先週夏の終わりの旅をしました。
天気に恵まれず、少し残念
でも、気分をリフレッシュできてよかった。
旅の楽しみの一つは食べ物
今回は、前から気になっていたカレーやさんに行きました。
平日だったのにほぼ満席で、直前だったけれども予約していってよかった。
大きなタンドリーチキンに、大きなサモサ、そしてナスのカレー、ナンもおいしかった。
そして、締めのチャイ
レストランのおばさん(すみません)が、料理について一皿一皿説明してくれて、とてもよくわかった。
大阪のおばさんみたいによくしゃべった。おばさんはどこでもよくしゃべるものなのだわ。
とても親しみやすく、わかりやすく、インドのカレーについてうんちくを教わった。
チャイは、アッサムティーがベースになっているなんて、初めて知った。フェンネルとええーと、あと2種類のハーブを入れて煮だすのだそうだ。
とてもおいしかった。おばさんは、オオタ胃酸!だなんて言ってたけど、ナンの、ナンノ、大変おいしかったです。
今度は、エビのカレーを食べに行こうと思っています。
で、実はウナギも食べに行ったのです。
日本三大うまい所という触れ込み?で、行ったところは大変由緒正しそうな、実際創業ウン100年前とかいう老舗の鰻屋。
しかも、商売がうまく、待つこと約2時間。 まだ夏の暑さの残る店の外で待ったのにはまいった。
たくさんの人が待っているのにもびっくりした。
やっと名前が呼ばれたと思ったら、2階の部屋に通されたけど、どうみても追い込み部屋。
そしてまたまた待って、やっと出てきたウナギ丼。
関東風だったので、蒸してあった。ふわふわだった。
そしてたれも甘辛くなく、何というか醤油、って感じ。
しかもタレが少ないので、ご飯が余って仕方なかった。当然残した。
うーん、やっぱり、ウナギは表面がカリッとした焼き上がりで、身がきゅっとしまってて、うま味が凝縮されていて、
そこに甘辛ーい濃厚たれをうんとたくさんかけて、下のご飯がしとるくらい、でないとやだなあ。
疲れ果てて、追い込み部屋での味のうすいふわふわウナギは初体験でした。
老舗でも、あんなにぎょーさん、いっぺんに作ったら、おいしさも減るやろな。