や、がっくりと膝をつく様子も。
これはもう立ち上がれない。
美翔さん、あんなに頑張ってたのになぁ…。
コメント (4)
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