穴にハマったアリスたち

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工藤真由ワンマンライブ 第2部「Going MAYU Way 2011冬」

2011年01月10日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
第1部からの続き。
急激に冷え込む中、ライブ会場に戻ってみたら、長蛇の列が出来ていてビビりました。
くどまゆさんが、炸裂してる…!

■Going MAYU Way 2011冬(工藤真由ワンマンライブ第2部)



 日時:2011年01月09日(日)開場18:00/開演18:20
 場所:恵比寿 LiveGate
 出演:工藤真由
 曲目:
  01. Tomorrow Song~あしたのうた~
  02. プリキュア5、スマイル go go!
  03. 笑ったら最強!!
  04. ひまわり
  05. 友情リボン∞
  06. LOVER COME BACK TO ME
  07. WHITE BREATH
  08. オリジナル スマイル
  --. ダンス
  09. プリキュアfly
  10. しょで!しょで!だんしんぐっ!
  11. プリキュア5、フル・スロットルGO GO!
  12. 人生☆レボリューション
  13. ハートキャッチ☆パラダイス
  14. My sweet days
  --. For My Friend
  --. KUDOMAYU プリキュアメドレー

 …9曲目と10曲目付近がちょっと怪しい。
 →(訂正情報をいただきました。ありがとうございます。ひとまず、急ぎ記事だけ修正しておきます)

(本記事は私の記憶・主観に基づくものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

【開場】

第1部終了から約2時間後。再び会場へ。

先ほどと比べ、観客は数倍に膨れ上がりました。
チケット完売は見栄じゃなかったようです。大変に失礼しました。
去年の年末、イベント連打してアピールされてたもんなぁ…。根性で売り切った感が格好いい。

正確な人数はともかく、ざっと見た感じ300人越えくらい。
LiveGateさんのキャパ限界値です。
そういえば以前に同会場で、プリキュア5チームによる打ち上げライブが行われました。
あの時も人数いっぱいで、夢原さんによる「押せば入るよね?」理論が炸裂した記憶があります。
今回も楽屋に来ておられた夢原さんが大活躍したのだと思う。じゃ、押すね。ぎゅ!

【お花】

各地から記念のお花が届いていました。
「スイートプリキュア」スタッフ一同。
「プリキュア5GoGo!の父」より。
「キュアカルテット」から。
「マーベラスエンターテイメント」さんのお花もあった。
(ちなみに池田彩さんも会場に来られてたようです)

そんな中、「和歌山マリーナシティ」さんからも届いていました。
先日、くどまゆさんがイベントをされたテーマ―パークさんだ。
非常に義理堅いのか、それとも元々くどまゆさんのファンが「マリーナシティ」の方におられたのか。
全国各地を回ったことで、くどまゆさんの人脈が着々と広がっている気がする。
凄いな。まさに足で稼いでる。

【ライブ】

まずセットリストが見事。
ぶっちゃけ、くどまゆさんは物凄く肉弾戦で頑張っておられるのだけど、今一つ垢ぬけてないというか、アナログなところを感じてました。
ほら展開される企画内容とか見てると…。

でもこの曲目は唸るしかない。
「あしたのうた」で始まって、アンコールもメドレー版の「あしたのうた」で終わる構成は素直に上手い。
「ラストに何を唄うのか?」は実は途中で気になってました。
14曲目の段階で残ってる有力曲が「For My Friend」だけ。
メドレーを選択されるとは盲点だった。確かに、この走り続けた数年間を総括してる綺麗な終わり方。

「For My Friend」にしても、昨年のイベントでは一度も唄ったことがなかったそうで。
今日の今日まで、意識的に温存してきたそうです。
無茶苦茶しっかり考えてあるな。

お唄はカラオケ方式。6~8曲目だけは演奏つき。
6曲目のジャズソング(曲名失念)は、CHIX CHICKS時代の十八番。
7曲目「WHITE BREATH」(T.M.Revolution)、8曲目「オリジナルスマイル」(SMAP)は完全なる飛び道具。
「冬らしい歌。中学生の頃に好きだった」と「楽器を使ってやる歌(タンバリンを使用された)」の基準で選んだそうです。
「WHITE BREATH」はアコースティックバージョンです。「カラオケでは普通に唄ってるが、今日はガツガツいく曲が多すぎるので」だそうで。

8曲目の後にコスチュームチェンジ。
戻ってこられた後、いきなりバックダンサーと共にダンスを披露されました。
それに続く10曲目は、夢原さん時代に放送されていた「うちの3姉妹」のOP曲。
6曲目といい、駆け抜けたこれまでの経歴を総動員してる感が、やたらめったらに熱い。
「プリキュア」だけじゃない。一人オールスターズしてる工藤真由さんが、超格好良かった。

ダンサーさんとして、女児様4名が参加されました。(すみません。チーム名を失念しました。分かり次第訂正します)
参加されたのは1,2,9,10,12,13曲目あたり。
開演と同時に、くどまゆさんが いきなり女児様を引きつれて登場した時には唖然としました。
第2部は1部と違い、観客にお子様はいなかったようですが、ステージ上に登場とは。
女児様たち的にも良い展開の機会になったでしょうし、くどまゆさんがお姉さんされてた。

コスチュームは、前半は黄色の上下。
そこはかとなくサンシャインさんを連想しなくもなくもない。
後半は一転してアクティブに。くどまゆさん、色々と攻めておられる。

8曲目と9曲目の間はダンス。
元がこれなら、プリキュアさんで踊れるのも納得です。
予想外の演目で、見入るしかない。

個人的には「笑ったら最強!!」が聴けたのが嬉しかったです。この曲、かなり好き。
「笑えたら最強」ですよ。仮定形なのだから、今現在は笑える状況ではないことが察せられます。
それでも笑おう。そして笑えたなら、きっと最強だ。

【感想】

第1部とは打って変わって、ひたすらに歌・唄・お歌の2時間。
観客もスペース限界まで入っているため、ライブ的な盛り上がりも大きかった。
ただでさえ激しい曲が多いくどまゆさんだけに、最初から最後までフルスロットルでした。

「初めてのワンマンライブ」ということで、見る方としても不安がなきにしもでしたが、杞憂でした。
予想外のバックダンサーさん起用や、「プリキュア」だけに頼らない選曲、自分の過去の経歴を総動員した戦いっぷりに、惚れ惚れ。
歌手として一つの節目を、見事に越えておられた。これは惚れる。

何度かこうおっしゃってました。
「今回はワンマンライブ。私の歌を聴くために来てくれてるんだと思うと、こみ上げるものがある」。
他の共演者や「プリキュア」イベントではなく、純粋に「工藤真由」としてこれだけ人を集めたのは立派だと思うし、実際に箱を満席にできたのは大事だと思う。

もちろん「プリキュア」によるブースト効果はあるとしても、その中できっちり「工藤真由」色を出しておられた。
今年の活動は「スイート」さんによってある程度保障されてるとはいえ、「プリキュア」色が付きすぎると来年以降が大変です。
中盤の非プリキュアソングの連打は、「工藤真由」としてのアピールをとても感じました。

「プリキュア」ソング自体も、当然のことながら盛り上がっていました。
特に「フルスロットル」は「毎回この歌を唄うと魂を取られる」と言っておられた。
やっぱり原点は夢原さん時代の人ですね。

ワンマンライブということで「LiveGateさんでは以前にも舞台に立ったが、(他に出演者がいないと)こんなに広かったんですね」と話されてた。
誰よりもくどまゆさん本人が、今回のライブでは感じ入るところがあったはず。
いつも楽しそうに演じられてますけど、今回は特に今までとは雰囲気が違った笑顔だったように見えた。

自分でも何を書いてるのかよく分からなくなってきましたが。とにもかくにも圧倒されたワンマンライブでした。
第1部・第2部、それぞれ違う面から「凄い」と感じた。
来る2011年度が非常に楽しみです。
「プリキュア」効果で集まったファンを、どれだけ「工藤真由」ファンに取り込めるか。
「ハートキャッチ」さんとは同僚の印象でしたが、「スイート」さんとは良い意味で競争しそう。

→(第1部感想

…ところで蛇足ながら。
くどまゆさん、第2部でファンクラブの告知を忘れておられたような気がする。入会者を荒稼ぎするチャンスだったはずなのに。
そんなわけで入会希望の方は、くどまゆさんのブログの右柱から行けますので、是非に。
コメント (4)
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工藤真由ワンマンライブ 第1部「第2回まゆラボ祭」

2011年01月10日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
みんなの歌のお姉さんこと工藤真由さんのファンクラブイベント第2回。
「会員が300人集まらなかったら酷い目にあわされる」でお馴染みのファンクラブ、いまだ300名を達成していない気配はするものの、活動自体は順調です。
前回のボーリングに続き、第2回となる今回は、ご自身初となるワンマンライブの第1部として開催されました。

■第2回まゆラボ祭「歌います!踊ります!みんなで大合唱!! It’s SHOW TIME♪」(工藤真由ワンマンライブ第1部)



 日時:2011年01月09日(日)開場14:00/開演14:30
 場所:恵比寿 LiveGate
 出演:工藤真由
 曲目:
  01. My sweet days
  02. 友情リボン∞
  03. プリキュア5、フル・スロットルGO GO!
  04. たとえどんなに離れていても
  --. クイズ・絵本朗読・写真撮影
  05. 人生☆レボリューション
  06. プリキュア5、スマイル go go!
  07. プリキュア、奇跡デラックス
  08. Tomorrow Song~あしたのうた~
  09. ハートキャッチ☆パラダイス

(本記事は私の記憶・主観に基づくものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

【入場】

抽選券を引いて、番号順に入る方式。

抽選の際に「立ち見にするか座席にするか」を選ばされました。
今回、お子様の観客のために、椅子が用意されてました。
来られていたのは3組ほどだったようです。
一応その子らも含めて席は抽選でしたが、最終的に席は譲られ、お子様は皆さま最前列に座られていました。
こういうところはとても良いと思う。私も自分がその機会になったら、気持ちよく譲りたい。

【グッズ】



専用ペンライトと携帯ストラップを作成。
ペンライトの色は、黄色。
以前のイベントで「くどまゆ本人と周囲の大人で何色にするか意見が割れた」「最終的に、大人の判断に従った」「くどまゆ本人が思っているよりも、周囲は自分を大人に見ているんだなと思った」と話がありました。
結果は黄色。なかなか渋いところを突いてくる。
察するに、くどまゆさん本人の想定色はピンクとかだったんでしょうか。

【お唄】

正攻法の「プリキュア」OP/ED 縦断。
予想外の選曲だったのが、7曲目の「奇跡デラックス」。
ハートキャッチさんの登場により、事実上、公式には封印された曲になってる気がしますが、聴けたのがとても嬉しかったです。
この曲は大好き。でもコールの難易度はプリキュアソング随一だと思う。
あと「友情リボン」はライブでは初公開。

【クイズ】

入場の際に配布された「○」「×」カードを使って、クイズが実施されました。
お題は工藤真由さんに関すること全般。
先日のボーリングで出したスコアは108点である。○か×か?みたいな。

5問構成の4セットの内、2セットは全問正解で突破しました。
その後のじゃんけん大会に負け、賞品は貰えませんでしたけど。
途中からは問題を正面から解くというより、くどまゆさんの心理を読んでただけな気がする。

なお前列に座っていた女児様。
さりげなく物凄い正当率でした。
くどまゆさんの素性を、完全に把握しきっている…。

【絵本朗読】

何を血迷ったか、絵本の朗読を始められました。
ファンクラブサイトに「読書感想文」のコーナーがあるので…という前振りでしたが、どう考えても大振りです。
選択した題材は、「ももたろう」。ネタ抜きでガチで読まれてた。

こんなことをする理由は一つしか考えられない。

 スイートプリキュア♪主題歌シングル
 [引用]
  番組内でも様々なところで音楽がフィーチャーされ、オープニング歌手の工藤真由が声優としても出演しており、今まで以上のファンを獲得すること間違いなし。
 [引用終]

「何の誤植だ」と思っていたら、本当に声優出演だった。
場馴れのためなのか、アピールのためなのかは分からないものの、ファンクラブイベントで一発試しておこうという算段だったのかなと。
この時点では特に何とも言及されてませんでしたけど、後の第2部で「声優としての出演が決まった」と告知されてましたので、恐らくそんな経緯だったんじゃないかな。

読み終わった後の絵本は、事前に配布されたくじにより、プレゼントされていました。
基本的に、使ったものは全て配布するくどまゆさん。
当たったのは幸運な女児様でした。

【写真撮影】

撮影可。たまにあるから油断できない。
ちゃんとカメラを持参していきました。
くどまゆさんは見ての通りのご様子でした。髪の毛可愛い。



余談ながら、撮影タイム2分間の内、何らかの声かけ・目線要求等は、一人が上げただけでした。
基本的に、撮影慣れしていない客層です。私も含め。
以前に参加した某ぴちぴちボイスさんの時とは、えらい違い。

【感想】



笑顔は!永遠不滅!

…の挨拶で始まった本イベント。参加者は100名弱ほど。
ファンクラブとしてのアットホーム感とライブの躍動感が良い感じで両立してたように思います。
てっきり歌オンリーでガシガシ攻めるのかと思ってただけに、逆に「ファンクラブイベント」な雰囲気を強く感じました。
特に絵本は予想外。
うん。練習台にしてくれたのなら、本望です。こういう実験的なことができるのは良いことだ。

閉演後、出口では握手で御見送りをされていました。
ちなみに第2部ではなかった。
観客数が数倍違うので物理的限界もあったんでしょうけど、安いとはいえファンクラブメンバーとしては、やっぱり嬉しい。
あと何故か「メッセージ入りマスク」とか「お手紙」とかを参加品として贈ってくれました。
素晴らしい。何でマスクなのか、その発想が素晴らしい。

写真撮影等も含め、第2部とは良い意味で区別化がされていたと思う。
単なる第1部・第2部じゃなく、ちゃんと違うイベントになってた。
くどまゆさん、器用な真似をなさる…。

ますます今後も応援していきたいと、そんな気持ちになりました。
何はともあれ、今年1年は「スイート」さんで確定してるのは喜ばしい。
このまま突き抜けて欲しいものです。

→(第2部感想
コメント (2)
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