【今回のお話】
高速で関連商品を展開する様子に惚れ惚れしました。
面倒なことは早めに済ます!来週からはもう説明しない!伏線とか即行で消化するから!
そんな気合と言いますか。
もしくは全力で玩具を売ろうとする覚悟と言うべきか。
バンダイ様も経営状況が危機に瀕しておられます。先日は人員整理も行われた。
花咲さんの背中には、何万人もの人たちの生活が懸かってる。
■ハートキャッチプリキュア! 第2話「私って史上最弱のプリキュアですか??」
新しいプリキュアさんが降誕しました。
命名:キュアブロッサム。
初々しいです。ピカピカです。
これには謎生物も大喜び。強いぞ強いぞプリキュア!
敵に襲われピンチでしたが、もう大丈夫です。
だってプリキュアさんがいるんですから。
…夢は脆かった。希望が一瞬で絶望に変わります。
このプリキュア、弱い。
冷静に考えてみれば、今までもプリキュアさんが来てもあんまり問題解決しないことが多かった気も。
まるで「最初に変身したのがパインさん」とか「九条さん一人で初代プリキュア開始」とか。
「うっかりレモネの所にプリキュアバタフライが初飛来」とか、そんな有様の如く。
逃げの思考が主体の娘にプリキュア業は酷でした。
まぁ普通は変身したからって、巨大生物に向かって肉弾戦しようなんて発想は湧かない。
中身が変わっていない以上、オーバーパワーを制御できるわけがありません。
すぐに順応した桃園さんは、ああ見えて意外と高スペックだったのかもしれない。後先考えてなかっただけかもしれませんが。
こうして、ろくな研修も受けずに実戦配備された花咲さん。初戦、撤退。
心を病んで敵化してる来海さんも不幸なことです。
た、助けてくれないのか、このプリキュア。
緊急避難した先は自宅。
問答無用で祖母に諸々バレました。
しかしながらあっさり受けいれられた。
謎生物
「キュアフラワーだー!」
22人目のプリキュアさんはこんなところに。
もはやプリキュア以外の女性を探す方が困難な時代です。
恐ろしい。「ステータス:プリキュア」が標準装備か。
何はともあれ大先輩がいたおかげで、状況は完璧に把握しました。こころの花が枯れると云々。
もしもこれが夢原さんだったら、「こころの花」の存在に気がつくのに何ヶ月かかったことか。
そっか。あのデザトリアンって殴り倒しちゃダメだったんだ…。
そうこうする内に、来海さんのこころの花もヤバイ事態に。
放置して談笑してたりするからです。
今年のプリキュアさんは所々プロ意識に欠けておられる。
やむなく再戦。
しかし即座に逃亡の姿勢を見せる花咲さん。
だけど謎生物の一言に動きを止める。
謎生物:
「あとは枯れるしかないです」
殺伐。選択の余地はなかった。
仕方が無い。再び花咲さんは敵の前に立ちふさがる。
玩具を置き忘れる失態をしながらも立ちふさがる。いきなり始末書か。ぐぅ。
外見だけ変えても、中身が変わらないと変わったことにはならない。
逆に中身だけ変えても、外見が変わらないと変わったことにはならないのですが、とにかくキャラリート着れば変われるわけじゃない。
昨今、プリキュアに変身しさえすれば何でもできると嘯く人の増加が社会問題になっています。
シリーズが長く続いた弊害が、こんなところに。
でもさすがバンダイ様、その辺もちゃんと考慮なされてるこの展開。
とはいえ目の前の危機に、今すぐ対処しないといけないのも事実。
そんな簡単に内面が変えられるなら、とうの昔に変えています。
うぅ。先輩方はどうやってこんなの克服したんですか…。
しかし花咲さんにもスイッチが入る。
お花だ。
っ!?
何をする!!
ぶちむ。
花咲さんの堪忍袋の緒が盛大に引きちぎれる。
こいつ、お花を散らしやがった!
昨日今日会ったばかりのあんまり心証の良くないクラスメイトよりも、お花の方が花咲さんの心を震え立たせる。
さっきまで掌底アタックだったのが、容赦なく拳骨パンチに切り替わります。
ぶん殴る!だってお花に酷いことを!
来海さんの立場がありません。
かつて「コスモスの花を見たい」という理不尽な理由で奮闘した花キュアさんの姿が垣間見える。
勢い任せに装着・ブロッサムタクト。
なお「ブロッサム」は花咲さんが勝手につけた名前ですので、このタクトの名前も即興でつけたんでしょう。
今年のプリキュアさんは何もかもぶっつけ本番。研修期間が、欲しい…。
うおりゃあ。
タクトの柄を手動回転させる花咲さんが健気です。
これ電動回転してくれない…。予算も、欲しい…。
かくして最初の敵・来海さんは無事に粉砕。
お花の仇、打ちました…!
この子と日向さんが組んだら、シナジーでとんでもないパワーを発揮するのかもしれない。
とりあえず、勢ぞろいしたプリキュアさんの前で、薔薇と四つ葉のクローバーを踏みにじれば物凄い反応を貰えそうだということは分かりました。
一斉に沸点を越えるプリキュア娘。圧巻です。その後、地獄ですが。
あ、でもこれだけじゃ美墨先輩がまだ冷静だ。ええと、「この薔薇とクローバー、彼にプレゼントすれば喜ぶかもよ(嘲笑)」とかの台詞をつければ、何とか。
【今週のオールスターズ】
プリキュアオールスターズ キャラクターアートキーボード
こんな商品を出すとは、東映アニメ様は訳が分かりません。
しかも即座に売り切れてますよ、訳が分かりません。
予約しましたよ、訳が分かりません。
[引用]
観賞用としてだけでなく、キーボードとしてもちろん使用できます。
特殊技術で鮮やかにプリントされているので、目立ち度、自慢度、お宝度ナンバーワン!
家庭で、オフィスで、パソコン周りを演出してください。
[引用終]
あらゆる意味で訳が分かりません。
「キーボードとしても使用できる」とか、本末転倒なこの一文。
おまけに「オフィスで使え」とか。東映アニメ様はアグレッシブだ。
【同業他番組】
余談ですが、「セーラームーン」のタキシード仮面は設定上は確かセーラー戦士です。
特殊なスターシードを持つ者=セーラー戦士の定義。ですので、いわゆるセーラーアースが彼にあたる。
プリキュアさんは名乗った者勝ちなので、この辺どうなんだろう。
あと「しゅごキャラ」さんと噂されていますが、個人的には「マイメロ」路線も気になります。
内に秘めたコンプレックスを無理やり大公開されるのは、かつて夢ヶ丘町の人々を襲った恐怖。
悪夢テロはまだ始まったばかりです。
ついでに「マイメロ」の後継で現在放映中の「ジュエルペット」の変身台詞は、「オープンジュエルハート」。
よくある単語の組み合わせなので、パクリ云々を言うのは間抜けという好例ですが、日奈森さんと比べてあんまり引き合いに出されてないのがちょっと寂しい。
だから紅玉さんじゃダメだと。歌ちゃんを再雇用してくれとあれほど…。
【今期の謎生物】
大昔、花キュアさんと共に戦い平和をもたらした英雄精霊、ここに眠る。
後輩からとてもリスペクトされています。プリキュア以上に。
ミルミルさんやフラチョピも、故郷ではこんな風に伝説評価されてるんだろうなぁ。プリキュアさん以上に。
我々が謎生物を「ただの変身アイテム」と認識しているように、謎生物もプリキュアさんを「ただの巨大兵器」として認識しているのかもしれない。
【今期の二人目】
二人目は勧誘制のようです。
お試し感覚でプリキュア。今なら無料だよ!ちょっとやってみよう!部活とも両立できる!
前シリーズではプリキュアを拒否されるし、今シリーズは人手不足だし。
こうなってくると、来海さんと絡んでて良かった花咲さん。
転入生にとって、「一緒にプリキュアをやってくれる人を探せ」はハードル高すぎる。
【今期のED】
既にノイローゼになりそうなほど聞いてるのですが、聞けば聞くほど良い曲です。
前半部分は外見メインの変化を歌い、サビからは内面。
どちらかだけでもいけないという劇中のテーマを綺麗に反映してる。
『ハートピカピカ磨いていれば 暗闇も照らしてくれる光になる』
「磨いていれば暗闇は来ない」とは言っていない。
暗闇は来る。だけど、ピカピカ磨いていたことがその時に助けになる。
むしろ周りが明るいままならば、ピカピカである必要はあんまりないし。
そんなピカピカな考え方は、とても好き。
高速で関連商品を展開する様子に惚れ惚れしました。
面倒なことは早めに済ます!来週からはもう説明しない!伏線とか即行で消化するから!
そんな気合と言いますか。
もしくは全力で玩具を売ろうとする覚悟と言うべきか。
バンダイ様も経営状況が危機に瀕しておられます。先日は人員整理も行われた。
花咲さんの背中には、何万人もの人たちの生活が懸かってる。
■ハートキャッチプリキュア! 第2話「私って史上最弱のプリキュアですか??」
新しいプリキュアさんが降誕しました。
命名:キュアブロッサム。
初々しいです。ピカピカです。
これには謎生物も大喜び。強いぞ強いぞプリキュア!
敵に襲われピンチでしたが、もう大丈夫です。
だってプリキュアさんがいるんですから。
…夢は脆かった。希望が一瞬で絶望に変わります。
このプリキュア、弱い。
冷静に考えてみれば、今までもプリキュアさんが来てもあんまり問題解決しないことが多かった気も。
まるで「最初に変身したのがパインさん」とか「九条さん一人で初代プリキュア開始」とか。
「うっかりレモネの所にプリキュアバタフライが初飛来」とか、そんな有様の如く。
逃げの思考が主体の娘にプリキュア業は酷でした。
まぁ普通は変身したからって、巨大生物に向かって肉弾戦しようなんて発想は湧かない。
中身が変わっていない以上、オーバーパワーを制御できるわけがありません。
すぐに順応した桃園さんは、ああ見えて意外と高スペックだったのかもしれない。後先考えてなかっただけかもしれませんが。
こうして、ろくな研修も受けずに実戦配備された花咲さん。初戦、撤退。
心を病んで敵化してる来海さんも不幸なことです。
た、助けてくれないのか、このプリキュア。
緊急避難した先は自宅。
問答無用で祖母に諸々バレました。
しかしながらあっさり受けいれられた。
謎生物
「キュアフラワーだー!」
22人目のプリキュアさんはこんなところに。
もはやプリキュア以外の女性を探す方が困難な時代です。
恐ろしい。「ステータス:プリキュア」が標準装備か。
何はともあれ大先輩がいたおかげで、状況は完璧に把握しました。こころの花が枯れると云々。
もしもこれが夢原さんだったら、「こころの花」の存在に気がつくのに何ヶ月かかったことか。
そっか。あのデザトリアンって殴り倒しちゃダメだったんだ…。
そうこうする内に、来海さんのこころの花もヤバイ事態に。
放置して談笑してたりするからです。
今年のプリキュアさんは所々プロ意識に欠けておられる。
やむなく再戦。
しかし即座に逃亡の姿勢を見せる花咲さん。
だけど謎生物の一言に動きを止める。
謎生物:
「あとは枯れるしかないです」
殺伐。選択の余地はなかった。
仕方が無い。再び花咲さんは敵の前に立ちふさがる。
玩具を置き忘れる失態をしながらも立ちふさがる。いきなり始末書か。ぐぅ。
外見だけ変えても、中身が変わらないと変わったことにはならない。
逆に中身だけ変えても、外見が変わらないと変わったことにはならないのですが、とにかくキャラリート着れば変われるわけじゃない。
昨今、プリキュアに変身しさえすれば何でもできると嘯く人の増加が社会問題になっています。
シリーズが長く続いた弊害が、こんなところに。
でもさすがバンダイ様、その辺もちゃんと考慮なされてるこの展開。
とはいえ目の前の危機に、今すぐ対処しないといけないのも事実。
そんな簡単に内面が変えられるなら、とうの昔に変えています。
うぅ。先輩方はどうやってこんなの克服したんですか…。
しかし花咲さんにもスイッチが入る。
お花だ。
っ!?
何をする!!
ぶちむ。
花咲さんの堪忍袋の緒が盛大に引きちぎれる。
こいつ、お花を散らしやがった!
昨日今日会ったばかりのあんまり心証の良くないクラスメイトよりも、お花の方が花咲さんの心を震え立たせる。
さっきまで掌底アタックだったのが、容赦なく拳骨パンチに切り替わります。
ぶん殴る!だってお花に酷いことを!
来海さんの立場がありません。
かつて「コスモスの花を見たい」という理不尽な理由で奮闘した花キュアさんの姿が垣間見える。
勢い任せに装着・ブロッサムタクト。
なお「ブロッサム」は花咲さんが勝手につけた名前ですので、このタクトの名前も即興でつけたんでしょう。
今年のプリキュアさんは何もかもぶっつけ本番。研修期間が、欲しい…。
うおりゃあ。
タクトの柄を手動回転させる花咲さんが健気です。
これ電動回転してくれない…。予算も、欲しい…。
かくして最初の敵・来海さんは無事に粉砕。
お花の仇、打ちました…!
この子と日向さんが組んだら、シナジーでとんでもないパワーを発揮するのかもしれない。
(左画像) ハートキャッチプリキュア! キュアドール!キュアブロッサム (右画像) ハートキャッチプリキュア! ふんわりキュアフレンズ キュアブロッサム 「ハートキャッチプリキュア!」OP&EDテーマ::Alright ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス |
とりあえず、勢ぞろいしたプリキュアさんの前で、薔薇と四つ葉のクローバーを踏みにじれば物凄い反応を貰えそうだということは分かりました。
一斉に沸点を越えるプリキュア娘。圧巻です。その後、地獄ですが。
あ、でもこれだけじゃ美墨先輩がまだ冷静だ。ええと、「この薔薇とクローバー、彼にプレゼントすれば喜ぶかもよ(嘲笑)」とかの台詞をつければ、何とか。
【今週のオールスターズ】
プリキュアオールスターズ キャラクターアートキーボード
こんな商品を出すとは、東映アニメ様は訳が分かりません。
しかも即座に売り切れてますよ、訳が分かりません。
予約しましたよ、訳が分かりません。
[引用]
観賞用としてだけでなく、キーボードとしてもちろん使用できます。
特殊技術で鮮やかにプリントされているので、目立ち度、自慢度、お宝度ナンバーワン!
家庭で、オフィスで、パソコン周りを演出してください。
[引用終]
あらゆる意味で訳が分かりません。
「キーボードとしても使用できる」とか、本末転倒なこの一文。
おまけに「オフィスで使え」とか。東映アニメ様はアグレッシブだ。
【同業他番組】
余談ですが、「セーラームーン」のタキシード仮面は設定上は確かセーラー戦士です。
特殊なスターシードを持つ者=セーラー戦士の定義。ですので、いわゆるセーラーアースが彼にあたる。
プリキュアさんは名乗った者勝ちなので、この辺どうなんだろう。
あと「しゅごキャラ」さんと噂されていますが、個人的には「マイメロ」路線も気になります。
内に秘めたコンプレックスを無理やり大公開されるのは、かつて夢ヶ丘町の人々を襲った恐怖。
悪夢テロはまだ始まったばかりです。
ついでに「マイメロ」の後継で現在放映中の「ジュエルペット」の変身台詞は、「オープンジュエルハート」。
よくある単語の組み合わせなので、パクリ云々を言うのは間抜けという好例ですが、日奈森さんと比べてあんまり引き合いに出されてないのがちょっと寂しい。
だから紅玉さんじゃダメだと。歌ちゃんを再雇用してくれとあれほど…。
【今期の謎生物】
大昔、花キュアさんと共に戦い平和をもたらした英雄精霊、ここに眠る。
後輩からとてもリスペクトされています。プリキュア以上に。
ミルミルさんやフラチョピも、故郷ではこんな風に伝説評価されてるんだろうなぁ。プリキュアさん以上に。
我々が謎生物を「ただの変身アイテム」と認識しているように、謎生物もプリキュアさんを「ただの巨大兵器」として認識しているのかもしれない。
【今期の二人目】
二人目は勧誘制のようです。
お試し感覚でプリキュア。今なら無料だよ!ちょっとやってみよう!部活とも両立できる!
前シリーズではプリキュアを拒否されるし、今シリーズは人手不足だし。
こうなってくると、来海さんと絡んでて良かった花咲さん。
転入生にとって、「一緒にプリキュアをやってくれる人を探せ」はハードル高すぎる。
【今期のED】
既にノイローゼになりそうなほど聞いてるのですが、聞けば聞くほど良い曲です。
前半部分は外見メインの変化を歌い、サビからは内面。
どちらかだけでもいけないという劇中のテーマを綺麗に反映してる。
『ハートピカピカ磨いていれば 暗闇も照らしてくれる光になる』
「磨いていれば暗闇は来ない」とは言っていない。
暗闇は来る。だけど、ピカピカ磨いていたことがその時に助けになる。
むしろ周りが明るいままならば、ピカピカである必要はあんまりないし。
そんなピカピカな考え方は、とても好き。
まあ、最初は誰でもそんな感じでしょうから、仕方がないのではないでしょうかw
次回はキュアマリンが登場するので、期待しております♪
「あれ?」でしたからね~。
逆にオートパイロットが弱いとこうなるんですね(笑
ほんと、備えあれば憂いなし、というか、日々の積み重ねが大事というか、なんというか。
日々自分を磨いていれば、ある日突然暗闇が訪れても、路頭に迷うことなく、自分の光で自分の進むべき道を照らして、まえに進むことができる、と。
そんな感じでしょうか。
>>そんなピカピカな考え方は、とても好き。
同感!… なんですが、実践するのはナカナカ難しかったりして。orz
もうね、なりふりかまってられないのですよ、玩具メーカーもアニメ制作会社も。
キーボードの好調を受けて、調子に乗ってパソコンを売り出すかもしれませんね、プリキュアパソコンを。
まぁ、少なくともプリキュアマウスぐらいは販売する可能性大かも、キーボードを作ったくらいですから。
では。