堀井和子さんのレシピをアレンジした、はちみつ鶏です。
オリジナルレシピは鶏胸肉2枚に対して、
蜂蜜大さじ3、味噌・酒各大さじ2、おろしにんにく小さじ1/2、
おろし生姜大さじ1/2ですが・・・
味噌大さじ2を、味噌大さじ1、豆板醤大さじ1/2に。
一晩漬けた後さっと洗い、水気をふき取ってから
220℃のオーブンで焼きます(魚焼きグリルでも可)。
焼きあがったら食べやすく切り、クレープ状に焼いた薄餅に
包んで食べます。そう・・・北京ダックもどき!!
昨日がナン。今日は薄餅。お粉系が続きますが
花巻やマントウなども、よく作るし・・・我家はお粉系が好きです。
薄餅も堀井和子さんのレシピ。
色々なかたのレシピがありますが、2枚を一緒に焼いてから、
はがすというのは、どのレシピも共通するようなので、
これは、裏面のしっとり感を残すためでしょうか。
もちもちっとした弾力感のある薄い皮に、ほんのり甘くて辛い鶏と
お野菜を巻いて食べると、本当に美味しい
今日は、人参のキンピラとキュウリ。それに、さらしネギ。
彩りにトマトも添えてみました。
はちみつ鶏の味だけで充分美味しくいただけます。
甜麺醤(テンメンジャン)を塗るのが、本来のレシピですが
実は、甜麺醤独特の香りが、私は苦手なんです。
でも、豆板醤もコチジャンも好きだし、香辛料も好きなほうなので
いつも買う某メーカーのが苦手なだけかも・・・。
横浜へ来てまもなく。北京ダックが食べたくて、中華街のお店へ
問い合わせたことがあります。
当時は、置いているお店が少なかった・・・。
「寒い時期に風に当てますから」と、あるお店で教えてもらったり。
今は、1年中どこのお店のメニューにもあるようですが。
・・・探し当てて・・・北京ダックデビューは、北京飯店。
北京ダックも美味しかったけれど、甜麺醤も美味しかった。
その後、香港で2回食べましたが、ダック自体はこちらで
食べた方が、美味しかったみたい。
あっ、そういえば、香港でも甜麺醤は平気だった。
う~~ん。。。私好みの甜麺醤。。。
どこのメーカーのがいいか、研究してみますわ。
皆さまのお宅は、どんなカレーでしょうか?
我家は玉ねぎトロトロ原型なし。お肉もほろりと柔らかく。。。
辛さは辛めが定番です。
ジャガイモがころころ入っているのも好きですが
暖めているうちにお芋が溶けて、ルーがざらっとしていくのが
気になるため、神保町の有名店(名前を忘れた)の真似っ子。
茹でたジャガイモを添えるようにしています。
でも、今日はジャガイモじゃなく、あのグリーンアスパラ!!
そして、スプーンから転がり落ちそうなのは、豚肩ロース肉です。
お肉の表面をさっと焼いてから、柔らかくなるまで
ことことじっくり煮ます。
今日は、アスパラを茹でた汁で煮てみました。
アスパラ料理を検索してたら出てきたのですが、確かに
ゆで汁には栄養があるし・・・もったいない。
玉ねぎをトロトロに炒め、みじん切りにしたショウガとニンニクも
炒めてから、カレー粉を入れて更に炒めます。
ここで小麦粉を入れルーを作るのが本格派なんでしょうが
私の場合。普段は、そこまでいたしません
カレーニンニク生姜風味のトロトロ玉ねぎを、お肉の鍋に入れ
さらにコトコト煮込みます。
一度火を止めてから、市販の固形ルーを入れますが
市販のルーは塩分油分が強いので、箱の裏に書いてある
規定の量の半分くらい。
ある程度のとろみは玉ねぎでついてるし、辛さはカレー粉で
つけてあるので・・・。
後は、お味をみながら、牛乳・トマトケチャップなどを少々。
ジャガイモを入れると冷凍が出来ないけれど、これは冷凍OK。
(ジャガイモは冷凍すると不味くなります)
でも、ご飯にた~っぷりかけると美味しいので、激しい消費量(笑)。
冷凍するにはた~~くさん作らないとねぇ
この日も、お待ちしていた冷凍庫さんを、振っちまった
あっ、今日はご飯じゃなく、ナンを焼いてみました。
(ナンでも、冷凍するほどは残らない)
でも、今日のナンには不満足なアタシ
お味は良かったんですが、もう少しパリッとしていて、
ふわっと焼きあがらないとねぇ・・・・
「グリーンアスパラと帆立の炒め物」のときの、スープ
↓
鶏ハムを作ったときに出来る、その名もゴールデンスープ
これを使って、ちゃちゃっと作れるスープです
レタスをちぎってスープ皿(丼)に入れておく。
鶏ハムスープを熱くして、味をみる。鶏ハムの塩分があるので
塩味が濃いときは薄める。薄いときは、塩を足す。
卵を溶いて入れる(かき玉汁を作るように)
熱々のスープを、スープ皿(丼)に注ぎ入れる
こうすると、生ではないけれどレタスのしゃっきり感が残って
とても美味しいですよ。
この日は、三つ葉と青ネギが残っていたので、
それも刻んで、ぱらぱらっと投入。
鶏ハムスープと卵の親子たんぱく質風味(?)に、
ふんわりと香る、お野菜さんたちの風味。
中華の献立でしたが、国境を越えて・・・(笑)
これにご飯を入れ、韓流のクッパにしても美味しいです。
写真の丼は、キャトルセゾンで買ったカフェオレ丼なので
こちらも国境を激しく越えています。
・・って・・・フランスと中国の間には、国境どころか何ヶ国も
鶏ハムとゴールデンスープのレシピは鶏ハムクラブを
ご覧になってくださいませ。
あっ、卵ですが・・・お好みで・・
かき玉汁風じゃなく、ポトリと落として月見風にしても
美味しいと思います。
我家に到着したグリーンアスパラ。
帆立と一緒に<おうち中華>にしてみました。
なんて読むのかわかりませんが(笑)・・和訳すると・・・
緑野菜と帆立貝の炒め物。
↑
レシピはこちら載っていた、夏の中華。
東京ウェスティンホテル「龍天門」の料理長・陳啓明さんのレシピ。
アスパラと帆立をそれぞれ、湯通し→油通し。
その後一緒に炒めて、さっと味をつけます。
味付けは塩・コショウだけと、とてもシンプルですが、
帆立の風味に、にんにく・しょうが・長葱の香りが効いた
プロっぽいお味で、とても美味しい一皿です
『暮らしの手帖』の表紙に、小さく60周年と書いてあります。
母が読んでいた頃とは、紙面も大きく変わりましたが
広告を取らずに、頑張ってるのは今も同じですね。
(広告を取ると、公平な商品テストができなくなるという考えだと
聞いたことがあります)
ある時から(編集長の交代?)紙面が明るくなり
商品テストの規模が小さくなったようです。
でも、おーっ!!っと、私が驚いたのは計量スプーンのこと。
この雑誌。大さじが18cc。小さじが6ccだったんです。
(世間一般では、それぞれが15cc・5ccなのに)
創刊当時は、料理用の大さじ小さじのない家が多かったので
テーブルスプーン(18cc)や茶さじ(6cc)でと・・・。
その後、計量スプーンが一般的になったし、今では100均で
売っているくらいです。むしろ、テーブルスプーンのデザインが
多様化しているため、今は18ccを探す方が大変なくらい。
まっ、微量な違いなのでそれほど気にはしてなかったけれど
いい加減に頑固な(笑)編集方針を変えないとな~んて
思ったこともあったので。
そんなこんなで、この雑誌を見ながら作ったのは久しぶりですが
簡単な作り方なのに、ひと味違う出来上がりは変わらないようだし
レシピだけじゃなく、記事も美味しそう。
『ケンタロウのフレンチトースト』も、彼の子どものころの
フレンチトーストへの思いなども載っていて
微笑ましく、美味しいページとなっています。
そのフレンチトーストも作りたいけれど・・・
実は『基本のピラティス』も、かなり気になっているので
やってみようと・・・思ってはみるけれど・・・
美味しい『助六弁当』も作りたいし・・・
やっぱり、ピラティスよりも食い系(料理系)が優先してしまう私。
えっ??最優先じゃないかって?
はい、仰せのとおりでございます。。。
毎年のお楽しみ。北海道のアスパラが到着しました
もちろん・・あの世界一の親バカ(母の命名)・・・
父が送ってくれました。
送料を考えると、こちらで買ったほうが安いくらいですが
これだけフレッシュなアスパラ。近くのお店では、なかなか
お目にかかれないので・・・やっぱり、うれしい
明日のメニュー。何を作ろうか?
これから、寝る前にレシピを調べようと思っています。
でもさ・・・これ・・・おかしくない?
↑
ホワイト・アスパラだよ(笑)
(グリーンアスパラには、グリーンと書いてあったけれど)
間違えたのか?
それとも、「ホワイトもグリーンでいいんじゃないかい」と
大雑把な道産子気質のなせるワザ(?)でしょうか?
夏が来たかのような、今日の横浜。
気温28℃?7月上旬の気温だったそうですが、
湿度が夏とは違います。こんな夏なら、快適
暖かい(やや暑い)くらいが元気なアタシ。
湿度の高さは嫌いだけれど、育成温度(笑)30℃前後かなぁ~。
こんな調子で元気ですが・・・あの写真を早く出さないと
だいぶ前に食べた、中華街のネギそば。
あまりに暑くなると、ボツになっちゃいますから
海南飯店のネギそば。
ツユなしネギそばで有名な店ですが、汁麺が食べたかったし
この日は、少し肌寒いくらいだったから。
すんだスープのあっさりしたラーメン。
いくらでも食べられそうな、さっぱり系です。
ここは、だいぶ前の記事、カエルの唐揚げ IN 中華街に
書いていますが、昔から変わらない私の好きなお店です。
ただ・・最近リニューアルしたという噂を聞いたので・・・
行ってみましたが、外からは全く変わらず・・。
相変らずの地味なたたずまいで、ほっと安心しました。
でも、店内がきれいになり、簡素さ変わりませんが
ガタガタしていたテーブルやイスも、新しくなっていました。
レジも新しくなり、過去記事に書いた5つ玉のソロバンもない。
「あのソロバンはないのですか?」と訊ねると、「ありますよ。
でも、使えないんですよー」
「使える人(年配のオバサン)は、お元気ですか?」
「ははは。元気元気!もう少ししたら、店に来ますよ」
。。。。良かった。。。
横浜中華街。たくさんのお店があり、色々なお店に行きましたが
東南アジアにある小さな食堂の雰囲気が漂っているような
ここのお店がとても好きです。
5月最後の日曜日。
昨夜からの強い雨が、朝になっても降っていました
でも、今日は食品買出しサンデー
2人でこんなに食べるのかよ~と思いながら(笑)帰宅して
買ってきたものを冷蔵庫や冷凍庫に入れると、もうお昼です。
今日のランチは、ゴボウたっぷりつくねバーガー。
白パンに、<ごぼうたっぷりピリ辛照焼きつくね>を
はさんだものです。
出かける前に、つくねを作っておいたので、焼いてはさむだけ。
(5センチ弱のつくねなので、すぐに焼けます)
白パンは、アルミホイルで包みオーブントースターで暖めて
マヨネーズ少々塗っておく。
(ピリ辛だれなので、マスタードや辛子は塗らなかった)
ピリ辛だれをたっぷりからめた、ジュージューつくねを
さっくりとパンにはさんで、出来上がりです。
お伴は、冷蔵庫にあった、人参キンピラ&コールスロー。
この和風バーガー。お肉のお味とごぼうの風味。
それに、甘めのピリ辛だれがパンにジュワ~と浸みて、
とても美味しいですよ
我家の近くには、○スも○ックもあります。でも・・・
独断と偏見。そして、自画自賛ですが・・・
おうちバーガー!!勝っています
午後からは雨も上がったので、夕方から近くをお散歩しました。
湿度が高く少し蒸し暑かったけれど、体中に活力が湧いてくるようで
やっぱり歩くのは好きです。
梅雨入りが近いですよ・・・と・・・
ささやきも、聞こえてくるし・・・。
スバラ式生活のまゆみさんが作ったのを拝見して以来
ずっと憧れていた、レーズン・ウイッチ。
オリジナルレシピは、Ricette the Kitchen 2のリセットさん。
(あのチャイナベーコンの生みの親でもあります)
このクッキーを選ばれたRicetteさん、凄い!尊敬です。
↓
フランスの、モンサンミッシェルにあるホテル「La Mere Poulard」の
クッキー(サブレ)です。
このクッキーを成城石井で見たことはあったけれど、
食べたこともあったけれど・・・それを、レーズンウィッチに
こんな素晴らしい発想。私にはありませんもの。
マスカルポーネと生クリームを使ってのオリジナルレシピで
作ってみたかったのですが、近頃、やや体重オーバー気味
それで、水切りヨーグルトを使ってみました。
コーヒーのペーパーフィルターで、いつもは一晩の水切りですが
今回は翌日のお三時くらいまで。
柔らかなクリームチーズ状態のヨーグルトに、お砂糖を。
もったりした甘さが欲しくて、きび砂糖を入れました。
溶けるかな~と心配でしたが、くるくる混ぜ混ぜしていると
けっこう溶けてくれました。感謝
それに、ケーキ用に作り置きしてあったラムレーズンを入れて
まぜまぜしてから、クッキーにはさむだけ。
ヨーグルトなので、六花亭のマルセイバターサンドのような
濃厚なお味には遠いし、マスカルポーネと生クリームの
オリジナルレシピの素敵なお味にも、ほど遠いと思います。
でも、ちょっと儚い風味のある<なんちゃってウイッチ>も、
なかなかいけてます
ただね・・・あまりにも簡単に出来る。いつでも作れる。
ついつい、食べ過ぎる・・・
<なんちゃってウイッチ>の、最大の罪かも。
ジャーマン・ポテ豚(トン)
新ジャガと、いつもの豚肉のプティサレで作りました。
① 圧力鍋で蒸かした新ジャガを、ざっくりカット。
② プティサレは、油を出すようにじっくり炒めて、取り出しておく。
③ ②の鍋にガーリック油を少し足してから、ジャガイモを入れ、
さっくりと火を通す。冷凍しておいたパセリのみじん切りを、
バサッと投入
④ たっぷりのマスタードと、マヨネーズ少々を混ぜておく。
⑤ ③にプティサレを戻し入れ、④を入れて混ぜる。
最後にコショウを振って・・・OK。
よくある、ベーコンとポテトの炒め物。
そのベーコンをプティサレに変えただけです。
プティサレの塩味があるので(ベーコンも同じですが)
味付けは控えめにしました。
蒸かした新ジャガをそのまま食べてみたら、すごく美味しくて
これは美味しくできるぞ~と、作る前から期待していましたが
ほんと・・・激旨っ
今日の献立が決まっていたので、帰りに成城石井で
こんなパンを買ってきました。
右は、フランスパンの生地にクランベリーなどが入ったもの。
左が、ライ麦となんたら粉(忘れました)の生地にレーズンなどが
入っているドイツ風のパンです。
そして、夫にメール・・・ドイツ国旗を絵文字に使って・・
ドイツ風パンを買いました。今夜のメニューはドイツ風よ~と。
「楽しみです」と返信。でも・・・絵文字の国旗はイタリア!!
おいおい・・・・・・国際問題になるかも。
帰宅後問いただすと、イタリア大好き妻なので、
国旗の絵文字をちらっと見て、イタリアだと勘違いしたらしい。
イタリアのパンはあまり旨くないのになぁ~と思いながら(笑)
まっ、じゃがいもを入れる前の自家製ガーリック油はオリーブ油で
作ったものだし・・・ってことで・・
ドイツの皆さま。どうかお許しください
あっ、イタリアのパンに関しても、あくまで個人的嗜好なので
イタリアの皆さまも お許しくださいませ
あの小夏ちゃんを、た~~ぷり入れて
蒸しパンを蒸かしてみました。
買ったばかりの蒸篭の、デビュー作です。
バターが品薄で、貴重品
スコーンやマフィンなどバターを使うのは
しばらくお休みかな~?
でも、トーストにたっぷりのバター
これは やめられません。
ソフトマーガリンに変えたこともあったけれど
(今も冷蔵庫にあるけれど)
やっぱりバター
赤頭巾ちゃんがおばあさんに持っていったように
バターが薬だった時代もあるのです。
<赤頭巾>じゃなく・・・私<赤い靴>の祖母も
その昔結核にかかった時、大嫌いなバターを
オブラートに包んで、食べたといいますが
病を治そうという強い根性と、バターの効果か
祖母の結核は治ったそうです
基本的には、牛乳と塩だけで作るので
添加物のない、<優れもの>ですし。
アイスに魂を売ったなどと、このブログで豪語してますが
バターには???
はい・・微笑みを少々・・・
今のところ、我家の冷凍庫に2個ストックがありますが
トースト用にと思うと、お菓子には使えません。
だから、当分はバターを使わない蒸しパンなどを
楽しく作ろうと思っています
さて、今回の蒸しパン。
ほんわりとした生地から漂う小夏の甘さ。
絶品ですっ