【今週のプリキュアさん】
携帯サイトのメルマガに登録しました。
日曜朝9時になると、プリキュアさんからメールを送ってもらえる。
以前は8時半ごろに送られてましたけど、何か心境の変化でもあったんだろうか…。
メール内容は、以前よりもやたらに長文。
確か桃園さんとかやたらに豪快だった印象があるのですが、相田さんらはやたらに丁寧。
季節の挨拶から入って、近況報告とか舞台裏的話とか。
今年の新人はやたらめったら優秀だ。
■ドキドキ!プリキュア 第8話「きゅぴらっぱ~!ふしぎ赤ちゃん誕生!!」
さて状況を整理しましょう。
ジコチューの攻撃により、トランプ王国は壊滅しました。
辛うじて敵首領は封印しましたが、ジャネジー回収により復活可能。
集められたジャネジーを減らす手段はありませんので、完全にジリ貧です。
こちらの王女様は生死不明の行方不明で、逆転手段もありません。
一言でいえば絶望的状況です。
歴代プリキュアさんと比較しても、最も悲惨な状況。
出来ることがなさすぎる。
敵さんがのんびり構えているのも納得です。
プリキュアサイドにはもはや出来ることがありませんから、片手間に残党狩りするだけ。
不利とかピンチとか飛び越して、既に敗北してる。
そのような中、剣崎さんが苦し紛れに考えたのが、王女様を探すこと。
相田さん達の協力の元、か細い手掛かりを求めて、謎のアクセサリ屋さんのところを訪れることに。
この策ともいえぬ策を行動に移すにあたり、以下の3点は潔く無視されました。
(1) 王女様が生存している保証はない
(2) 生存しているとしても、合流手段がない
(3) 合流できたとしても、勝てる保証がない(事実、王国は壊滅したのだから)
キングジコチューの所在は明白で、問題点は純然たる戦力不足なのだから、他のプリキュアチームに応援を求める方が良いような…。
何はともあれやってきた謎のアクセ屋さん。
フットワークが軽いのが、ドキドキさんの良いところ。
ずかずかと乗り込むと、家主の居ぬ間に家探しです。
でかい卵を見つけた。割ろう。
めきり。
割ったところ、赤ちゃんが出てきました。
私が同じ状況に遭遇したら、即座に変身して戦闘態勢に突入すると思いますが、そこは肝の据わってるドキドキさん、なんとあやし始めました。
これがフュージョン的生き物だったらどうするんだ。謎生物が全部味方だと思ったら大間違いなのに。
なおこの赤ちゃん、空を飛びます。
怪奇。
これは真剣に正体について考察しないと、後々の災いの元に…
剣崎さん:
「そんなことよりお店のお兄さんは?」
興味ゼロ。飛行する赤ちゃんを見てもこれか。
さすが異界の住人は感性が違う。
適当にあやしていると、店主・ジョー岡田さんが帰ってきました。
さあ問い詰めよう。答えないなら拷問しよう。
しかし岡田さん、綺麗に受け流しました。これが女子中学生の限界か。
気がつけば、でかい赤ちゃんを抱えて右往左往。
情報を得るはずが、負荷だけが増えた。
相田さんが楽しげなのが救いですが、それでどうなるものでもない。
挙句、赤ちゃんのせいでジコチュー発生。
今年はつくづく条件が厳しすぎる。これでまた、キングジコチュー様の復活が近付いた。
今回のジコチューは睡眠能力の持ち主。
「眠りたい」を願望に発生したのに、他者を眠らせるとはなかなか器用です。
その効果は絶大で、プリキュアさんは元より敵幹部まで屠って見せました。
眠がってるプリキュアさん可愛い。特にコスプレ状態でそうなってるのが良いですね。
あられもないプリキュアさんも見れたし、幹部さんもぐっすり眠れたし、いいこと尽くし。
奇異なことに、ジコチューなはずなのに、役に立ってます。
その直前、好意で行ったはずの相田さんの睡眠音楽は、公害しかもたらさなかったのに。
「眠らせよう」という目的自体は同じところも気になります。
この奇妙な逆転現象は何を意味するのか。
ここ数年の風物詩ですが、序盤のこの不気味さはなんとも言えません。
スタッフ様はどこを目指してるんだ…。
相田さんが音痴なのは、相手の事情を汲み取れず愛を押し付けるキャラクターだから、と思ってみる。
【今週の菱】
特に捻りもなく考えれば、謎赤ちゃんは王女様かと思われます。
菱川さん:
「ご飯じゃないならおむつかも」
「あれ、濡れてない」
かなりの屈辱。
それとも王族だから、そんなこと気にしないのかしら。
【今週の菱2】
まこぴーさんの呼称が、菱川さんだけ「剣崎さん」。
彼女にはどうかこのまま、微妙な距離感でいっていただきたいです。
あたかも最後まで「美翔さん」と呼ばれ続けた鳥娘の逆パターンのように。
描写されてないですけど、プリキュアさん達の間でも、名字で呼びあってる娘さんはいると思うんですよね。。
【今週のオールスターズ】
なぜ相田さん達は他のプリキュアさんに助けを求めないのか?
最もシンプルな回答は、「まだ出会っていないから」かと思われます。
つまり「NS2」の出来事は、まだ起こっていない。
しかしシャルルらは他プリキュアの存在を知ってるはず。
となると、救援を求めていない方が不自然です。
これについては、「救助依頼は出したが、他の皆さまも現在進行形で戦争中で、断られた」とかどうだろう。
要は、「MH」から「スマイル」さんまで、同じ時間軸で同時進行しており、他国も助けに来る余裕がないんじゃなかろうか。
つまり今まさに黒白先輩は闇の戦士と戦っており、北条さんは音符を探し回り、美翔さんは売上に苦しんでるんだ。
そしてこれから数ヵ月後、それぞれのシリーズの戦いの決着がほぼ同時期につき、その後、「オールスターズ」のあの話になると。
「DX1」から「3」まではこの説と矛盾しません。
「2」の花咲さんらは、新人っぽく見えてますが、実は砂漠の使徒戦を終えた後だったんだ。
月光さんが参戦してないのも、「まだ仲間になってないから」ではなく、たまたま別働していたので民間人の護衛に回っただけなんです。もしくは単にやる気がなかったか。
敵を見て「砂漠の使徒!?」的発言をしていたようにも思いますが、花咲さん視点では他に敵組織の存在を知らないので、使徒戦後としても不自然な発言ではありません。
「DX1」で桃園さんが謎の3人合体攻撃をしていたのは、たまたまパッションさんが留守だったのでラッキークローバーを打てなかったから。
ダンスが妙に下手ですが、プリキュア仲間を前に緊張してたんでしょう。あるいは疲労。
「DX3」で北条さんが強敵・フリーズンを撃破できたのも、ノイズ戦を乗り越えた歴戦の勇士状態だったからと思えば、むしろ説明が付きやすい。
パワーアップ玩具を使っていないのは気になりますが、黒白先輩も似たようなもんですし、使う必要がなかったんだ。
問題は「NS」。明白に「先輩」という語が出てしまってます。
「NS1」に関しては、星空さんが凛々しい北条さんに対し、中学3年生以上と勘違いした可能性がなくはないので、いいとして。
「NS2」では「最近なりたてのプリキュア」とまで言われてしまってる。厄介な…。
ただここで思い出したいのが、プリキュア世界は1年に四季が2回やってくる点(いわゆる夢原現象)。
これを踏まえれば、相田さんらがプリキュアになったのは、他の皆さまの初変身から「半年」後(2回目の春)なのかもしれません。
(ある年の春1に夢原さんはナイトメアと開戦。その年の春2にエターナルと戦闘。この春2が「ドキドキ」さんの現在時刻)
これなら整合性が取れます。
よし、これで納得した。というわけで、他のプリキュアさんらは助けに来てくれないんだ。きっと。
【今週のオールスターズ2】
もっと単純に「実際助けを依頼しており、実際助けてもらってる」可能性もあります。
単にカメラが回っておらず、お茶の間には流れていないだけで。
実際には星空さんもジコチューと戦闘したり、幹部さん達が「またプリキュアが増えた…」と絶望するシーンがあったのかもしれない。
【今週の販促】
●低毒性高性能推進薬スラスタ「PulCheR(プリキュア)」研究開始(JAXA)
JAXAさんにて、プリキュアさんの開発が始まりました。
奴らは何を考えてるんだ。
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以前は8時半ごろに送られてましたけど、何か心境の変化でもあったんだろうか…。
メール内容は、以前よりもやたらに長文。
確か桃園さんとかやたらに豪快だった印象があるのですが、相田さんらはやたらに丁寧。
季節の挨拶から入って、近況報告とか舞台裏的話とか。
今年の新人はやたらめったら優秀だ。
■ドキドキ!プリキュア 第8話「きゅぴらっぱ~!ふしぎ赤ちゃん誕生!!」
さて状況を整理しましょう。
ジコチューの攻撃により、トランプ王国は壊滅しました。
辛うじて敵首領は封印しましたが、ジャネジー回収により復活可能。
集められたジャネジーを減らす手段はありませんので、完全にジリ貧です。
こちらの王女様は生死不明の行方不明で、逆転手段もありません。
一言でいえば絶望的状況です。
歴代プリキュアさんと比較しても、最も悲惨な状況。
出来ることがなさすぎる。
敵さんがのんびり構えているのも納得です。
プリキュアサイドにはもはや出来ることがありませんから、片手間に残党狩りするだけ。
不利とかピンチとか飛び越して、既に敗北してる。
そのような中、剣崎さんが苦し紛れに考えたのが、王女様を探すこと。
相田さん達の協力の元、か細い手掛かりを求めて、謎のアクセサリ屋さんのところを訪れることに。
この策ともいえぬ策を行動に移すにあたり、以下の3点は潔く無視されました。
(1) 王女様が生存している保証はない
(2) 生存しているとしても、合流手段がない
(3) 合流できたとしても、勝てる保証がない(事実、王国は壊滅したのだから)
キングジコチューの所在は明白で、問題点は純然たる戦力不足なのだから、他のプリキュアチームに応援を求める方が良いような…。
何はともあれやってきた謎のアクセ屋さん。
フットワークが軽いのが、ドキドキさんの良いところ。
ずかずかと乗り込むと、家主の居ぬ間に家探しです。
でかい卵を見つけた。割ろう。
めきり。
割ったところ、赤ちゃんが出てきました。
私が同じ状況に遭遇したら、即座に変身して戦闘態勢に突入すると思いますが、そこは肝の据わってるドキドキさん、なんとあやし始めました。
これがフュージョン的生き物だったらどうするんだ。謎生物が全部味方だと思ったら大間違いなのに。
なおこの赤ちゃん、空を飛びます。
怪奇。
これは真剣に正体について考察しないと、後々の災いの元に…
剣崎さん:
「そんなことよりお店のお兄さんは?」
興味ゼロ。飛行する赤ちゃんを見てもこれか。
さすが異界の住人は感性が違う。
適当にあやしていると、店主・ジョー岡田さんが帰ってきました。
さあ問い詰めよう。答えないなら拷問しよう。
しかし岡田さん、綺麗に受け流しました。これが女子中学生の限界か。
気がつけば、でかい赤ちゃんを抱えて右往左往。
情報を得るはずが、負荷だけが増えた。
相田さんが楽しげなのが救いですが、それでどうなるものでもない。
挙句、赤ちゃんのせいでジコチュー発生。
今年はつくづく条件が厳しすぎる。これでまた、キングジコチュー様の復活が近付いた。
今回のジコチューは睡眠能力の持ち主。
「眠りたい」を願望に発生したのに、他者を眠らせるとはなかなか器用です。
その効果は絶大で、プリキュアさんは元より敵幹部まで屠って見せました。
眠がってるプリキュアさん可愛い。特にコスプレ状態でそうなってるのが良いですね。
あられもないプリキュアさんも見れたし、幹部さんもぐっすり眠れたし、いいこと尽くし。
奇異なことに、ジコチューなはずなのに、役に立ってます。
その直前、好意で行ったはずの相田さんの睡眠音楽は、公害しかもたらさなかったのに。
「眠らせよう」という目的自体は同じところも気になります。
この奇妙な逆転現象は何を意味するのか。
ここ数年の風物詩ですが、序盤のこの不気味さはなんとも言えません。
スタッフ様はどこを目指してるんだ…。
(左画像) 映画プリキュアオールスターズ New Stage2 こころのともだち オリジナル・サウンドトラック (右画像) Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア(DVD付) 映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DXBOX (完全初回生産限定) |
相田さんが音痴なのは、相手の事情を汲み取れず愛を押し付けるキャラクターだから、と思ってみる。
【今週の菱】
特に捻りもなく考えれば、謎赤ちゃんは王女様かと思われます。
菱川さん:
「ご飯じゃないならおむつかも」
「あれ、濡れてない」
かなりの屈辱。
それとも王族だから、そんなこと気にしないのかしら。
【今週の菱2】
まこぴーさんの呼称が、菱川さんだけ「剣崎さん」。
彼女にはどうかこのまま、微妙な距離感でいっていただきたいです。
あたかも最後まで「美翔さん」と呼ばれ続けた鳥娘の逆パターンのように。
描写されてないですけど、プリキュアさん達の間でも、名字で呼びあってる娘さんはいると思うんですよね。。
【今週のオールスターズ】
なぜ相田さん達は他のプリキュアさんに助けを求めないのか?
最もシンプルな回答は、「まだ出会っていないから」かと思われます。
つまり「NS2」の出来事は、まだ起こっていない。
しかしシャルルらは他プリキュアの存在を知ってるはず。
となると、救援を求めていない方が不自然です。
これについては、「救助依頼は出したが、他の皆さまも現在進行形で戦争中で、断られた」とかどうだろう。
要は、「MH」から「スマイル」さんまで、同じ時間軸で同時進行しており、他国も助けに来る余裕がないんじゃなかろうか。
つまり今まさに黒白先輩は闇の戦士と戦っており、北条さんは音符を探し回り、美翔さんは売上に苦しんでるんだ。
そしてこれから数ヵ月後、それぞれのシリーズの戦いの決着がほぼ同時期につき、その後、「オールスターズ」のあの話になると。
「DX1」から「3」まではこの説と矛盾しません。
「2」の花咲さんらは、新人っぽく見えてますが、実は砂漠の使徒戦を終えた後だったんだ。
月光さんが参戦してないのも、「まだ仲間になってないから」ではなく、たまたま別働していたので民間人の護衛に回っただけなんです。もしくは単にやる気がなかったか。
敵を見て「砂漠の使徒!?」的発言をしていたようにも思いますが、花咲さん視点では他に敵組織の存在を知らないので、使徒戦後としても不自然な発言ではありません。
「DX1」で桃園さんが謎の3人合体攻撃をしていたのは、たまたまパッションさんが留守だったのでラッキークローバーを打てなかったから。
ダンスが妙に下手ですが、プリキュア仲間を前に緊張してたんでしょう。あるいは疲労。
「DX3」で北条さんが強敵・フリーズンを撃破できたのも、ノイズ戦を乗り越えた歴戦の勇士状態だったからと思えば、むしろ説明が付きやすい。
パワーアップ玩具を使っていないのは気になりますが、黒白先輩も似たようなもんですし、使う必要がなかったんだ。
問題は「NS」。明白に「先輩」という語が出てしまってます。
「NS1」に関しては、星空さんが凛々しい北条さんに対し、中学3年生以上と勘違いした可能性がなくはないので、いいとして。
「NS2」では「最近なりたてのプリキュア」とまで言われてしまってる。厄介な…。
ただここで思い出したいのが、プリキュア世界は1年に四季が2回やってくる点(いわゆる夢原現象)。
これを踏まえれば、相田さんらがプリキュアになったのは、他の皆さまの初変身から「半年」後(2回目の春)なのかもしれません。
(ある年の春1に夢原さんはナイトメアと開戦。その年の春2にエターナルと戦闘。この春2が「ドキドキ」さんの現在時刻)
これなら整合性が取れます。
よし、これで納得した。というわけで、他のプリキュアさんらは助けに来てくれないんだ。きっと。
【今週のオールスターズ2】
もっと単純に「実際助けを依頼しており、実際助けてもらってる」可能性もあります。
単にカメラが回っておらず、お茶の間には流れていないだけで。
実際には星空さんもジコチューと戦闘したり、幹部さん達が「またプリキュアが増えた…」と絶望するシーンがあったのかもしれない。
【今週の販促】
●低毒性高性能推進薬スラスタ「PulCheR(プリキュア)」研究開始(JAXA)
JAXAさんにて、プリキュアさんの開発が始まりました。
奴らは何を考えてるんだ。