前々回、<勝烈庵>でトンカツを食べてから私たちが向かったのは
赤レンガ倉庫。
ここにある、あるものを探しに行ったのです。
・・・あるもの・・・
こちらです。↓
NHKの「ぶらたもり」で、タモリ氏がレポしていた「横浜港駅」の
プラットホーム。
赤レンガ倉庫には何度も来ているのに、番組を見るまで過去に
そんな駅があったことも、このホームの存在も知りませんでした。
東京からここまで電車(当時は国鉄の汽車)で来て、横浜港から客船で
海外に向かう・・・。そんな時代の「遺産」です。
ホームに立って目をつぶると、どこからかシュッポシュッポと機関車の
音が聞こえてくるようです。
そして、ホームに着いた電車汽車から降りたのは・・・
これを読んでくださっている「あなた」でしょうか??
それとも・・・「わたし」かもしれません。
あら
港で船が待っているようですよ。
ホームの古びた階段を降りて、港へ向かいましょう!!
そうです。
「2011年に向かう船」が、間もなく出航しようとしています。
ご一緒に乗船いたしませんか?
私は、この1年の皆様への感謝を沢山詰めたトランクを持ち、
乗船いたします。
背筋を伸ばし、凛として。そして、もちろん笑顔で!
2011年に向かいたいと思います。
今夜12時。横浜港では「氷川丸」の汽笛が聞こえます。
今年もどこかのTV局が聞かせてくれることを祈りながら・・・
2010年 大晦日。「赤い靴」
今年も美味しくいただきました。
我家の<こしあん党党首>からの依頼は「豪雪地帯のシュトーレンに!」
・・・つまり・・・
粉砂糖を、た~~~~~っぷり降ってくれ~。
た~~っぷり入っているバターのカロリーを考えると、豪雪地帯の
雪だるまになりそうな???
横浜は昨日も今日も、カラリと晴れた空が広がる典型的な関東の冬。
西高東低の天気図・・・北海道や日本海側では大雪のようです。
「豪雪地帯のシュトーレン」・・・雪のない地方でのお気楽な命名で
ごめんなさい。
毎年サンタさんに「雪国にこの空を届けて」とお願いするのですが
心優しきサンタさんにも無理なお願いとなっています。
白い恋人でもあるけれど、残酷で気まぐれな恋人でもある雪。
そんな恋人に振り回されることがないよう、横浜から祈っています。
ジュワ~っと揚がったトンカツ。三元豚のロースカツです。
それと・・・これ以上のカキフライはないでしょ・・・の
カキフライ。
勝烈庵馬車道本店へ行ってきました。
↓
夫の両親と私たち夫婦の4人で 。
86才の父と82才の母は、どちらもお肉大好き、カツ大好き!!
「なんか食べに行こうよ。場所はまかせるし会計はこちら持ちで」と
うれしい申し出があるのですが、私たちが慌ただしく過ごしていたり
両親が喜びそうなお店を・・と迷ったりして、なかなか実現しない。
でも、暮れも押し迫りやっと決行!!(笑)
父上母上お待たせしました~
両親が気おくれしないような、チョーカジュアルなお店。
両親がくつろいて食事ができるお店。そして接客が良いところ。
また、両親の好きなものが美味しく食べられるお店。
もちろん、私たちも美味しいと思えるお店(これが肝心。へへへ)
いつもこんな基準で選びますが、今回は「勝烈庵」にしました。
横浜駅のダイヤモンド地下街にも相鉄ジョイナスにもあるけれど
ゆっくり食べるなら、馬車道店がいいね・・・と。
バス便の良い市内中心部に住んでいる両親は、ここまでも
バスで一本。
元気な二人にとって、私たちが車で迎えに行くより、自分たちの
ペースで出かけられるバスのほうが気楽なようです。
また横浜市の敬老パスは(所得に応じてパスの金額は違うが
パスがあれば無料で乗り放題)有難い制度といえるでしょう。
私たちも、あの元気さにあやかるには・・・なるべく歩こう!っと
車を使わず電車で行き、関内駅で待ち合わせ。
そして、ガッツリ食べてきました。
母だけエビフライ定食で、残り3人はトンカツ定食。
それに、カキフライ8個。あっ・・ビールも
カキフライは父も食べますが、そんなに好きじゃない。
でも、残り3人の大好物なので10個注文。
ところが・・・「大きいですよ。多くないですか?」と言われ
8個に。(良心的なお店でしょう?)
1人2個ですが父は1個でいいみたいで、残った1個・・
「これ食べていい?」と・・・母のお腹へ
確かに大きいけれど、好きな人なら3個は大丈夫なので
夫も私ももう一個食べたかったくらい(笑)。
でも、これから先の人生に残されたカキフライの数を考えると
やっぱり母に食べてもらうべきでしょう?はい・・・。
この後、伊勢崎町をぶらついてから帰宅するという両親と別れ
私たちは赤レンガ倉庫方面へと、満腹を抱えて歩きました。
あるものを探しに・・・。
あるもの・・・いつか記事にする予定です。
教室で一度、自宅で二度目の蕎麦打ち修行。
まだ太さは「うどん?」ですが、長さに成長が
見られるようになりました(笑)
極めるには難しい道でしょうが、自宅で自分たちが
食べるのを打つのは、それほど大変なことでも
ないし、楽しい作業です。
時間を見つけての、粉との格闘は私の「お遊び」でも
あるわけだし。
お友達と出かけたり、食事やお茶をするのは
好きですが、大勢で飲みに行ったりカラオケで
騒いだりは、どちらかというと苦手です。
どうしても出席しなければならない場合だけ
義理で出席しますが・・・苦痛(笑)
この季節、忘年会でストレス発散のかたも多い
でしょうが・・・・人それぞれ。
私の場合、自分で打ったお蕎麦を食べたり、
日中焼いたお菓子をデザートにしたり・・・と
夜は自宅で過ごすのが好き。
(寒風吹く夜の巷に出かけてまで晴らすストレスが
ないのかも?)
次回の蕎麦打ち修行をいつにしようかと、今夜も
のんびり。ぬくぬく。過ごしています。
「絶対に風邪をひかない教」教祖を自認しているアタシですが
うかつに、不覚に!!ひいちまった・・・
といっても、咳が少し出るだけで快食・快眠・快◎。
日常生活に支障はなしですが、一応<世間様並み>に薬も。
↓
テーブルの上に置いておき、食後に服用しようとしたら
・・・↓・・・感触が違う。ビミョーに重いし。
表に返してみると・・・これ!!
夫がコンビニで買ってきたコロッケについてきたソースだった。
きゃー、ブログネタになる~と、ソッコウ撮影。
ねっ、裏側がそっくりでしょう?
そんなこんなでドジは未遂に終わり、ソースを薬をのんでから
バレエのレッスンに行ったわけですが・・・・
なぜか調子が良いのです。いえ、下手なのはいつも通り。
でも、いつもより体が柔らかいし、体が軽い・・。
なぜ??
・・・・もしかして・・・風邪薬の影響?
めったに薬を服まないから、一種のドーピング??
こんな、おバカなことを思いついたりしたのですが
単に<重さ>の問題だったような。
このところ仕事が忙しくて職場で走り回っているせいか
若干(あくまでも、じゃっかんですよー)体重が減っている
みたいで、ウエスト周りもすっきり(こちらも若干)気味なので
そのせいか~と、納得。
自らのドーピング疑惑を否定しました(笑)
そして・・・
「仕事って、ありがたいなぁ~」と思ったりもしてね。
あっ、その後すぐに風邪は完治しました。
薬が効いたのか、忙しく動いているうちに自然治癒したのか?
な~んか、アタシって野生動物みたい・・(爆)
ホットケーキとパンケーキの違いって?
ホットケーキというのは日本だけで通用する名称で
パンケーキが英語での一般的名称だと思う。
たぶん・・・
そして、ワタシの個人的見解&解釈ですが・・・
底面から側面が垂直にエッジのたっているのがホットケーキ。
この写真のように、自然な成り行き側面がパンケーキ。
どちらも好きですが、エッジをたてた形状にするために
セルクル型を使ってまで焼こうとは思わないし
ホットケーキの分厚さを売りにしているお店もあるけれど
ある程度のボリュームは味にも影響があるでしょうが
競うほどの分厚さは不要だとも思う。
だから・・・
我家はそのときのレシピ配合によってホットケーキに
なったり、今回のようなパンケーキになったり。
どちらにしても、ミックス粉は使いません。
独特な香りが好きになれないのと、色々なものを
ストックしておくのが嫌いだから。
パン用の強力粉、うどん用の中力粉、そば粉、全粒粉。
白玉粉、片栗粉。時々ある、上新粉。
これ以上、粉の種類を増やしたくない!!(笑)
小麦粉・BP・砂糖・牛乳・卵。それに、油とバニラオイル
あるいはエッセンスがあれば、すぐに作れますものね。
でも、さらに・・・もっとすぐに食べたいときのために
焼いておいて冷凍という手があるのです。
もちろん焼き立てが一番美味しいけれど、冷凍も
美味しくいただけます。
冷凍は、先にある自分の時間と手間をとっておくもの。
時間や手間はストックしておきたい。
いつも、パンケーキをラップに包みそんなことを
思いながら、ジップロックに入れ冷凍しています。
↓前回予告した、たらこ和え!!
デジカメを手にするより、お箸を持つほうが優先なので・・
なかなか撮れなくて(笑)
ごめんなさい。
やっと写真を撮ることができました~。
北海道では珍しくないものですが、こちらでは生の
タラコを目にすることがないので、作りたくても作れない
・・で・・・
実家の父が張り切って作って送ってくれるのです。
父は昔から料理好き。料理男子の先駆けでした。
結婚前に、夫の両親が初めて横浜から挨拶に来た時も
お寿司などあれこれと作り、夫の両親を驚かせたし、
母の友達が東京から泊まりに来た時も、板さん稼業に
張り切っていたし・・。
といっても、当時は普段の食事は母の担当でしたが
母の足腰が弱った今は、すべて父の担当。
入居しているホームでも食事サービスはあるのですが
「自分たちが食べたいものを食べたい」と、そちらを
キャンセルして、日々頑張っています。
そして、そのありがたい「おすそ分け」が、時々こうして
空を飛んで我家に届くのです。
追記:昨日のアクセス解析・検索ワードを見ていたら
「たらこ和え」の過去記事がありました。
今回の記事を読み「たらこ和えって?」と思ったかたは
以前の記事をご覧いただいたほうがわかりやすいかも
しれません。
ふふふ。届きました~
そーれっ。どん!
↓
「世界一の親バカ」から、「愚娘」へ届きました。
あっ「愚娘」にも世界一をつけるべき?(笑)
六花亭のチョコマロン・十三戸・ごろすけホーホー。
父があれこれ迷わないように、そして買い過ぎないように
(買い過ぎ=食べ過ぎになる我家の二人)
種類と個数ともにリクエストしておいたものです。
チョコマロン親衛隊の隊長を自認しているアタシ。
ラム酒の香りのマロンクリームが大好きで、エンドレスで
食べられるくらいですが・・・
ごろすけホーホーのさつまいも餡も
(スイートポテトをさらにまろやか風味にした餡です)
十三戸はこしあん党党首のお気に入りで「13個は軽く
食べられる」そうですが・・もっと食べるのでは?
上記事情により、すべて6個ずつと個数指定して
おいたわけでございますが・・・
これは、あくまでも付録。
今回の本命は、父の手作り「たらこ和え」なのです。
これは、ご飯の友であり、酒の恋人でもあるので
すぐに消え物となりそう。
冷蔵庫にあるうちに、写真を撮れたら記事に
すると思います。
・・・・
たぶん。
蕎麦打ち用に買っておいた蕎麦粉ですが・・・
「ガレットを焼こうぜ」というムッシュのかねてからのリクエストで
ハム・チーズ・卵のコンプリート!!
チーズはグリュエールが正統派らしいけれど、ゴルゴンゾーラで。
以前、お店でソテーしたマッシュルーム入りのを食べたことが
あったので、それを真似っ子して野菜室にあったシイタケをソテー。
卵にナイフを入れて、黄身をソースにしていただく。
とろりと溶けたゴルゴンゾーラに、ハム・しいたけ・・・
ふくいくとした個性豊かな香りと塩気。
それらをくるりと包むガレットのそば粉ならではの包容力!
これにコーンスープで、大満足のランチでしたが・・・
アタシ的には、クレープっぽい色白なガレットじゃなく
もっと薄く、きつね色にパリッと焼き上げたかった・・と
不満足。
それと・・・
ガレットには付き物のリンゴのお酒。シードルがほしかったかも~。
でも、デザート用にバター&ママレードに粉砂糖かけのも
美味しかったし(写真はなし)まぁ満足ってことにしておきますが
蕎麦打ち修行に、ガレット修行。
そば粉を買っておかなければ~(笑)
お友達と行った、センター北(地下鉄の駅名)のバブーシカ。
ピロシキのお店で、ボルシチとピロシキのセットを
いただいてきました。
ここのピロシキは、揚げたものではなく油をかけて焼いた物。
ちょっと物足りないけれど、さっぱりとしています。
中の具の種類が色々とあるので、迷う迷う
・・で・・・迷ったすえに・・・
イートインで、塩豚ローズマリーと芋りんご。
テイクアウトで買ってきたのが、スタンダードとこしあん。
いつものように食べるのに忙しくて(笑)写真を
撮っていませんので、ぜひお店のメニュー画像をご覧ください。
ねっ。迷うでしょう?そして、どれも美味しそうでしょう?
トップ写真は、テイクアウト用のラッピング。
シンプルな紙袋をくるくると折り、折ったところに紐を
入れてキュッとしばるだけです。
簡素でおしゃれ
家でパン作りはしていても、ピロシキは揚げものだし
なんだか面倒~と敬遠していたアタシです。
でも、ここのメニューを見ていると、ピロシキを作りたく
なってしまいました。
さくっと・・・簡単に。なんちゃってピロシキでも・・・。
あ~、お蕎麦やお饂飩も打ちたいし・・・
世の中には、食べたいもの、作りたいものが多過ぎる。
そして、しみじみ思うのです。
パートとはいえ、仕事をしていて良かった~と。
毎日家にいたら、作りまくって(笑)食べまくり・・・
コロコロ&ぶくぶく状態間違いなし!
さて・・・次の休みは何を作ろうか・・・
楽しい計画を立てながら、今宵も眠りにつくことにします。