横浜・馬車道にある、母子像。
アイスクリーム発祥の地・・・ということ・・ですが
<ミルクつながり>だからでしょうか?(笑)
作者は、札幌出身の本郷 新さん。
アイスクリームといえば、やはり北海道!!ですものね。
さて、こちら。ブログのお友だち、Mちゃんの記事で知ったパルム
↓
「コンビニで1個売り開始」とのことで、近所のセブンイレブンへ。
アイスに魂を売ったアタシ。
ラクトアイスじゃなく、乳脂肪たっぷりなアイスクリームが好き。
これは棒アイスでも、ちゃーんとアイスクリームだし
コーティングされたチョコも美味しいです。Mちゃん、ありがとう
自然光で撮りたかったけれど、すでに夕方。
アイスを持ってベランダに出て撮影・・・
冷たくなってきた風と、夕暮れの富士山に笑われました
前述の本郷新記念館は、母校の近くにありますが
先日、ブログのキーワード検索で「北の都の 空澄みて」で
過去記事に いらした方がいるようです。
これは、母校の第二校歌「われら」の歌詞・・・
同窓のどなたかが検索なさったのかと、ちょっと感激!です。
毎日、IP数を見るのも楽しみですが、検索キーワードの
チェックも面白いのです。
このところ多いのは「しばれあんだま」!!
あの地味なお菓子が、どこかでブレイクしているのでしょうか?
でも、古い記事にヒットするようです。
先月書いた記事が、一番新しいのですが・・
以前から読んでくださっているかた、キーワードから
たどり着いたかた・・・
改めて、赤い靴ブログをよろしくお願いいたします
我家の定番の<モチオングラタン>。
作り方はオニオングラタンと同じですが、フランスパンではなく
お餅を入れる・・・
今までも何度か書いていますが、美味しいですよ
これが食べたくて、またまた、お餅をついてしまったほど(笑)
もちろん、市販のパック入り切り餅でもOKですが
どうせ食べるなら、自家製美味餅(!)で・・・と。
オニオングラタン(我家では略してオニグラ)用に、飴色に
なるまで炒めた玉ねぎは、冷凍庫に待機中。
これさえあれば、後は簡単。
鍋に炒め玉ねぎとブイヨンキューブと水を入れて、
オニオンスープを作り、ココットに入れた熱々のスープに
適当な大きさに切ったお餅を入れ、上からチーズをかけて
オーブンで焼くだけ。
グリュエールやエメンタールがあれば、さらに良いでしょうが
普段の我家は、ピザ用チーズと粉チーズで。
器は、キャトルセゾンの大きめココット。
夫の転勤で大阪に行く時、お友達からいただいたのですが
たっぷり入る上に、ワラ衣(笑)があるので熱くなく
これ以外の器は考えられないほどです。
お餅とチーズの相性の良さは、よく知られていますが
オニオンスープとも良く合いますよ。
フーフー言いながら、ぴょろ~んと伸びたお餅やチーズとの
格闘は、最高です
久しぶりの影シリーズです。
PM4:30。こんな影がリビングに・・・
陽射しの低い今の季節、我家のリビングは
午後から お日様の遊び場状態(笑)
そして、夕方は・・・
山に沈む前のお日様が
最後の悪戯をする時間なのです。
インターホンの横の、この影を発見したとき
なぜ?ふたつ??・・と、驚きました。
ひとつ(一匹)だけなのに
そうです。お友だちからいただいた、この子は
鏡の前にぶら下がっていたのです。
だから、本物と鏡の子と、出来た影は<二匹>。
楽しませてもらっている様々な影は
お日様の<落書き>でしょうか。
とすると・・・これは
とても素敵な<落書き>だと思いません?
連日晴天の横浜ですが、明日の予報は雨。
なんと半月ぶりの雨とか・・・
明日は、<落書き>もお休みですね
ちょっと白っぽく写りましたが、卯の花(おから)。
こういう<おかず>を、ことこと作っていると本当に幸せです
でも、今日のカテゴリーは「Buon Appetito」じゃなく
「そっと教えるドジ話」・・・
8才のワタクシの、微笑ましい昔話です。
小学校3年生。授業参観日の出来事です。
どういう趣旨の参観だったのか??その日は父母だけじゃなく、
教育委員会のお偉いさんたちも来ていたらしい。
理科だったのか?社会だったのか?
授業科目も覚えてはいませんが、先生がこんな質問をした。
「お豆腐は何から作りますか?」
はい!と元気良く手を挙げたが・・・
周りを見ると挙手をしたのは、アタシだけ。
「はい。○○さん」当然、先生はアタシを指した。
・・・知・ら・な・い・・・
入学以来3年間、わからない質問や難しいテストは皆無だった
無敵の8才!!(笑)
先生が尋ねたら、必ず手を挙げる習慣がついていたらしい。
挙手をしてから考えることもあったし・・・。
昔の小学校は、そのくらい呑気な現場だったのでしょうね。
あれっ?どうしようと思ったその瞬間、浮かんできた。
お豆腐屋さんの光景・・・
そして、咄嗟に答えた。
「おからです」
参観メンバーから、大受け~~
楽しそうな笑い声が教室中に響きました。
決して受けを狙ったわけではなく、浮かんできた店頭風景から
あれが材料だ!と、マジに思ったのですが・・・。
帰宅して両親に報告した時も、大受け
「あ~、お店にいっぱいあるものねぇ」
「わからないのに手を挙げちゃ駄目」とは、言われなかった。
いや、言われたのかもしれないが、全く記憶がない。
担任は「子どもが答えたことに、あんな笑うなんて」と
怒っていたらしいが、微笑ましい答えにそりゃあ笑うでしょう。
怒ることじゃないだろ?
自分の計画したとおりに授業を進められなかったからか・・?
つまらない女教師だったと、改めて思います。
今、お豆腐屋さんは少なくなりましたが、スーパーの大量生産より
お豆腐屋さんで作ったのが好きで、地元の小さなお店で
買うようにしています。
8才の脳裏に浮かんだ「おからが積んである風景」はなくなり、
小さな袋に分けられた、きれいな<おから>が売られていますが
それを見るたび、あの楽しい記憶が蘇えり、思わず
ニンマリしてしまいます。
でも、今の小学生。お豆腐が大豆から作られることを
知ってる子はいても、おからの存在を知ってる子は
少ないのではないかしら??
そうそう。学校というのは自分の知らないことも聞かれるのだと
この<おから事件>で悟ったアタシですが・・・
その後、進級・進学するに従い、知らないことばかり~と
なっていったのです
このところ時々、登場するようになったメゾンカイザーのパン。
SOGOの地下にあったぁ~と、喜んでいたら、この前は
高島屋の地下にも売っていた。
どちらも、常設売り場ではないようですが・・・。
・で・・そろそろ熱が冷めてきた。
自分のテリトリー(横浜駅界隈)で、いつでも買えると思うとねぇ。
大阪にいた頃は、赤福がそうだった。
こちらでは物産展のお楽しみだが、梅田に出ればデパ地下で
いつも手に入ったので。
味だけじゃなく、珍しさや、多少の希少価値も、美味しさの内に
入るのかもしれない。
こちらはオートミールを入れた、我家のパン。
オリジナルレシピは、高山なおみさんらしいですが、
ご本も出された「ばーさんがじーさんに作る食卓」に、
よく出てくる丸パンです。
シンプルで飽きのこない素朴な味。
これに野菜たっぷりスープがあれば、充実ランチなので
何枚か焼いて冷凍庫にあると、うれしいパンです。
いつでも手に入るという点では、自分で作るものも同じ。
希少価値もなく、珍しさもないけれど、何故か熱が冷めることも、
飽きることもなく、しばらく作ってないと、寂しくなったりして・・・。
これを撮ったのはだいぶ前のこと。
そろそろ、赤い靴ベーカリーで焼こうかと思っています。
本来なら、食べる直前にパルミジャーノの塊をおろすのが
美味しいのですが、パルミジャーノが近くのAスーパーに
なかったり、Bスーパーにはあっても、美味しくなかったり・・。
おろす手間を省きたいときもあるし・・
粉チーズを常備しておきたいのですが、好きなのがない。
○○のも、△△のも試したけれど、なんだかなぁ~な味で
結局、食べ切る前に処分したり。
やっぱりパルミジャーノを買っておくしかない・・と、半ば
諦めていました。
ところが、ちょっと前に、土から出た胸像と記念撮影した
お友だち(笑)から頂いた、こちらは↓美味しい~
すっかり気に入り、その後も常備しています。
でも・・売っているのは成城石井。
店舗があるのは首都圏・関西・名古屋と限られているようです。
それにしても、不思議です。
彼女に、粉チーズの不平不満(!)を訴えたことはなかったのに。
。。。。。
私の心の「字幕」が、頭上に出ていたのかしら
* * * * * * * *
追伸
昨日書いたリバース事件。ご心配をおかけしてごめんなさい。
でも、やはり一夜限りの体調不良だったので完璧に復活!
通常通りの元気さです。
ただ・・<鉄の女>もひく風邪・・・
皆さま、くれぐれもご注意くださませね
昨日撮ったものですが、お昼休みに走っている
マラソン人(笑)、半袖姿です。
気温は17℃くらい、あったらしい。
でも、海から吹く風のせいだったのか
私はそんなに暖かいとは思えず、
日向を選んで歩いていたほど。
暖かくなると言うので、薄着をしていたせいかも。
電車を待っているときも寒かったし・・・。
帰宅してから判明しましたが
寒かったのは海風のためだけではなく、
風は風でも、風邪気味だったらしい。
昨夜、夕食後3時間過ぎた頃、猛烈に気持ちが悪くなり
来るな~と思っていたら、やっぱり・・・リバース。
さらに、その1時間後に再び。
でも、食あたりではなさそうです。
前に同じことがあったのは、風邪で熱があったとき。
あれは、20世紀のことだった・・・遠い目
(10年以上前となると、眼差しも遠くなりましてよ)
今回は熱があったわけでもなく、一晩寝たら回復しました。
我ながら、ほんと丈夫・・というか・・めげないヤツですが
健康を過信せず、自重しなければと、反省しています。
ちょっとだけ
「納屋(なや)に憧れている」なんて言うと・・・
はぁー??と思われるでしょうが、憧れなんです
憧れの<納屋>には、美味しいジャガイモや玉ねぎが
麻袋の中にゴロゴロと入っていて、棚には、手作りの
ジャムやピクルス、トマトソースなどが、整然と並んで
出番を待っているのです。
フランスやイタリアにある農家の納屋??
いえ、お漬物やキムチも保存したいから、もっとグローバル!
・・こんな想い・・・を巡らして楽しんでいます。
現実には、横浜で2人暮らしの我家。
そんな立派な納屋でなくて良いのです。
冷蔵庫に入れずに保存する野菜のため、涼しくて風通しの
いいスペースがあったら、それで良し。
いつも書いているように、リビング、ダイニング、キッチンは
ありがたいことに日当たりが良く、冬でも暖房不要で
玉ねぎ??すぐに芽が出るぞ。水栽培したろか~(笑)な、
暖かさです。
北側の部屋は寒いけれど、寒いといっても野菜の保存には
暖かすぎる。
それで、出現した我家の<納屋>
↓
リビングで新聞や雑誌などを入れていましたが、だいぶ
傷んできたので、ベランダに置いて<簡易納屋>。
雨が当たらないように、日陰になるように・・・。
小さめのダンボール箱を中に入れて、こ~んな感じ。
温度計もつけたので、まるで、百葉箱みたい(笑)
でも、気温が高くなったら、頼りにできるのは冷蔵庫。
お気に入りの可愛い納屋ですが、出番は今のうちだけ・・・
<冬季限定納屋>なのです
ごめんなさい。前回の記事にミスがありました。
とんとんスープのオリジナルレシピでは、豚こま肉・・・と
書きましたが、豚バラ薄切り肉の間違いでした。
謹んで訂正いたします。
とろとろトントン美味は、バラ肉使用の効果ですものね。
私はプティサレで作ったので、記事を書く時も後から
読み返したときも、スルーしてミスに気付かず・・でした。
これから、訂正しに行ってきま~す
3日前の「きょうの料理」で菊乃井の村田吉宏さんが
作ってらしたトン汁。
材料は大根と豚肉。
それに、昆布と生姜汁、おネギだけのシンプルなものに
黒コショウを挽いていただくのです。
これは大根が主役。2人分で豚肉150gに大根200gと
た~~っぷり!!
美味しそうだし、体にも良さそうと早速作ってみました。
TVのレシピでは、豚バラ薄切り肉に2%の塩をしてから
・・・でしたが・・・
我家の冷蔵庫には、2%の塩をした豚バラ肉が待機中。
(この時や、あの時の例のプティサレです)
そのプティサレの塊りを小さく切って、千六本に切った大根と
一緒に、とんとんトン汁に~
作りながら、結び昆布を入れたスープを見ていて・・・
沖縄の長寿の秘訣が、豚肉と昆布だと言われているし
生姜やネギは体を暖める。
理に適っている体に良いスープだと、改めて気づきました。
味付けは塩とお酒少々。
プティサレにしたので、豚バラ肉の美味しさが凝縮されている上
包容力のある大根が、昆布と豚肉の旨さを包み込み、更に
美味しくなっています。
生姜や長ネギ、黒コショウは、主役クラスを引き立てる名脇役と
いったところでしょうか?
もちろん、オリジナルレシピの薄切りバラ肉で作っても
美味しいはず。
プティサレがないときは、薄切りバラ肉に塩をして作ってみます。
仏レシピのプティサレに敬意を示し(笑)、大きなカフェオレ丼で。
スープ好きな我家。
この季節になると、10年以上前にキャトルセゾンで買った
カフェオレ丼の出番が多くなります
村田先生が、菊乃井本店よりカジュアルな露庵菊乃井を
オープンなさった頃、大阪に住んでいたので伺いました。
お店の雰囲気もお料理も美味しく、京都の良い思い出と
なっていますが・・・
熱々のトントンスープ(アタシ流の命名)をいただきながら
そんなことも思い出したり・・・
暖かなスープは、懐かしい思い出も運んで来るようです