札幌に本拠地を置く日ハムファンが多い北海道。
昔は広島ファンだった母も、今は日ハムファンです。
「負けてくると見てられない。栗山監督が気の毒で」
野球音痴のワタシ。なにげに話題の方向を換える
↓
「うん。私も母上の顔を見るのが辛いわ。往年の
美貌の衰えが・・・辛い」
「これからまだまだ長生きするから、ビボーは ますます
衰えるよ。覚悟しなさい」
老人ホームでの<密室漫才>成立?は うれしいし
楽しい会話が ありがたい。
ため息を伴う、しんどい訪問もあるようだ・・・。
「若い頃からだけど、グチグチ。ネチネチ。長々。
とにかく愚痴が多くて・・・」と話す娘さんがいる。
う~~ん。たしかに しんどいだろう。
愚痴って、ある意味、相手をゴミ箱にすること。
ゴミ箱には容量がある。
捨て方だってルールがある。
生ゴミぽたぽたバージョンは、自分の親だって大変。
いや<義理の関係ならともかく 自分の親だけに・・>の
ため息も出るでしょうね。
「オカー様(オトー様)と仲良くできないから、結婚は
しません」という選択肢(男女ともに)があっても・・・
「貴女の子に生まれません」は不可能ですものね。
さて・・・話題変換。
トップ写真は、夫の両親が送ってくれた<華正樓>の月餅。
実はこれ、濃厚な甘さとパサつく皮の感触が気になり
昔はあまり好きじゃなかったシロモノですが、嗜好が変わり
今は大好きです。
・・再び 話がそれます。ごめんなさい・・・
これを送ってくれた夫の母は入院が平気。
どちらかといえば「好き」。
胃がん(本人は胃潰瘍だと信じている)で長期入院した時も
「上げ膳据え膳だし、ナースコールを鳴らせば看護師が
やってきて、何でもしてくれるし」と ベッドの上で悠々と
編み物をしていました。
重症患者じゃなかったし、父が毎日尋ねてくれるからの
発想ですが・・・
「入院好き!」と豪語する人も珍しいと思います。
2人の母の性格には 救われるし、助かりますが
努力でなるもんじゃないし・・・
とりとめのない、ゴミのような記事はこのくらいにして
お茶を入れ、月餅を食べることにいたします。
横浜にいた頃、電車に乗る時や駅の構内で
よく見かけました。
車椅子のかたを、駅員さんたちが 車いすごと
しっかりと担いでいる姿を。
お仕事とはいえ、大変だと いつも思っていましたが
担いでもらっている車椅子のかたの「心の負担」に
想いを寄せると、辛いな~と思いました。
人の手を借りなくても、車いすのまま移動できる
装置や手段があり、ご自分でできたら
心の負担は ないのでは???と。
それは老人も 同様ではないか?と、思います。
(お元気なかたは、別として)
母の場合ですが
ペットボトルのキャップを開ける力がありません。
オープナーを使って開けたとしても、500ml
ボトルを持って 飲むことは困難です。
上を向けません(うがいは もちろんできない)。
カップに入れることも大変。
だから、私が行ったときにキャップを開け
中の量を減らして、冷蔵庫へ入れてきます。
開栓した日をキャップに記入しておき
日数が古くならないうちに、新しいのを
入れてきます。
(トップ写真は先月撮ったもの)
職員さんにお願いすれば、もちろん開けてくれます。
皆さん、優しいし、快くしてくださいます。
でも、ブザーを鳴らして呼ぶとき、職員さんが
何をしているかはわからない。
すごく忙しく大変なときかもしれない。
だから、母は呼びません。
「こんなことでは呼べない」と我慢しますが
心の負担より、我慢を選ぶのが私にはわかる。
だから、せめてそのくらいは私がするし・・・
ペットボトル開栓以外にも 同様のことは多々あり
近くに住んでいる故の幸せな仕事と思い、
訪れたときに 細かいことをしてきます。
しかし、この10日間。
家族の面会禁止で、それができなかった。
入居者がインフルエンザを発症して、元気な母への
面会も禁止・・・。
「これ以上、広がらせないため」らしいが・・・
個室なのに??
家族との会話がないために、老化が進むリスクも
あるのでは??
(それ以外にも、ここで書けない??も)
・・・??・・・の日々でしたが、やっと解禁の連絡が
入りました。
寂しいとか、そういう情緒の問題じゃないのね。
「あ~ら、アンタもやっとお休みがもらえたのね」
という猛母ですから~(笑)。
う~~ん。語彙不足の私には不便という言葉しか
浮かんできません。
通れる道が 理解できない理由で通れなくなった
感じです。
どうして通れないんだ?と 思うのと同じなのです。
母の衣更えもしなければならないし・・・
箪笥の整理もある。
お忙しい職員さんたちが どんなに優しくても、
家族が近くにいるのに・・・お願いはできません。
* * * *
近くにいるのにという、ジレンマのあれこれからは
やっと解放されそうですが・・・
「??は解消されない 春霞」 by 赤い靴
プロ野球開幕。興味のないワタシですが・・・
スポーツ好きの母は 野球も好き。
昔は広島カープのファンでしたが
今は日ハムのファンです。
トップ写真の選手名鑑。
なるべく字が大きく、見やすいのを選んで
持っていきました。
「高校野球もプロ野球も以前ほどは
興味が持てない」と聞くと、ちょっと寂しいけれど
仕方がないか・・・。
TVで見るのも、そして応援するのも体力・気力が
要りますものね。
積雪0になり、そろそろ車も夏タイヤです。
そんな季節になりました。
そして、福寿草を発見。
地面に咲く花を見たのは、今年初めてです
滑らないような防滑シューズから普通の靴へ
衣更え??・・・靴替え(?)しての外出。
父が入院していたホスピスの遺族のお茶会に
参加してきました。
昨年の2月。
シンシンと雪が降る中、先生や看護師さんに見送られ以来です。
近くを通るのも辛かったのが、訪れることが出来るまでに
なりました。
1時間ほど 皆さまと和やかな時間を過ごしてきました。
「お母様はお元気ですか?」と先生が尋ねてくださったので
昨日の母のケーキをデジカメのモニターでお見せすると
「あぁ、似ていますね」。
あっ!ケーキ屋さんから返してもらった写真があった!と
気づき、それを披露すると・・・大爆笑!!
「勝手に見せるな~。肖像権の侵害だ」と怒られるかも
しれませんが(笑)
さて・・・どう来るか??
福祉用品のお店で私が見つけた薬箱に、看護師さんが1週間分の薬を
入れてくれます。昼はないので、朝と夜。
それを自分で服んでいますが・・・時々落とすらしい。
先日も床に1錠落ちていたので、まっ仕方がないと思い
「これは服まなくて良いってことだよ」と言うと・・・
「うん。服むと体に悪いんだって」
。。。。。。。。
ある日は、スタッフに澄ました顔でこう話しかけた。
「○○さん、ワタシもっと綺麗になりたいの」
はぁ??
後ろにいた私も、スタッフも一瞬戸惑った。
「だから、カットしたいので美容室の先生が来てくれる日
予約をお願いします」
・・・ったくぅ・・・
周囲が認知症かと疑惑を持つような名演技。
吉本に後期高齢者部門はないのでしょうか??
自分の親ながら、惜しい逸材かも。
昨日ケーキカットする時に、どこから切るかと
迷っていると・・・
「お口が達者すぎるから、口を切るか?」と
自ら言ってましたが・・・
楽しいお口は 大歓迎!!
こちらも負けませんから~
どんな美女でもお笑い系になってしまう・・・
魔法のメガネ。検眼に使う「医療用眼鏡」。
眼科の待合室でこれをかけた顔をスマホで見せると
「わぁ、これ印刷して冗談のわかる○○と△△に
送って」と言った母でした・・・(過去記事より)
「似顔絵のバースディケーキってあるよ」
「ふぅ~ん。いいよー(いらないよ)」
「あの写真で作れってくれるよ」
「へぇ~面白いね。頼んで!」
そのケーキです。本日89才になりました。
実はそのお店にTelすると・・・
「申し訳ありません。今は作ってないんです」
そこでメゲナイのがアタシ。
「89才なので、来年の誕生日はわかりません。
だから是非お願いします」・・・と。
ダメモトは女子のたしなみですから~(笑)
シェフ!受けてくれました。
お店のショーケースに入っていたケーキです。
写真を持参した注文時に「おばあちゃん誕生日おめでとう」と入れますか?
と聞かれましたが・・・
夫が「いいえ、本人はおばあちゃんと思ってませんから」
・・・ごもっとも。孫のいない母は おばあちゃんとは呼ばれてません・・・・
「顔をカットすることになるのでやめていたんです」というシェフの言葉を
母に伝えると・・・
「顔であろうが腹であろうが平気だと伝えて」
はい。それも伝えました。
どんなの出来るかな~と楽しみにしていた母。
めっちゃ受けました。
<お笑い系ポートレート>と、そっくりなんですもの。
「98才まで このままとっておこう」の夫の一言で
89才のキャンドルは使用せず。。。
3人でモリモリ食べてきました。
昨年の今日は・・・
誕生日のことは書かず、病院へ検査に行った記事でした。
夫と母の掛け合いを懐かしく読みましたが
今回も2人のトークが面白い。
でも・・・・ふざけ過ぎたのか??
畏れ多くもご尊顔を食べたのが災いとなったのか・・・
ちょっとお腹を壊したらしい夫・・・(笑)
恐るべし89才。愛しの母です。
「TVでインフルエンザにかからない為の手の洗い方を
やっていたよ」
・・・と・・・母。
「すごく丁寧に丁寧に洗うんだね~。でも あれだけ
洗わないとダメなのなら、あんな薄いマスクで防げる
わけがないでしょ」
・・・ご・も・っ・と・も。
予防注射もした。睡眠や栄養にも気をつける。
でも、かかる時はかかるんだから騒ぐな~。
ということでしょう。たぶん。
・・・ご・も・っ・と・も。ごもっとも。
(滝川クリステルのように 合掌したい・笑)
お母様のどんなところが好きですか?と
もしも 聞かれたら・・・
こういう「鋭さと毒舌です」と答えたい。
それと、あふれるユーモアかな?
きょうも「○○さんも、△△さんも美人だよね」と
職員さんたちのことを話すと・・
「ここの職員さんたちは美人が多いの。だから
入居者も美人を揃えるの。<厳しい選考>で選ばれた
んだよ~」と ニヤリ。
「そりゃあ、お母様なら選ばれますわよ」とワタシ。
そこへ ちょうど入ってきた職員さん(美人さん)に
このことを言うと・・・
「そうだぁ」・・・
だぁが下がる北海道弁で速攻返ってきた。
いいねぇ。マニュアル通りじゃない、受け答え!!
ちなみに、父がいつも言ってたそうです。
「しっかりした奥さんだねとか、奥さん頭が良いね
とは 何度言われたかわからない。
でも、きれいな奥さんだねと言われたことないな」
そうそう。私も「きれいなお母さんね」」と言われたこと
ありません(爆)
エレベーターの鏡に映った自分の顔を見ながら
「いやぁ、いつ見てもヒドイババア顔だねぇ」と
明るく「自己申告」してるし・・・。
昨年 ここに入った時の職員さんや看護師さんたちとの
カンファレンスで<予告>をしたワタシ・・・・。
「たとえば、私がキンピラを作って母に食べさせると
美味しいねぇ。あなたのお母様は料理上手だったのね。
といいますが、若い頃から こういう冗談を言う人です。
いつか こういう発言が冗談ではなく認知症の症状と
して出ることがあるかもしれませんが、今は間違いなく
冗談ですので、よろしくお願いいたします」と。
(あっ、母は料理が苦手です)
美人とは言われませんが「笑顔がとっても可愛い」と
よく言われます。すると・・・・
「あら、全てですわよ」と ニヤリ。
この明るさに 周囲が救われます。
トップ写真のアイスは 母のお気に入りなので
自室の冷凍庫に常備していますが
指に力がなく、上手に開けれらなかったそうです。
職員さんにお願いすればと思うのですが・・・
「みんな忙しくて大変なのに、こんなことで手を
煩わせられない。そんなことでナースコールを
鳴らすのなら、食べないほうがいい」
ははぁ~~ごもっとも。
腰は曲がっても 心や気持ちにはピシッと筋が
入っている。
お見事!!
今 ソチ五輪の開会式を見ています。
(リアル中継は就寝中でした)
だから・・・ロシア語のお勉強(笑)
チョコレートって、こう書くんですね。
Mチョコレートのバレンタイン用が可愛いので
母に買っていった。
私「マトリョーシカよ」
母「うん?なに?」
マトリョーシカを知っているが、耳が遠くて聞こえなかったらしい。
「マトリョーシカだよ」・・・さっきより大きい声で言うと・・・
「よろしい。発音がなかなか良い」
そう来るか~。
いえ、そう来るんです。いつも・・・
ホームでは夜、宿直当番の職員さんが「今夜泊りです」と
ご挨拶に来るらしい。
「ありがとう。大変だね。誰か変な人が来たり 怖いことが
あったら すぐ呼ぶんだよ。
歩行器なんか使わず 走って助けに行くからね」
さらに・・・
「逆に呼ぶのはないの?そっちからこちらに」
(ナースコールで職員さんを呼べるけれど その逆はないの?)
走ることはおろか・・・歩行器なしには歩けないことも
自ら認めたうえで、笑いのネタにしてしまう。
そういう人です
「こちらが元気をもらっています」と いろんな人から
言われます・・・
ニコニコしながら「ありがとう」と言ってます。
もちろん感謝もしています。
・・・が・・・・
後で こっそり・・・・
「人の元気とるな~」
こう来ます~。ごもっとも・・・・
冗談。そして楽しい<毒舌>。頑張れ~。
・・と応援しつつ・・・
(獲るな~と怒られますが)
私も元気をもらっています。
たぶん今頃、母も開会式を見ているでしょう。
昨日の夕刊記事。
駒ヶ岳も初冠雪だったと知りました。
札幌育ちの私は、北海道の屋根と言われる大雪山に
初冠雪があった時、札幌近郊の手稲山の初冠雪。
そして、札幌市内に初雪が降ったとき。
それぞれの冷え方をはっきりと覚えています。
でも、函館では新参者。
昨日の寒さが、近郊の山に初冠雪があった時の
冷えかただと インプットしなければ。
さて、昨日退院してホームへ帰った母。
今日尋ねてみると・・・
お風呂に入れてもらった後でした。
ドライヤーで髪を乾かしてもらっている間
私は部屋に入り、持参したものを冷蔵庫に
入れたりしていましたが・・・・
ドライヤー中に、通りかかったお掃除の人に
母が茶目っ気たっぷりに
「Mさん、今ワタシお風呂から上がったの。
どう?」と、聞いたらしい。
笑いながら「きれいですよ」とMさん。
ドライヤーをかけてくれたスタッフが
「無理に言わせる~?」と突っ込んだらしく
賑やかな笑い声が聞こえてきた。
昨日は私たちが帰った後に、看護師のKさんが
部屋を尋ねてくれたらしい。
「Kさんが入ってきたとき、どなたでしたか?って
聞いたら、一瞬驚いた顔をしていた」
入院中に認知症になったと思ったんでしょうね。
真面目な顔で尋ねた場面が想像できますが
ったく・・悪戯ばばあ!
今朝は冷えました。
母のホームへ向かう途中にある、道路脇の温度表示を
見ると・・・2℃。AM6:30頃です。
近郊の山。横津岳に初雪が降ったそうです。
トップ写真は 母の病室から撮りましたが
白い雲の下・・・山頂付近に冬が訪れた痕跡が白く
見えています。
3日前の写真、病院ベッドの枕元です。
「LOVE BODY」はラジオが落ちないよう、ベッド柵とマットの間に
挟んだ通販雑誌。
ラジオ前面に ブザーを鳴らす<ナースコール>が写りましたが・・・
これをマイクのように口に当て「看護師の皆さまへ お伝えいたします。
○○○号の△△さん(自分のこと)は 大変難しい患者さんです。
充分気をつけて接してくださるよう お願いいたします」
夫と私の前で、おバカな演説をしてくれた(爆)。
今日も・・・何かの話から・・・
「今は使わなくなったけれど、<もうろく>したっていうでしょ・・略」
夫「お母さん<もうろく>って書ける?」
「いや、書けない。もうろくして 覚えていない。
昔は書けたんだけどなぁ。
・・・いかにも、もうろくって感じの字だよ」
一事が万時この調子。舌好調です。
迎えに来て下さったホームのスタッフたちには
「お口がうるさいから縫ってもらえって鬼娘(ワタシのこと)から
言われたの。でも、口腔外科の先生がお休みで・・・」
はいはい・・・。
これから先、もっと歩けなくなったとしても お口は
達者でお願いします。
笑いっぱなしで いちいち覚えていられないけれど
ブログネタにしますから。
その為、カテゴリーも変更しましたよ。
口腔外科の先生は ずっとお休みしてもらいましょうね。
さて<もうろく>を変換すると
<耄碌>でした。
老いに立ち向かうような言葉の<アンチエイジング>。
それはそれで 凛々しいが
自然の成り行きをゆる~く認める
<耄碌した>という言葉も 日本的雰囲気で
良いなと改めて思います。
でも・・・いかにも<もうろく>って感じですか?
耄碌・・・・
お陰様で 母は順調です。
抜糸も終了して、退院も決まりました。
毎日、私が付き添って弱った足のトレーニング。
歩行器で、ゆっくりゆっくり病棟の廊下を歩く
50m程度のトレーニングです。
途中・・・出会ったナース。
その何というか・・・
とても頼りがいがあるというか・・
背も高いが、横幅も前後幅もた~っぷり。
白衣のマツコデラックスのような・・・。
母の歩行器がぴたり・・・と停まる。
曲がった小さな背中が、驚きを見せている。
そして・・・小声で言った。
「栄養失調?」
・・・そう来るか~。
想定外からくるユーモアに、いつも負けています。
イベントに一切出ず、自称「地味」な母ですが
ホームの職員さんたちの間でも「○○さんは面白い」と
すっかり評判になっているようです。
もともと背が低かったのに、圧迫骨折の影響で
腰が曲がったため、身長は130センチ?
あるかないか・・・ですが・・・
入院前に「○○さん、身長は何センチですか?」と
ホームの職員さんに聞かれた母。
(入院の書類に必要項目だったらしい)
「えっ?自称160センチ」
母不在のホームでは スタッフたちが
これで盛り上がっているとか。
母の事務所を作って、お笑いバアバで
売り出そうか?と夫と話しています。
あっ、上記記事に関して・・・
マツコデラックス風ナースに対しての偏見では
ありません。念のため。
ユーモアをご理解くださる皆様ですので
心配はないと信じておりますが・・・。
トップ写真は 母の薬箱。
朝と夜だけで、いつも昼は空いていますが
入院中の今は空きだらけ。
母の部屋で 主の帰りを待っています。
しばらくお休みしてごめんなさい。
マフラーは編み終えましたが、母の病室に
毎日通勤(笑)しています。
入院といっても、かねてからの予定で
ペースメーカーの交換です。
順調にいき本人も元気ですが、弱っている
脚力がさらに弱くなり・・・・
退院するまで、体調を見ながら<立ち上がり>
<歩行>とトレーニングが必要。
本人もわかっているので、様子を見ながら
部屋や廊下で、緊張しながら付き添っています。
本州方面は10月とは思えない暑さのようですが
こちらは、青空にナナカマドの赤い実が映える
季節になりました。
きょうの予想気温は最高が18℃。最低が14℃とか。
母の枕元で見守っている「写真の父」は、この空のどこにいるのでしょう?