夏のお決まり。
スタバのフラッペチーノです。
でも、「My favorite things」・・・これではございません。
スタッフが「試飲ですが・・・」とアイスコーヒーをトレイに乗せて
来た時・・・オットも私も。
「このポットいいですねぇ」
アイスコーヒーのお味ではなく(笑)、トレイ上のポットにラブ。
シンプルなフォルムのポット。そして、さらにシンプルなドリッパー。
今使っているドリッパーとポットが そろそろ換え時だったので
ジャストタイミング!でした。
何年前かに「不要」と判断してコーヒーメーカーを処分してから
我家のコーヒーは、ペーパーフィルター使用のドリッパーで
ポットに落としています。
「コーヒーを落とす」作業が さらに楽しくなりそう。
私は、夏でも珈琲はアイスよりホットが好きですが
アイスを入れる時は、ポットに氷を入れて・・・
その氷が入れやすい。
そして、もちろん洗いやすい。
トップ写真のキャラメルフラッペチーノ。
嫌いじゃないけれど、甘党の私でも甘すぎる・・・
この日、この<夏のお決まり>を 飲んだのはオット。
さすがに、こしあん党党首は甘さに強い!脱帽です。
ある日「○○さんが△△のことで説明してくれたんだけど
『ただですよ』・・・って。そういう時は『無料ですよ』じゃない?
友だち同士や身近な人同士だったら『ただ』だけど
お仕事の話の時は違うと思う」・・・と・・・母。
ごもっとも。
物忘れや勘違いが多くなったことに、母の老化を
感じることはあるが、物事の判断力や言葉への感性は
変わっていない。
そして、昔と同じ変わらぬ感性が 娘としてはうれしい。
「Yさんが「主人の妹さんが・・・」って話したけれど、
聞いていて違和感があったわ」とワタシ。
感性の似ている母と娘は「ここだけの悪口会話」にも
花が咲くのでございます。
TVのレポーターが、インタビューをする時に他人に向かって
「お父さん」とか「お母さん」と連発している。
いつも思う。この人たち、呼ばれて平気なのかな~?と。
「あんたのような息子はいないんだけど」と言ってやりたいね。
過激な老婆です(笑)
母のいるホームは「おじいちゃん」「おばあちゃん」とは呼ばず
必ず名前で呼んでいます。
今ではそれが普通のことだと思うが、この施設が出来た頃は
珍しかったと思う。
たかが・・・呼び方だけど・・・されど、呼び方。
それが、親しさの表れと思える人は「おとうさん」でも
「おじいちゃま」でも良いのでしょうが・・・・
感性は人それぞれですものね。
そういえば、その昔、夜の巷ススキノで「パパぁ」と
甘い声で呼ばれて、お鼻の下を、びょーんと伸ばした
オジサマたちも ずいぶん拝見いたしましたわ
さて、相変わらず記事とは関係のないトップ写真は
郊外のジャガイモ畑。
今、お花がきれいに咲いています。
ジャガイモの花より、馬鈴薯の花と呼ぶ方が
お花の可愛らしさに似合うかも?
カラメルソースの上に、母の部屋から見える青空が
映っています
今年の6月は北海道らしくなく、雨の日がつづき
「爽やかな北海道の初夏はどこへ?」
・・・でしたが・・・
このところ、キラキラ光る日差しとサラサラした
心地良い風の吹く、うれしい日が続いています。
「晴天にはプリンが似合う」 by 赤い靴
先日買ったコダワリの卵で、昨夜 プリンを
作ってみました。
きょう、母のところへ持参。
「美味しいねぇ~」と大絶賛でした!!
(型からお皿にあけるのに、ちょっと失敗)
この季節に、150℃・45分加熱のオーブンを作動しても
暑くないのが<THE 北海道>です。
・・・でも、暑さに強いワタシ。
横浜の夏でも、さらに、もっと設定温度が高くても平気でしたが・・
「食い気は 暑さに勝つ」 by 赤い靴
このプリンは卵・牛乳・お砂糖だけのシンプルな材料で、
作り方もシンプルなレシピ。
だから、材料が美味しければ、美味しく出来るのは当然です。
「美味しいねぇ~」と称賛する母に・・・・
「いえいえ、お母様ほどじゃございませんわ」と返すワタシ。
「そりゃそうでしょう。なかなか、ワタクシほどにはできませんわよ」と母。
だれも聞いてないけれど・・・母娘漫才。いつものことです。
ちなみに、母は料理嫌いです(笑)
鶏の餌に拘っている故の、レモン色の黄身が自慢の卵らしい。
母のリクエストに応えて、お昼は<生卵>。
(私は生の白身が苦手で、食べません)
「卵料理の中で、これが一番好き」と母。
た・た・卵料理。料理ですかぁl
本日も笑い倒れ。ノックアウトされて帰ってきました。
「中華まんじゅう」といえば、言わずと知れた・・・
肉まんと餡まん。
チャーシューマンもあるし・・・
コンビニに行けばカレーまんやピザまんもありますが
北海道には もう一つの中華まんがあります。
オムライスのような形で、どら焼きのような皮に
こしあんが入っています。
私が子供の頃は、お葬式の帰りに持たされる「不祝儀」の
お菓子でした。
餡嫌いの子供だったので、皮だけはちょっと食べましたが
どちらかといえば・・・興味なし。
子供時代は、ケーキ一筋ラブでしたから
でも、餡好きな今。
こしあん党党首夫人としては、こしあん入りの<デカどら焼き>から
目を離せません。
それも、焼き立てがあるとは!!
物産展のチラシを見て、買ってきました。
切る前に撮るのを忘れたくらい(笑)・・・
ここのお店は 筒に入った羊羹が有名で、デパートや空港のお土産屋さんで
入手できます。
でも、中花まんじゅうは 江差の本店まで行かないと たぶんダメなはず。
それも、ふんわり焼き立て。
浅草の人形焼・の焼き立てや、佐賀の松露饅頭の焼き立てを味わった時を
思い出しました。
欲を言えば、皮好きなワタシとしては・・・
もう少し、皮が厚くても良いのですが。
そうそう・・・この皮の感じは、岡山のお菓子「調布」と似ているように
思いました。
あちらは、中が求肥ですが・・・(子供の頃から求肥は好き)。
先日から、検索ワード「新橋・桜田小学校・鉄棒」で こちら→☆に
いらして下さる方が多いようです。
う~~ん。9年前に 鉄棒はすでになかったのですが・・・不思議。
ブログを止めようかと思うことが多いこの頃ですが
こんな楽しく不思議なことがあると、やっぱり続けようかと
思います。
15日続いた雨。
やっと 今日、青空を仰ぐことが出来ました。
長雨といっても、本州の梅雨のような蒸し暑さのないのが
幸いですが、鬱陶しいのは同じです。
午前中、気になっていた換気扇の掃除をすませ
換気扇も、気持ちも。
お気に入りのお寿司屋さんで、お昼を食べてお腹も。
帰宅後は、久しぶりのウォーキングです。
「花の色は うつりにけりな いたずらに 我が身世にふる ながめせしまに」
毎日降り続く雨を眺めながら、こんな歌を思い出していましたが
花の色もさることながら・・・
葉の色が、初夏の緑から、夏の緑へと変わっていました。
雪の中の白樺もきれいですが、陽ざしを浴びた<夏姿>も美しい。
ニセアカシヤの花も、散りかかっていました。
大きな大きな木です。
私の記憶のニセアカシヤは もう少し小柄なのですが・・。
私の記憶のニセアカシヤといえば・・・札幌・北一条通りの並木です。
でも、遠い記憶。はたして、今はどうなのか??
ちょっと太めの飛行機雲を眺めながら、ユーミンの飛行機雲を口ずさみ・・・
長雨の間に、太目になった我が身を思ったり(笑)
爽やかな空と、緑を浴びて大満足の午後を過ごすことが
できました
「シニアグラス」と書いてみたところで、所詮「老眼鏡」さ。
な~んて・・拗ねてみましたが・・・
食事やお茶に行っても
メニューを見るのに、メガネ不要のワタクシ。
近視が幸い(笑)してるらしい。
と言っても、世の中の活字はメニューだけじゃない。
ごく短い時間で見るメニューと違い、読書となると
長時間だし・・・
大好きな(嘘!)チクチクの時は、針に糸を通すという
ミクロな作業もございます。
そんな訳で、以前からメガネは持っていました。
それが・・・何だか 合わない。
相変わらず、新聞はメガネなしでも大丈夫。
でも、フリーペーパーの小さな字が読めない。
「このお店の定休日。水曜?木曜?どっち~」な
状況になるのでございます。
(眼鏡屋さんの話だと、フリーペーパーが読みづらいという人は
多いらしい。活字が細いそうです)
フリーペーパーだけの問題じゃございません。
縦に小柄な母(横には大柄)のパジャマなどの直しで
大好きで大得意な(!)お裁縫にも必要です。
それで、作りました。シニア暮らす。じゃなく2度目のシニアグラス。
だいぶ進んでいたらしい。
近視メガネを初めて作った時、遠くのぼんやりした世界が鮮明になった
あの感動を思い出しました。
今回はその反対。
ごくごく近場の世界の感動です。
か細い活字はもちろん・・・鏡のクモリがくっきり見えるし
鏡に映る自分もくっきりだし・・・
見えなくても良いものまで 鮮明なのでございます。
読書も今までより、サクサク進むかも。
そんな期待とともに、先日「蔦屋書店」で買ってきた文庫本。
読んでいる本は非公開主義のワタシですが
見える喜びに便乗して、公開してしまいました。
塩から見る歴史。面白い。
面白かったら、下巻を購入する予定だったので
近々、また「蔦屋」へ行ってきます。
交差点で右折をしようと、ウィンカーを出した。
対向車も右折ウィンカーを出している。
・・・この場合、互いにやや右へ。双方の車体左側が、やや平行・・
になりますよね。普通は。
当然、少し右にハンドルを切った。
え~~!!は~~っ??
右ウィンカーつけた対向車。直進。。。。。
交差点を過ぎたところを、右折したかったらしいが
ウィンカーが早すぎるんだよ。
バカヤロ~~~っ!(車内で、ひとり叫んだ)
幸い、接触はしなかったが、
ウィンカーは正しく使いたい。
日本語も、正しく使いたい。
おバカさま~!とは、叫べません(笑)
東京の ある職場にいたとき、頭の回転抜群。
何でも知っているし、敬語・謙譲語を完璧に話すうえ
語彙が豊富で会話の楽しい、同年代の人がいました。
ある日の休憩時間。
「学長を<学長様>と呼ぶのが普通の
ところで、学生時代を過ごしたの」と言うと・・・
にやりと笑った彼女がこう言った。
よく『更生』なさいましたねぇ~。
大喝采をしながら、ワタクシ・・・・
「はい。でも、当時からバイリンガルでしたのよ」
トップ写真は、記事とは無関係。
函館にある、旧ロシア大使館の窓からの空です。
ウィンカーとも、正しい日本語とも関連はありませんが
ずっと雨が続いているので、こんな空に憧れて
トップに載せてみました。
追記:上記「右折時の正しい日本語」話をすると
「運転すると人が変わるっていうから~」などと
フォロー(たぶん)してくださる奥様なんぞも
いらっしゃる・・・。
ここはフォローじゃなく笑っていただけたら
それで良いのですが・・・
フォローはいらねぇ <正しい日本語講座より>
まっ、笑いのツボはそれぞれですものね。
昨日、早朝4時頃の強風の凄まじさ!!
戦闘機が飛んでいるのかと思ったほどの音でした。
目が覚めてから、珍しいことに(笑)・・眠れない。
朝から出かける予定もあったし「まぁ、いいか」と
6時頃に起き出し、朝の片づけなどを済ませ、
8時に ひとり 車を走らせて、こちらへ→☆。
早朝7時からなので、早い時間に一人で行って、
ゆ~~~っくり過ごしてみたかったので。
何も予定のない、昨日が吉日だと出かけたのです。
到着まで30分弱だったと思うが
お店に着くまでは、雨も小雨になっていたし
風も治まっていた。
店内で本を選び、コーヒーを飲みながらのんびり
していると・・・再び大雨。
店内の照明が点滅
ンン??停電??と思ったが、大丈夫。
大停電で、信号が×になったら帰宅するのが大変。
こんな日に 出かけるのは良くないかも~と
軽く(?)反省しながらも、購入する本やグッズ。
ここで読んでいく本と、取捨選択の余念がないワタシ。
(市内の停電はあったが、幸い、店内や帰途道路は無事)
久々のスタバ(ここを入れて市内2ヶ所)コーヒーです。
朝食代わりのマフィン。
上手に焼けているけれど、ふくいくとした風味がない。
もっと、バターの香りが欲しい。
(まっ、このお値段だと仕方がないでしょうね)
形は悪くても、自家製が一番かもしれない・・・。
読書タイムをた~~ぷりと堪能した後、
バレエの「クロワゼ」と文庫本。
それにマスキングテープ色々を購入してお店を出ました。
帰途も雨は小止み。
家に着いたのが 11時半。
「朝活」って良い。一日が長く使えると 思ったけれど
・・・眠い・・・
お昼寝をがっつり。
一日は それほど有意義に使えなかったようです(笑)
慌てて撮ったのがバレバレ
トップが切れています(笑)
札幌に行ったとき(だいぶ前)に いただきました。
1泊2日。
慌ただしい日程の中で、友人たちと会うこともなく、
大通4丁目のビルの1階にて
「ソフトクリーム休憩」。
ライラックが やっと咲き始めた頃。
風が冷たくて テラスではなく屋内のテーブルで
いただきました。
サービスで出されたコーヒーの暖かさが
うれしかったりもして。
(寒くても、アイスは別ですぅ)
おしゃれな大都会に変貌している札幌ですが
どこを歩いても、街角に道端に・・・
懐かしい思い出と、物語を語ることができ
昔のサッポロを描くことができます。
そんな感傷とともに・・・ソフトをひとくち。
美味しゅうございました。
ず~っと思ってきたことですが・・・
今の時代。歌や楽器の演奏って、普通に暮らしていても
プロの素晴らしい演奏を耳にすることが多い。
というか・・・耳に入ってくる時代。
だから、いわゆる「耳が肥えている」。
そんな中で アマチュアが「ボランティア」で演奏するのは
とても難しいだろうな~と思っていた。
時々「趣味を生かして老人ホームへ行って演奏しています」
なんて聞くと・・・
ちょっと複雑な思いに。
本当に喜んでくれるのかしら?
若い人も色々。老人も色々。
まして、今の時代の老人を甘くみてはいけないと思ったり。
ある日、母のホームへある楽器演奏のボランティアが来たらしい。
大勢の前でも演奏したが、そこに参加しなかった母の部屋に来て
演奏してくれたらしい。
「2人とも、とても良い人たちだったよ。
でも、下手だった~。もちろん私は出来ないけれど・・・。
下手なのはわかるよ。
それに、ちょっとお昼寝しようと思っていた時だったの。
せっかく来てくれたし、良い方たちだったから我慢して聞いたけれど」
サービス精神旺盛な母のことだから、たぶん「ありがとう」と満面の
笑顔で、聞いていただろう。それに、老女優だし(笑)。
う~~ん、わかる。先方は善意だけれど、善意だからって
許容するのも辛い。
もちろん、その演奏を喜んで聞いていた人たちも沢山いるとは
思うけれど・・・。
個室訪問までして??
母と相談して「個室訪問はお断りしよう」・・・と。
担当の職員さんに「ボランティアさんのご好意はうれしいけれど
体調も悪い時もあるので」と 私からお願いしました。
こんなことを思いだしたのは、先日の新聞広告。
ディサービスの担当者向けの雑誌らしいのだが「折り紙で云々」
そのタイトルを見ただけで、申し訳ないが「老後が暗くなった」
これを読んで、優しい介護者たちがあれこれ学ぶのか?・・と。
もちろん、さきほどの演奏同様、喜ぶ人たちもいるだろう。
でも、ワタシはダメ(認知症になったら折り紙蹴散らしてやるぞ!)
夫もダメ。
友だちの顔をあれこれと思い浮かべたが、みんなダメっぽそう。
現役老人の母?ぜ~~ったい、嫌がる。
夫の両親も受け付けない。
なんか違う。
介護の勉強もしてないし、ボランティアもしてない身で
あれこれ言うと、非難されそうだが・・なんか違うのです。
トップ写真は、足首緩めの五本指の靴下がほしいという母に
買ってきた靴下。
たしかに、口ゴムはゆったりだが・・・
全体が、きつすぎる。
足がむくむから、足首ゆったりがほしいのに・・
全体がきつかったら、意味がないような。
なんか、違う。
PS:訂正。前回の記事ですが「慰霊祭」ではなく「追悼会」でした。