まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

旅に出ました

2013-09-09 22:55:30 | 旅行

先週夏の終わりの旅をしました。

天気に恵まれず、少し残念 

でも、気分をリフレッシュできてよかった。

旅の楽しみの一つは食べ物

今回は、前から気になっていたカレーやさんに行きました。

平日だったのにほぼ満席で、直前だったけれども予約していってよかった。

大きなタンドリーチキンに、大きなサモサ、そしてナスのカレー、ナンもおいしかった。

そして、締めのチャイ

レストランのおばさん(すみません)が、料理について一皿一皿説明してくれて、とてもよくわかった。

大阪のおばさんみたいによくしゃべった。おばさんはどこでもよくしゃべるものなのだわ。

とても親しみやすく、わかりやすく、インドのカレーについてうんちくを教わった。

チャイは、アッサムティーがベースになっているなんて、初めて知った。フェンネルとええーと、あと2種類のハーブを入れて煮だすのだそうだ。

とてもおいしかった。おばさんは、オオタ胃酸!だなんて言ってたけど、ナンの、ナンノ、大変おいしかったです。

今度は、エビのカレーを食べに行こうと思っています。

で、実はウナギも食べに行ったのです。

日本三大うまい所という触れ込み?で、行ったところは大変由緒正しそうな、実際創業ウン100年前とかいう老舗の鰻屋。

しかも、商売がうまく、待つこと約2時間。 まだ夏の暑さの残る店の外で待ったのにはまいった。

たくさんの人が待っているのにもびっくりした。

やっと名前が呼ばれたと思ったら、2階の部屋に通されたけど、どうみても追い込み部屋。

そしてまたまた待って、やっと出てきたウナギ丼。

関東風だったので、蒸してあった。ふわふわだった。

そしてたれも甘辛くなく、何というか醤油、って感じ。

しかもタレが少ないので、ご飯が余って仕方なかった。当然残した。

うーん、やっぱり、ウナギは表面がカリッとした焼き上がりで、身がきゅっとしまってて、うま味が凝縮されていて、

そこに甘辛ーい濃厚たれをうんとたくさんかけて、下のご飯がしとるくらい、でないとやだなあ。

疲れ果てて、追い込み部屋での味のうすいふわふわウナギは初体験でした。

老舗でも、あんなにぎょーさん、いっぺんに作ったら、おいしさも減るやろな。

 

 

 


人身事故

2013-09-03 16:37:17 | 日記

50分も電車が動きませんでした。

ボランティアとはいえ、朝の9時過ぎから4時ごろまで、ずっと通訳した後のこと。

いつもの電車での出来事でした。事故は前を走っていた車両で起こったというアナウンス。

しかし、何かしらじっとりくるものがあり、ひたすら考えを別の方に向けようと、いつもは聞かない音楽をiフォンで聞いていました。

ふと外に目をやると、救急車のサイレンがけたたましく鳴り、赤い車は消防自動車でしょうか、全部で4~5台も集まってきていました。

警察と救急車が現場検証をしているらしく、長引くと言うアナウンス。

どうして飛び込んだのだろう、どんな人だろう、と考えたくないと思っても、つい考えてしまう。

そんな車内で、突然若い女性がきれいなスマホを大事そうに手に抱えて、いつもの夕方と同じように混んでいる乗客をかき分け、事故のあったと思われる方向に向かいました。ふと見ると、顔には薄笑いが・・・ 

こんな場面に出くわすことは初めてなんでしょう。救急車の写真でもとって、SNSにでも投稿するのでしょうか。

ちょっとぞっとする。

小一時間して、やっと電車は何事もなかったように走り出しました。

たくさんの顔にはやっと家路につけるとホッとした表情が浮かびました。