【今年のクリスマス】
『プリキュアにあえますように』
そういったわけで、品川プリンスでディナーショー開催です。くどまゆさんも輝いておられる。
話によれば、一人で参加しても一テーブルというかなりきついルールを課せられたそうです。
これで向かいの席にプリキュアさんが座ってくれればハッピーですが、実際はどうだったのだろう…。
■ハートキャッチプリキュア! 第44話「クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会えました!」
街はすっかりクリスマス。
花咲さんの街でもツリーが飾られました。
そこに掲げられた一枚の願い事。
女児様:
「プリキュアにあえますように」
どのプリキュアなんだろう?
そこんとこ、凄く大事です。
気を利かせた美翔さんが会いに行っても、「私はプリキュアに会いたいのに!」とか言われたら困ります。美翔さんだってプリキュアなのに…。
まぁ願い事としては極めて正しいです。
サンタさんにねだるのなら、私もプリキュアさんをねだりたい。
袋詰めにされて目を白黒させてる美翔さんを届けて欲しいです。そして「これプリキュアじゃない」と言いたい。
願い事をしたのは先日登場の女児さん。
女児様:
「昨日だってプリキュアと一緒に遊んだもん」
割と嘘は言っていない。
言ってませんが、何せ当人は嘘だと自覚して言っている。
大変によろしくない。
女児様:
「プリキュアに会わせてあげる!」
子ら:
「…。……。」
「…。……。」
「……本当に?」
良い子たちです。
「しまった、引っ込みの付かない発言をさせてしまった」感が伝わってくる。
どうするんだろう。いいのか本当に。撤回するなら今の内なのに。そんな気配も伝わってくる。
たまたまその様子を目撃した花咲さんは、切なる願いに答えてあげることにしました。
嘘はよろしくない。でもきっかけは作って上げないと。
花咲さんはお優しいです。決して「ふふん。私は女児の憧れの的!」みたいな自負心はなかったと信じたい。
花咲さん:
「実は、私プリキュアとお友達なんです」
紛うことなく本当です。しかし現実は厳しいのです。
女児様:
「………。。。」
大嘘つきのお姉さんを見る蔑みの目。
こうして間接的に、「嘘は良くない」「すぐにバレる」ことを女児様は悟られました。
嘘をつく姿のなんと醜いことか。このお姉さん、最低。
でも優しい女児さんは、通りすがりのお姉さんの言葉を信じてくれました。
こんな大嘘つきだと言うのに…。
こうして花咲さんは、プリキュアコスプレして女児様に会ってあげることに。
だけどそう言う時に限って、デザトリアン療法が実施される。
ターゲットはプリキュアさんに懸想しながらバイトしてた人。
この街はどんだけプリキュアさんに会いたい人ばかりなんだ。ああ、うちの街と同じか。
お友達との約束を反故にし、花咲さんは対デザトリアンへ。
打ちひしがれる女児様。お姉さんの、嘘つき…。
仕方がないので、祖母さんが頑張ってあげました。
旧花キュアさん:
「聖なる光に輝く一輪の花・キュアフラワー…!」
極めて重大な事実が判明しました。
「プリキュアになれば若返る」。
謎パワーが充填されて戦闘モードになるのですから、髪が伸びたりするのと同じ原理で活性化されても不思議はない。
しかしそんな理屈はどうでも良いのです。
「プリキュアになれば若返る…!」。
なんて勝ち組なんだ、プリキュアさんをゲットしてる人たち…!
そうこうする内に、女児様の問題は解決しました。
同時にバイトに明け暮れてた人の問題も。
花咲さんはお優しいです。決して「ふふん。私は男性の憧れの的!」みたいな自負心はなかったと信じたい。
クリスマスカードのサイン、花咲さんたらハートのデコレーションつけてます。
来海さんがアレンジをつけてるのは分かります。性格的に。
しかし花咲さんもやるとは。細かいところで自己主張の強さが光る。
【今週の花1】
祖母さん:
「(人見知りするなんて)小さい頃のつぼみにそっくりね」
流れからいって、そっくりなのは「人見知り」の部分であって「虚言癖」の部分ではないとは思いますが。
もしも花咲さんが「ママはプリキュアなんだ」とか「嘘」をついてたらちょっと愉快です。
あながち間違ってない。貴女の祖母は、プリキュアだ。
それはそれとして。
幼花咲さん:
「お花さんが友達だもん。ねー♪」
なんてことだ。美翔さんと同じパターンだ。
花咲さんのお花好きは病的な逃避だった。
そこから反動を起こして、今の「人から注目されることを喜ぶ」人格ができあがったのか…。
【今週の花2】
花咲さん:
「お友達がプリキュア!…じゃなくて、」
「プリキュアがお友達なんです!」
さて、どうして花咲さんは言いなおしたのでしょう?
1. 単にテンパっていた。
2. 「友達がプリキュア」の表現だと相手を特定されかねない。
3. 「友達がプリキュア」なのではなく、「プリキュアだったので友達になった」。
3番だと何か悲しいものが漂ってきます。
時系列的に生徒会長はセーフですが、来海さん・月影先輩が何やら怪しい。
花咲さん…。慌てた時こそ、人は本音が出る。
【今週の花3】
女児さん:
「ねえ、お姉ちゃん」
花咲さん:
「っ!!」
「お姉ちゃん。甘美な響きですぅ♪」
酔いしれてやがる。自己評価の高い女…。
【今週の花4】
腰を痛めつけられる花咲さんの図。エロス。
しかしよく手が届いたものだ。花咲さんが、とても伸びられた。
【今週の花5】
てっきり実際に配信されてるのかと思ったら、違った。
よく見るとスペルが「pretty cure」。
【今週の陽光】
女児様との約束の時間に、陽光さんだけ現れませんでした。
何故なら一人でデザトリアンと戦っていたから。
それはいいのですが、どうして花咲さんたちは「とりあえず3人だけで軽く女児と会ってから戦闘しよう」と考えなかったのか。
多分、あの女児様、「サンシャインが好き。会いたい」とぼそりとリクエストしてたんだと思う。
花咲さんのなけなしのプライドにより、該当シーンはカットされましたが。
「人見知り」にコンプレックスを持ってる子ならば、ありえそうな選択肢な気がする。
【数十年前の花】
昔の花キュアさん。
さすが一人で戦ってただけあって、1対多の戦闘を想定しすぎです。
放った技のことごとくが、相手の行動を妨害・束縛して本体を直接叩く系なのも恐ろしい。
祖母さん:
「今はフォルテウェーブすら使えないもの」
この発言から察するに、フォルテウェーブは心の大樹流の標準装備のようです。
陽光さんもその気になれば使えるのかもしれない。
もしくはちょっぴり亜種なんでしょうか。
【今週の砂漠さん】
花咲さんと第一種遭遇し、ラストで全面登場。
「ハートキャッチ」さんは歴代随一のお子様登場率を誇ります。
また本編の圧縮リメイクたる映画では、サラマンダー男爵の戦闘動機はあの通りでした。
ここから察するに、デューンさんが子供形態なのには意味があるだろうし、目的やら何やらも概ね想像がつく。
…のですけど、男爵にとってのデューンさんにあたる要素や、同じく男爵にとっての狼少年にあたる存在が全然見えない。
結構前は「サバーク博士は孤独なデューンさん(や砂漠の使途)を見て親代りをしようと思って裏切った」というのも考えていたのですが、何せあの人はダークさんのことしか眼中にありません。
砂漠の使途・ダークさん・博士・デューンさんのラインがどうにも綺麗に予想できない。
あと数回でまとまるんだろうか。
『プリキュアにあえますように』
そういったわけで、品川プリンスでディナーショー開催です。くどまゆさんも輝いておられる。
話によれば、一人で参加しても一テーブルというかなりきついルールを課せられたそうです。
これで向かいの席にプリキュアさんが座ってくれればハッピーですが、実際はどうだったのだろう…。
■ハートキャッチプリキュア! 第44話「クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会えました!」
街はすっかりクリスマス。
花咲さんの街でもツリーが飾られました。
そこに掲げられた一枚の願い事。
女児様:
「プリキュアにあえますように」
どのプリキュアなんだろう?
そこんとこ、凄く大事です。
気を利かせた美翔さんが会いに行っても、「私はプリキュアに会いたいのに!」とか言われたら困ります。美翔さんだってプリキュアなのに…。
まぁ願い事としては極めて正しいです。
サンタさんにねだるのなら、私もプリキュアさんをねだりたい。
袋詰めにされて目を白黒させてる美翔さんを届けて欲しいです。そして「これプリキュアじゃない」と言いたい。
願い事をしたのは先日登場の女児さん。
女児様:
「昨日だってプリキュアと一緒に遊んだもん」
割と嘘は言っていない。
言ってませんが、何せ当人は嘘だと自覚して言っている。
大変によろしくない。
女児様:
「プリキュアに会わせてあげる!」
子ら:
「…。……。」
「…。……。」
「……本当に?」
良い子たちです。
「しまった、引っ込みの付かない発言をさせてしまった」感が伝わってくる。
どうするんだろう。いいのか本当に。撤回するなら今の内なのに。そんな気配も伝わってくる。
たまたまその様子を目撃した花咲さんは、切なる願いに答えてあげることにしました。
嘘はよろしくない。でもきっかけは作って上げないと。
花咲さんはお優しいです。決して「ふふん。私は女児の憧れの的!」みたいな自負心はなかったと信じたい。
花咲さん:
「実は、私プリキュアとお友達なんです」
紛うことなく本当です。しかし現実は厳しいのです。
女児様:
「………。。。」
大嘘つきのお姉さんを見る蔑みの目。
こうして間接的に、「嘘は良くない」「すぐにバレる」ことを女児様は悟られました。
嘘をつく姿のなんと醜いことか。このお姉さん、最低。
でも優しい女児さんは、通りすがりのお姉さんの言葉を信じてくれました。
こんな大嘘つきだと言うのに…。
こうして花咲さんは、プリキュアコスプレして女児様に会ってあげることに。
だけどそう言う時に限って、デザトリアン療法が実施される。
ターゲットはプリキュアさんに懸想しながらバイトしてた人。
この街はどんだけプリキュアさんに会いたい人ばかりなんだ。ああ、うちの街と同じか。
お友達との約束を反故にし、花咲さんは対デザトリアンへ。
打ちひしがれる女児様。お姉さんの、嘘つき…。
仕方がないので、祖母さんが頑張ってあげました。
旧花キュアさん:
「聖なる光に輝く一輪の花・キュアフラワー…!」
極めて重大な事実が判明しました。
「プリキュアになれば若返る」。
謎パワーが充填されて戦闘モードになるのですから、髪が伸びたりするのと同じ原理で活性化されても不思議はない。
しかしそんな理屈はどうでも良いのです。
「プリキュアになれば若返る…!」。
なんて勝ち組なんだ、プリキュアさんをゲットしてる人たち…!
そうこうする内に、女児様の問題は解決しました。
同時にバイトに明け暮れてた人の問題も。
花咲さんはお優しいです。決して「ふふん。私は男性の憧れの的!」みたいな自負心はなかったと信じたい。
(左画像) エクセレントモデル ハートキャッチプリキュア! キュアムーンライト (右画像) ハートキャッチプリキュア! 等身大タペストリー キュアブロッサム |
クリスマスカードのサイン、花咲さんたらハートのデコレーションつけてます。
来海さんがアレンジをつけてるのは分かります。性格的に。
しかし花咲さんもやるとは。細かいところで自己主張の強さが光る。
【今週の花1】
祖母さん:
「(人見知りするなんて)小さい頃のつぼみにそっくりね」
流れからいって、そっくりなのは「人見知り」の部分であって「虚言癖」の部分ではないとは思いますが。
もしも花咲さんが「ママはプリキュアなんだ」とか「嘘」をついてたらちょっと愉快です。
あながち間違ってない。貴女の祖母は、プリキュアだ。
それはそれとして。
幼花咲さん:
「お花さんが友達だもん。ねー♪」
なんてことだ。美翔さんと同じパターンだ。
花咲さんのお花好きは病的な逃避だった。
そこから反動を起こして、今の「人から注目されることを喜ぶ」人格ができあがったのか…。
【今週の花2】
花咲さん:
「お友達がプリキュア!…じゃなくて、」
「プリキュアがお友達なんです!」
さて、どうして花咲さんは言いなおしたのでしょう?
1. 単にテンパっていた。
2. 「友達がプリキュア」の表現だと相手を特定されかねない。
3. 「友達がプリキュア」なのではなく、「プリキュアだったので友達になった」。
3番だと何か悲しいものが漂ってきます。
時系列的に生徒会長はセーフですが、来海さん・月影先輩が何やら怪しい。
花咲さん…。慌てた時こそ、人は本音が出る。
【今週の花3】
女児さん:
「ねえ、お姉ちゃん」
花咲さん:
「っ!!」
「お姉ちゃん。甘美な響きですぅ♪」
酔いしれてやがる。自己評価の高い女…。
【今週の花4】
腰を痛めつけられる花咲さんの図。エロス。
しかしよく手が届いたものだ。花咲さんが、とても伸びられた。
【今週の花5】
てっきり実際に配信されてるのかと思ったら、違った。
よく見るとスペルが「pretty cure」。
【今週の陽光】
女児様との約束の時間に、陽光さんだけ現れませんでした。
何故なら一人でデザトリアンと戦っていたから。
それはいいのですが、どうして花咲さんたちは「とりあえず3人だけで軽く女児と会ってから戦闘しよう」と考えなかったのか。
多分、あの女児様、「サンシャインが好き。会いたい」とぼそりとリクエストしてたんだと思う。
花咲さんのなけなしのプライドにより、該当シーンはカットされましたが。
「人見知り」にコンプレックスを持ってる子ならば、ありえそうな選択肢な気がする。
【数十年前の花】
昔の花キュアさん。
さすが一人で戦ってただけあって、1対多の戦闘を想定しすぎです。
放った技のことごとくが、相手の行動を妨害・束縛して本体を直接叩く系なのも恐ろしい。
祖母さん:
「今はフォルテウェーブすら使えないもの」
この発言から察するに、フォルテウェーブは心の大樹流の標準装備のようです。
陽光さんもその気になれば使えるのかもしれない。
もしくはちょっぴり亜種なんでしょうか。
【今週の砂漠さん】
花咲さんと第一種遭遇し、ラストで全面登場。
「ハートキャッチ」さんは歴代随一のお子様登場率を誇ります。
また本編の圧縮リメイクたる映画では、サラマンダー男爵の戦闘動機はあの通りでした。
ここから察するに、デューンさんが子供形態なのには意味があるだろうし、目的やら何やらも概ね想像がつく。
…のですけど、男爵にとってのデューンさんにあたる要素や、同じく男爵にとっての狼少年にあたる存在が全然見えない。
結構前は「サバーク博士は孤独なデューンさん(や砂漠の使途)を見て親代りをしようと思って裏切った」というのも考えていたのですが、何せあの人はダークさんのことしか眼中にありません。
砂漠の使途・ダークさん・博士・デューンさんのラインがどうにも綺麗に予想できない。
あと数回でまとまるんだろうか。
フラワーさんは常に孤軍奮闘されておられたようで、その戦歴から導かれた戦闘力に目から鱗です。
ふたりでプリキュアが出来ないなら分身したらいいんです!一人でダブルスしてたテニスプレイヤーもいました、ならダブルスでいくよっ
多分率先して書いたのは来海さん…と見せかけて、花咲さんだったと思います。
引っ込み思案はいずこへ…。
一人だけど二人でプリキュア!
単体戦闘に特化してしまった月光さんは、そういうところも見習わないと。