【来年度のプリキュアさん】
プリキュアぴあ(3月2日発売予定)
登場早々Amazon予約ランキング第1位…!
中身もろくに分からない内から、とんでもない勢いです。
プリキュアさんに対する期待の高さがわけのわからない領域に。
豪華イベントも続くし、素晴らしい世の中だ。
■ハートキャッチプリキュア! 第47話「嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!」
花咲さんは捕らわれの祖母さんに辿りつきました。
そして開口一番、月光さんの救援に行けと言われた。
私は何のためにここまで走ってきたんでしょうか…。
コッペ様にお任せし、来た道をUターン。
先々週から走りっぱなしです。
そして再度、月光VSダークさんの現場に。
月光さん:
「なぜ戻ってきたの…!」
う…。
確かに、お役には立てないです…。
花咲さんもしゅんと引き下がる。物凄く蚊帳の外です。。
祖母さんが何も事情を教えてくれなかったので、ぼんやりと指を加えて応援することしかできません。
が、頑張ってください月光さん!そんな高次元の戦いに、参加はできませんが!
そうこうする内に、サバークさんが戦線に参列。ひ、卑怯です!
気がつけば、敵参謀と花キュアさんの一騎打ち。
『博士』なのだから武闘派ではないのでしょうけど、非常に不安の残る対戦カードです。
見てても一向に勝てる気がしない。
博士:
「お前など所詮その程度」
「結局は史上最弱のプリキュアのままだ」
「史上最弱」の肩書きを博士もご存知でした。光栄です。
敵からも味方からも戦力扱いされてない。
どこまでも深い事情に立ち入れない子だ。
花咲さん:
「私は少しずつですけど変わったんです。チェンジしたんです!」
「確かに昔の私は、弱くて臆病で」
「とても引っ込み思案でした」
確かにチェンジしました。最後の一つは特に。
花咲さんの言動のどこが引っ込み思案なのか。
コスプレして演説してまわった結果、娘さんはこんなにもチェンジしてしまった。
花咲さん:
「みんな心のどこかに悩みを抱えては苦しんでて」
「それでも光を求めては、一生懸命生きてるんだって」
「私は、一人で殻に困っていては分からなかった人の想いを知ったんです」
「私はこの世界が大好きです」
花咲さんには博士の事情もダークさんの拘りも全く分からない。
どこまでも蚊帳の外で、どこまでも弱い。
だけど以前と決定的に違うのは、外の世界を好きだと言えるようになったこと。
もう「お花があればそれでいいもん」とか言ってた気の毒な娘さんじゃない。
第1話当時の花咲さんとは、大きくチェンジしてるんです。見た目は変わんないけど。
その間にも月光さんとダークさんの戦いは続く。花咲さんの参戦は基本的に相手にされてません。
やがて月光さんの一撃がダークさんを襲う!
それを見た博士、慌ててダークさんを庇う!花咲さんは放置して!根本的に相手にされてません。
月光さん:
「お、お父さん…?」
博士の正体は月影父でした。
え?お父さん?花咲さん、きょとん。話が変な方向に行ってます…。
家庭内のいざこざに居合わせてしまった他人の気まずさ。
それでも花咲さん頑張ってみる。心が折れた月光さんを庇って頑張ってみる。
はっきり申しまして、全くさっぱり皆目全然きっばりと事情は分かりませんが!
お手伝いだけなら出来るんです。共に立ち向かうだけなら出来るんです。
花咲さん:
「私達プリキュアの想いは、ゆりさんと共にあります!」
その姿を見て、月光さんももう一度立ち上がる。
こんな手助けにもならない手助けでも、確かに力になる。リアルにそれは理解できます。
たとえ通りすがりであっても、お手伝いできることはある。
月光さんの復帰を見た花咲さん、ぐったりと倒れ込む。
大変によく頑張りました。
生身で立ち向かった月光さんは息一つ乱していないのに、変身後でこれか。本当に弱い子です。でも頑張った。
ダークさんと月光さんの激闘再び。
もはや見上げることしかできません。
レベルが高すぎて、物理的に介入できないです…。
だけど見上げることしかできなくても、その場にいなくても。
プリキュアさんはそんな人たちの想いを背負って戦える。
それがない以上、ダークさんはいくら「プリキュア」を名乗ろうと、「プリキュア」じゃない。
事情を全く知らない人たち(月光さんが戦っていることすら知らない)の想いが、月光さんの力になる。
一方で本当に見上げるだけで、力になれていないサバーク博士が切ないです。いや体を張って守りはしたんですけど。
たった一人で戦ってるダークさんと月光さんの対比が、妙に悲しい。
月光さん:
「ハート、キャッチ…!」
絶対、キャッチしてない。よしんばしていても、捕縛とかそういうのです。
思わずぞっとしましたが、ダークさんはご自分の影。自分自身のハートをキャッチされたということなのかも。
あるいは背負った他の人々の想いをキャッチしたということか。
花咲さんが立ちすくむ眼前に、爆砕されたダークさんがどさり。
とても惨い有様です…。
その結末は、来週へ。
ところどころが劇場版と対応してるのが熱い。
「劇場版はテレビ本編のテーマを、圧縮リメイクしている」と気づいてから、見る楽しみが増えた気がする。
次の「スイート」さんのテーマも気になる。今年1年、どんな年になるんだろう。
【今週の花1】
弱い弱いと言われる花キュアさん。
でも「一人で戦ってるのではない。(名もなき人も含めた)みんなで戦ってるんだ」は、プリキュアさんでずっと言われていたこと。
元来プリキュアさん単独の力は、そんなに強いものではないのかもしれない。
あくまで普通の女の子が、みんなの想いを背負って戦ってるから強い。プリキュア自体は代理戦闘してるだけとか。
生身で変態的に強い娘さんもいますが。
無粋に戦闘設定的に考えてみると。
プリキュアさんは基本的に劣勢時の防衛戦ばかりで、「何で攻められる前にプリキュアを起動してないのか」の謎はこの辺で説明がつく。
平和な日常では「みんなの想い」がパワーとして集まらないから、追い込まれるまで起動できないんだ。
あと今さらながら、歴代シリーズのプリキュアさんは毎回「何か」を集めてます。
「不幸」を集めてた桃園さんは論外としても、皆さま割と部外者的なものを集めてる。
ハートキャッチさんのような「みんなの心」と関連するものは、密かに初めて。その意味では、ココロポッドやパフュームで回復・援護は自然な効果な気がする。
【今週の月光】
月光さん:
「たとえ私が消えたとしても」
「ブロッサムがいる」
「マリンがいる」
「サンシャインがいる」
「ピーチがいる」
「ベリーがいる」
「パインがいる」
「パッションがいる」
(中略)
「ブラックがいる」
「ホワイトがいる」
「ルミナスがいる」
「メロディがいる」
「リズムがいるわ」
もう敵の方が可哀そうでならない。
…同業他番組のヒロイン様達は同じことを思ってるんだろうな。倒しても倒しても、プリキュアが湧いてくる。。
【今週の花2】
日曜朝8時に配信されるプリキュアメルマガ、今日の担当は花咲さんでした。
花咲さん:
「好評につき、期間限定キセカエが」
「0ポイントキャンペーンが1/17まで延長です!みんな急げー」
花咲さんたらテンション高い。
鼻息荒くはしゃぐ様子が可愛いです。
でもメルマガのご担当が「今日」ということは、最終回の担当はさせてもらえなかったんですね…。
【今週のオールスターズ】
「DX3」の公式ページが密やかに更新中。
予告だけで興奮が止まらない。
ルミナスさんの雄姿が格好いい!鳥キュアさんのお澄まし顔が胡散臭い!
榎本温子さんのTwitterより:
「ほう、私達はプリズムフラワーを守るらしい」
美翔さんめ…。どこまでも愛らしくて困る。
【今日のくどまゆさん】
本日16日18時からNHK総合「MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP4」に、工藤真由さんが御出演されます。
共演者はプリキュアの皆さんおよび水樹さん。
いそいそと見る。
プリキュアぴあ(3月2日発売予定)
登場早々Amazon予約ランキング第1位…!
中身もろくに分からない内から、とんでもない勢いです。
プリキュアさんに対する期待の高さがわけのわからない領域に。
豪華イベントも続くし、素晴らしい世の中だ。
■ハートキャッチプリキュア! 第47話「嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!」
花咲さんは捕らわれの祖母さんに辿りつきました。
そして開口一番、月光さんの救援に行けと言われた。
私は何のためにここまで走ってきたんでしょうか…。
コッペ様にお任せし、来た道をUターン。
先々週から走りっぱなしです。
そして再度、月光VSダークさんの現場に。
月光さん:
「なぜ戻ってきたの…!」
う…。
確かに、お役には立てないです…。
花咲さんもしゅんと引き下がる。物凄く蚊帳の外です。。
祖母さんが何も事情を教えてくれなかったので、ぼんやりと指を加えて応援することしかできません。
が、頑張ってください月光さん!そんな高次元の戦いに、参加はできませんが!
そうこうする内に、サバークさんが戦線に参列。ひ、卑怯です!
気がつけば、敵参謀と花キュアさんの一騎打ち。
『博士』なのだから武闘派ではないのでしょうけど、非常に不安の残る対戦カードです。
見てても一向に勝てる気がしない。
博士:
「お前など所詮その程度」
「結局は史上最弱のプリキュアのままだ」
「史上最弱」の肩書きを博士もご存知でした。光栄です。
敵からも味方からも戦力扱いされてない。
どこまでも深い事情に立ち入れない子だ。
花咲さん:
「私は少しずつですけど変わったんです。チェンジしたんです!」
「確かに昔の私は、弱くて臆病で」
「とても引っ込み思案でした」
確かにチェンジしました。最後の一つは特に。
花咲さんの言動のどこが引っ込み思案なのか。
コスプレして演説してまわった結果、娘さんはこんなにもチェンジしてしまった。
花咲さん:
「みんな心のどこかに悩みを抱えては苦しんでて」
「それでも光を求めては、一生懸命生きてるんだって」
「私は、一人で殻に困っていては分からなかった人の想いを知ったんです」
「私はこの世界が大好きです」
花咲さんには博士の事情もダークさんの拘りも全く分からない。
どこまでも蚊帳の外で、どこまでも弱い。
だけど以前と決定的に違うのは、外の世界を好きだと言えるようになったこと。
もう「お花があればそれでいいもん」とか言ってた気の毒な娘さんじゃない。
第1話当時の花咲さんとは、大きくチェンジしてるんです。見た目は変わんないけど。
その間にも月光さんとダークさんの戦いは続く。花咲さんの参戦は基本的に相手にされてません。
やがて月光さんの一撃がダークさんを襲う!
それを見た博士、慌ててダークさんを庇う!花咲さんは放置して!根本的に相手にされてません。
月光さん:
「お、お父さん…?」
博士の正体は月影父でした。
え?お父さん?花咲さん、きょとん。話が変な方向に行ってます…。
家庭内のいざこざに居合わせてしまった他人の気まずさ。
それでも花咲さん頑張ってみる。心が折れた月光さんを庇って頑張ってみる。
はっきり申しまして、全くさっぱり皆目全然きっばりと事情は分かりませんが!
お手伝いだけなら出来るんです。共に立ち向かうだけなら出来るんです。
花咲さん:
「私達プリキュアの想いは、ゆりさんと共にあります!」
その姿を見て、月光さんももう一度立ち上がる。
こんな手助けにもならない手助けでも、確かに力になる。リアルにそれは理解できます。
たとえ通りすがりであっても、お手伝いできることはある。
月光さんの復帰を見た花咲さん、ぐったりと倒れ込む。
大変によく頑張りました。
生身で立ち向かった月光さんは息一つ乱していないのに、変身後でこれか。本当に弱い子です。でも頑張った。
ダークさんと月光さんの激闘再び。
もはや見上げることしかできません。
レベルが高すぎて、物理的に介入できないです…。
だけど見上げることしかできなくても、その場にいなくても。
プリキュアさんはそんな人たちの想いを背負って戦える。
それがない以上、ダークさんはいくら「プリキュア」を名乗ろうと、「プリキュア」じゃない。
事情を全く知らない人たち(月光さんが戦っていることすら知らない)の想いが、月光さんの力になる。
一方で本当に見上げるだけで、力になれていないサバーク博士が切ないです。いや体を張って守りはしたんですけど。
たった一人で戦ってるダークさんと月光さんの対比が、妙に悲しい。
月光さん:
「ハート、キャッチ…!」
絶対、キャッチしてない。よしんばしていても、捕縛とかそういうのです。
思わずぞっとしましたが、ダークさんはご自分の影。自分自身のハートをキャッチされたということなのかも。
あるいは背負った他の人々の想いをキャッチしたということか。
花咲さんが立ちすくむ眼前に、爆砕されたダークさんがどさり。
とても惨い有様です…。
その結末は、来週へ。
(左画像) プリキュアぴあ (右画像) プリキュア!映画主題歌ベスト 地味に映画版ベストは嬉しい。いくつか持ってない曲が…。 |
ところどころが劇場版と対応してるのが熱い。
「劇場版はテレビ本編のテーマを、圧縮リメイクしている」と気づいてから、見る楽しみが増えた気がする。
次の「スイート」さんのテーマも気になる。今年1年、どんな年になるんだろう。
【今週の花1】
弱い弱いと言われる花キュアさん。
でも「一人で戦ってるのではない。(名もなき人も含めた)みんなで戦ってるんだ」は、プリキュアさんでずっと言われていたこと。
元来プリキュアさん単独の力は、そんなに強いものではないのかもしれない。
あくまで普通の女の子が、みんなの想いを背負って戦ってるから強い。プリキュア自体は代理戦闘してるだけとか。
生身で変態的に強い娘さんもいますが。
無粋に戦闘設定的に考えてみると。
プリキュアさんは基本的に劣勢時の防衛戦ばかりで、「何で攻められる前にプリキュアを起動してないのか」の謎はこの辺で説明がつく。
平和な日常では「みんなの想い」がパワーとして集まらないから、追い込まれるまで起動できないんだ。
あと今さらながら、歴代シリーズのプリキュアさんは毎回「何か」を集めてます。
「不幸」を集めてた桃園さんは論外としても、皆さま割と部外者的なものを集めてる。
ハートキャッチさんのような「みんなの心」と関連するものは、密かに初めて。その意味では、ココロポッドやパフュームで回復・援護は自然な効果な気がする。
【今週の月光】
月光さん:
「たとえ私が消えたとしても」
「ブロッサムがいる」
「マリンがいる」
「サンシャインがいる」
「ピーチがいる」
「ベリーがいる」
「パインがいる」
「パッションがいる」
(中略)
「ブラックがいる」
「ホワイトがいる」
「ルミナスがいる」
「メロディがいる」
「リズムがいるわ」
もう敵の方が可哀そうでならない。
…同業他番組のヒロイン様達は同じことを思ってるんだろうな。倒しても倒しても、プリキュアが湧いてくる。。
【今週の花2】
日曜朝8時に配信されるプリキュアメルマガ、今日の担当は花咲さんでした。
花咲さん:
「好評につき、期間限定キセカエが」
「0ポイントキャンペーンが1/17まで延長です!みんな急げー」
花咲さんたらテンション高い。
鼻息荒くはしゃぐ様子が可愛いです。
でもメルマガのご担当が「今日」ということは、最終回の担当はさせてもらえなかったんですね…。
【今週のオールスターズ】
「DX3」の公式ページが密やかに更新中。
予告だけで興奮が止まらない。
ルミナスさんの雄姿が格好いい!鳥キュアさんのお澄まし顔が胡散臭い!
榎本温子さんのTwitterより:
「ほう、私達はプリズムフラワーを守るらしい」
美翔さんめ…。どこまでも愛らしくて困る。
【今日のくどまゆさん】
本日16日18時からNHK総合「MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP4」に、工藤真由さんが御出演されます。
共演者はプリキュアの皆さんおよび水樹さん。
いそいそと見る。