【今秋のプリキュアさん】
いよいよ本日24時から映画公開。
今年一年の総決算です。
いつかは終わるメルヘン。それ対する星空さんの回答を楽しみに見たい。
■スマイルプリキュア! 第36話「熱血!?あかねの初恋人生!!」
やんごとなき事情により、どこぞの国から留学生がやってきました。
お名前はブライアン君。
そしてやってきて早々、プリキュア娘の一人と接触。なんたるラッキーボーイ。
海外人ということでちょっぴり気がひいてた日野さんも、逢瀬を重ねるごとに急速に親密になっていきました。
ブライアン君、期せずして日本文化の真骨頂・変身娘と仲良しに。
恐ろしい国です。娘さんと見たら、プリキュアと疑え。そんな日本。
だけど一緒の時間は長くは続かない。ブライアン君は再び旅立っていくことになりました。
今のこのご時世、パソコン一つあれば幾らでも遠距離対話できますが、そうは言っても侘びしいものは侘びしい。
日野さん、ちょっとばかしやさぐれ。
そこにやってくる悪いオオカミさん。
オオカミさん:
「なんだかんだ言ったところで、最後は分かれちまって終わりなんだろ」
「そんなもん無意味で無駄なだけじゃないか」
いくら楽しくてもいつかは別れる。
ならば楽しかった時間には意味がないのか?
スマイルさんで何度も繰り返される問いがまたしても。

サニーさん:
「離れ離れになったとしても、一緒に過ごした時間は消えへん」
デコルで武装してサニーさんが吠える吼える。
もはや武器です。デコル。
支援担当のキャンディも、何かコツを掴んだな…。
戦闘後、日野さんはブライアン君のいる空港を目指す。
残りの面々に協力して貰いながら、それはもう必死に。
不思議図書館を目指した方が早かったのではとか、いやそもそも不思議図書館あれば幾らでも会いにいけるじゃないかとか、そんなことは言うまい。
困ったら走れ。答えが分からなかったら走れ。
それで結果的に間違ってたら身も蓋もない気もするけど、とにかく走るんだ。多分。

お別れはある。いつかは楽しい時間は終わる。
だけど過ごした時間とそれによる影響は、日野さんとブライアン君にそれぞれ残る。
英語も覚えた。文化にも触れた。だからきっと無駄じゃないんです。
…最大の文化であるプリキュアに直接遭遇できなかったことだけは、惜しいことをしましたが。
先日フランスのリオンに行きました。
知人のフランス人のところにお邪魔したのですが、いたって普通にお好み焼きを作ってた。
街でオタフクソース売ってたし。
出前のできる寿司のチェーン店も何件もありました。
(ちゃんとまともな寿司だった)
納豆や漬物も、特段に珍しいものじゃなかった。
まぁ冷静に考えてみれば、日本人の私らも、普通にパンやチーズやワインを飲食するわけで。
逆の立場で考えてみれば、フランス行ってワインをご馳走されて「どうだ珍しいだろう」と言われても、若干戸惑ってしまいます。
「この○○地方の特産のワインだ」くらいのこと(単に漬物をご馳走するのではなく、地元特産の漬物を紹介するような)じゃないと。
そんなことも踏まえると。
ブライアン君が日野さんと一緒に楽しんでくれたのは、日本文化が好きで物珍しかったからではなく、彼も日野さんと居ること自体が楽しかったからなんだろうな、と思ってみる。
…あと蛇足ですが、リオンでは普通のスーパーで「きらりん☆レボリューション」の単行本が売ってありました。
オルレアンではキヨスクで「セーラームーン」さんの同人誌を見かけた。
アルプス山脈の麓のホテルでは、「爆丸」の放送を見た。
ルーアンのジャンヌダルク博物館の前には「ドラゴンボール」のガチャガチャがあったし、コンピエーニュを始めあちこちの街の商店でフィギュアや遊戯王が大量に。
百世帯もいないドンレミ村の田舎で、ジャンヌ・ダルクの家の隣でニンテンドーDSで遊んでいる地元の子を見たときは何が何だか分からなかった。
あの国は我々以上に日本文化を熟知しておられる。生半可な知識では文化紹介もままならない時代です。
【今週の星】

国際空港あるのか七色ヶ丘。
【今週の青】

青木さんが最も邪悪な顔をされてる気がする。
いよいよ本日24時から映画公開。
今年一年の総決算です。
いつかは終わるメルヘン。それ対する星空さんの回答を楽しみに見たい。
■スマイルプリキュア! 第36話「熱血!?あかねの初恋人生!!」
やんごとなき事情により、どこぞの国から留学生がやってきました。
お名前はブライアン君。
そしてやってきて早々、プリキュア娘の一人と接触。なんたるラッキーボーイ。
海外人ということでちょっぴり気がひいてた日野さんも、逢瀬を重ねるごとに急速に親密になっていきました。
ブライアン君、期せずして日本文化の真骨頂・変身娘と仲良しに。
恐ろしい国です。娘さんと見たら、プリキュアと疑え。そんな日本。
だけど一緒の時間は長くは続かない。ブライアン君は再び旅立っていくことになりました。
今のこのご時世、パソコン一つあれば幾らでも遠距離対話できますが、そうは言っても侘びしいものは侘びしい。
日野さん、ちょっとばかしやさぐれ。
そこにやってくる悪いオオカミさん。
オオカミさん:
「なんだかんだ言ったところで、最後は分かれちまって終わりなんだろ」
「そんなもん無意味で無駄なだけじゃないか」
いくら楽しくてもいつかは別れる。
ならば楽しかった時間には意味がないのか?
スマイルさんで何度も繰り返される問いがまたしても。

サニーさん:
「離れ離れになったとしても、一緒に過ごした時間は消えへん」
デコルで武装してサニーさんが吠える吼える。
もはや武器です。デコル。
支援担当のキャンディも、何かコツを掴んだな…。
戦闘後、日野さんはブライアン君のいる空港を目指す。
残りの面々に協力して貰いながら、それはもう必死に。
不思議図書館を目指した方が早かったのではとか、いやそもそも不思議図書館あれば幾らでも会いにいけるじゃないかとか、そんなことは言うまい。
困ったら走れ。答えが分からなかったら走れ。
それで結果的に間違ってたら身も蓋もない気もするけど、とにかく走るんだ。多分。

お別れはある。いつかは楽しい時間は終わる。
だけど過ごした時間とそれによる影響は、日野さんとブライアン君にそれぞれ残る。
英語も覚えた。文化にも触れた。だからきっと無駄じゃないんです。
…最大の文化であるプリキュアに直接遭遇できなかったことだけは、惜しいことをしましたが。
![]() | (左画像) スマイルプリキュア! ラバーストラップ2 BOX (右画像) スマイルプリキュア! ショー |
|
先日フランスのリオンに行きました。
知人のフランス人のところにお邪魔したのですが、いたって普通にお好み焼きを作ってた。
街でオタフクソース売ってたし。
出前のできる寿司のチェーン店も何件もありました。
(ちゃんとまともな寿司だった)
納豆や漬物も、特段に珍しいものじゃなかった。
まぁ冷静に考えてみれば、日本人の私らも、普通にパンやチーズやワインを飲食するわけで。
逆の立場で考えてみれば、フランス行ってワインをご馳走されて「どうだ珍しいだろう」と言われても、若干戸惑ってしまいます。
「この○○地方の特産のワインだ」くらいのこと(単に漬物をご馳走するのではなく、地元特産の漬物を紹介するような)じゃないと。
そんなことも踏まえると。
ブライアン君が日野さんと一緒に楽しんでくれたのは、日本文化が好きで物珍しかったからではなく、彼も日野さんと居ること自体が楽しかったからなんだろうな、と思ってみる。
…あと蛇足ですが、リオンでは普通のスーパーで「きらりん☆レボリューション」の単行本が売ってありました。
オルレアンではキヨスクで「セーラームーン」さんの同人誌を見かけた。
アルプス山脈の麓のホテルでは、「爆丸」の放送を見た。
ルーアンのジャンヌダルク博物館の前には「ドラゴンボール」のガチャガチャがあったし、コンピエーニュを始めあちこちの街の商店でフィギュアや遊戯王が大量に。
百世帯もいないドンレミ村の田舎で、ジャンヌ・ダルクの家の隣でニンテンドーDSで遊んでいる地元の子を見たときは何が何だか分からなかった。
あの国は我々以上に日本文化を熟知しておられる。生半可な知識では文化紹介もままならない時代です。
【今週の星】

国際空港あるのか七色ヶ丘。
【今週の青】

青木さんが最も邪悪な顔をされてる気がする。