真夏日の連続。もう20日近く、続いているのではないかしら?
でも、今夜は涼しい風が吹いています。
今いるPC部屋も、いつもは扇風機を使っても暑いのに
今夜は扇風機を止めていても、外からの風で充分な涼しさ。
・・・といっても、気温は、28~30℃くらいはあるはずですが
汗ばむこともなく、とっても楽な夜。
ぐっすり眠れそうです。
いえ・・・爆睡&熟睡は毎晩のこと!!
ベランダや窓を開け、エアコンなしで扇風機のタイマーをつけて
眠れるなんて、もうそれだけで、充分に幸せ
(タイマーが切れると暑がりの夫が目をさまし、再びスイッチオン)
途中で目覚めてもすぐに眠れる夫や私。
ありがたいことだと、天に感謝です。
食あたりをしたという話を、今日、職場で聞いたけれど
我家の2人は、食あたりにも無縁だし、暑くても食欲が落ちる
こともないし・・・
トップ写真は、そんな我家の舞台裏です。
左は圧力鍋。お肉屋さんをのぞいたら、良い牛スジがあったので、
柔らか~く煮ているところです。
牛スジの美味しさを知ったのは大阪時代。
甘辛く煮て、お好みに入れたのも美味しいですよー
でも、今回は、カレーにしました。
もちろん、固形ルーは使わず、試行錯誤の一期一会(いちごいちえ)
カレー。絶品でした
青いルクルーゼは、人参ポタージュを作成中。
冷製にんぽたは、我家の夏の定番です。
そして、ちらりと見えているカボチャは、当分使う予定もないので
とりあえずレンジでチン。冷めてから冷凍庫に入れました。
こんな台所仕事中は、オープンキッチンのカウンターにある
小さめの扇風機を回しての作業です。
そうそう・・・エアコン嫌いのアタシですが・・・扇風機は好き。
ブログのプロフィールに「爽やかな風が好き」と書いてるだけあって
我家は、各種扇風機が揃っていま~す(笑)
そのうち、お世話になってる扇風機さんたちをズラリと並べて
ブログで紹介しちゃおうかしら?
33℃・34℃と、暑い日が普通に(!)続いてますが
懲りもせず、普通にパンを焼いているアタシ・・・
もしかして自虐趣味?などとは、思わないでくださいませ。
パンを捏ねるのはニーダー任せだし、オーブンで焼くときは
キッチンから、撤退してますから。
遅めの出勤の時は、出勤前に焼いたりするので
<赤い靴ベーカリー>は、お手軽に焼ける、お気軽パンが限定。
でも、作る自分が飽きないように、材料にちょっとだけ変化を
つけたりして・・・この日は、強力粉にアマランサスを少々混ぜて
みました。
これは↑岩手産ですが、もともとは南米のもの。
近頃ブームの雑穀の一種ですが、プチプチした食感で、
特に個性のある味ではないようです。
(お米に混ぜて炊いても良いらしい)
焼き時間が短くてすむので、この型で、この形が定番です。
この形は、冷凍をするときも楽だし、冷凍庫にも入れやすい。
おまけに、解凍して暖める時も楽です。
アマランサスはジャガイモと同様に、古代インカ文明を支える
食べ物だったそうですが、食や文化という言葉から、
ふと、ある夏の我家の会話を思い出します。
札幌からこちらに来て、初めての夏でした。
「暑い~っ。暑いっ。湿度が高いぞ~」と、うるさい夫・・・
札幌っ子の私が暑さに平気なのに、こっちで生まれ育った人が、
暑さや湿度で騒ぐかよー。
さ~て、暑気払いに、夫婦ケンカでもしてやろうか(笑)と
「お米が育つには、この暑さが必要なのよ。
稲作文化にとって、高温多湿は必須条件!これを嫌がったら
稲作文化、ひいては日本文化を否定することになるのよ」
・・・と、言ってみたら・・・
「オレは米よりパンが好きだ。稲作文化より、小麦文化がいい。
小麦が採れるような気候がいいな。
湿度の低い北海道のような、さっぱりした気候が良いよー。
だから、女房も北海道産にしただろう?」
。。。。。。。ワケのわからない論戦で、結局、暑気払いの
ケンカには、なりませんでした。
あれから約20年。
当時に比べると、夏の暑さは地球温暖化で更に厳しくなりましたが
夫は暑さに強くなったようだし、ご飯もよく食べます。
でも、やはりパン好きは変わりません。
もちろん、私もパンが好きだし、周りにあるものは利用するアタシ。
パンを発酵させるのに最適な温度と湿度を利用して、
これからも、ゆるく気ままに、我家のパン文化を
開花させますわ
ひんやり~ゆらゆら。氷と戯れているお豆腐。
今夜、冷奴となって。食卓に登場の予定です。
小林カツ代さんのお話で知ったのですが・・・
普通のお豆腐を、湯豆腐のように、けっして沸騰させず
ゆら~っと、中まで熱を通す。そして、冷やす。
「美味しいんですよー」と、おっしゃってましたが、その通り!!
お豆腐の大豆濃度(?)が濃くなるからでしょうか?
普通のお豆腐が、名店のお豆腐になるようです
我家は2人とも、お豆腐があまり好きじゃないけれど
体に良いし・・・と、なるべく食べるように心がけています。
ちょっとした手間で、少しでも、美味しく食べたい。
出かける前に、ちょっと手を(熱を?)加えるだけで
帰宅してからの食卓が美味しくなるのなら・・・
このお豆腐は、そんなお手本の一つかも。
「小林カツ代さん、ありがとうございます~~」
連日の真夏日皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
改めて「暑中お見舞い申し上げます」
えっ、わたくし??今、避暑に来てますの。
新聞と文庫本をお供に、グラスの氷をカランコロンと
鳴らしながら、戸外でののどかなひと時を味わっております。
この本の著者、半藤末利子さんは、あの夏目漱石のお孫さん。
と言っても、漱石の亡くなったず~っと後に生まれているので
実際に、お祖父さまの思い出をお持ちではないのですが
お母様から聞いた漱石のことなどを お書きになっています。
シャープな筆致で、読みやすい文章。
60才過ぎてからの文筆業というのが信じられません。
やはり、血筋なのでしょうか?
PM4:00頃。日が翳り、夕立が来そうな気配。
雨が降ってくる前のひと時を味わうのも、休日のうれしい特典なので
飲み物を片手に、急いでベランダへ飛び出しました
プライベート避暑地です
車の音はするけれど、蝉の声も聞こえます。
木々を渡ってくる風は、暑いけれども、涼やかさをはらんでいるし
一人のどかに過ごすテーブルは、私のための贅沢な避暑地。
(夫はPC部屋でした)
それにしても・・・新聞のトップ記事・・
縮む夏休み?授業増優先??
あ~~、大昔(笑)の子どもで良かった。
勉強なんてしなかったぞ・・・って、アタシだけ?
でも、学生時代の友人たちや、うちの夫などと話していても、
「塾や家庭教師なんて、他人事だったよなぁ」ですもの。
ただ、お勉強熱心にしては、今の子って、漢字や言葉、
それに地名など、あまりにも、知らな過ぎませんか??
(という私も、一昨日の記事で自分に「喝を入れる」と書くのを
「激を飛ばす」と書きましたが)
冷蔵庫に食品を詰めすぎると、冷却能力が落ちるのと同じで
お勉強も、詰め込みすぎは良くないような気がするけれど
・・と・・
炭酸水にたっぷりのレモン汁と、ほんの少しだけの梅酒を入れた
爽やかドリンク<梅スカッシュ>をいただきながら、
こ~んな空を眺めながら↓、そんな思いを巡らしていました。
さて、避暑地(?)から戻ってしばらく経った、PM6:30頃。
空の色が激変!!不気味な空。
我家のリビングまで、暗~いオレンジ色に染まりました。
予報だと、今夜から明け方にかけて大雨になるそうですが
その予兆でしょうか?
ストールにしたり、ボタンをとめてボレロのようにしたり・・・
つまり、日除け対策です。
いつまでも、白雪姫のようでありたいから~~
・・・なワケじゃなくって・・・
色白の人って、日焼けしないでいつまでも白いけれど
そうじゃない人(私のような人)って、すぐに焼けて
こんがりとした『トースト女』になってしまうのです。
えっ?厚焼きトーストかって?・・・・
う~~ん。厚さは薄いけれど、幅広のトーストかも。
クッションをモデルにしてみると(笑)、こんな感じです。
歩くときだけじゃなく、運転していても日に焼けるので
車のときも使えそうですよ。
さて、連日30℃以上の日が続きますが
そんなことで、負けるようなアタシじゃございません。
これで、元気に闊歩してやろうじゃないの・・・と
わが身に渇を入れる、赤い靴でございます。
追記:これ、運転のときは良いけれど、歩くときはどうもねぇ。
肩幅に合わせた、サイズの微調整が必要かもしれませんが
ちくちくは、大苦手ですぅ
石焼ビビンバ。
以前、すき焼き鍋で作った『すき焼きビビンバ』を
記事にしましたが、今回は鍋焼き用の土鍋で。
この小さな1人用の土鍋は、鍋焼きうどんや、お雑炊など
秋冬限定使用。今はオフシーズンのはずでしたが・・・
「つかえるかもー」と、駆り出されました(笑)。
出かける前に、大根・ピーマン・人参・もやしのナムルと
牛ひき肉のそぼろを作って、冷蔵庫へ。
↑これさえあれば、あとは簡単です。
土鍋にゴマ油を塗ってご飯を入れ、ナムルと肉そぼろ。
それに、キムチをのせます。
コチュジャンとお酒を混ぜたタレを 少し入れますが、
お酒じゃなく、スープやお水でもいいでしょうね。
このタレは、土鍋にひびが入ったり割れたりしないためなので
ごく少量です。
全体に火が通った頃、卵をポ~ンと割り入れ、すぐに蓋をして
一呼吸置いてから、鍋を火からおろします。
ここで撮ったのが、トップの写真。
この後すぐに、まぜまぜして、鍋肌についたおこげ寸前の
ご飯と、熱々のナムルや半熟状の卵。
全ての味がからんだ、混沌とした美味をいただきました。
ナムルやそぼろは簡単なので、ちょっと時間のあるときに
作っておくと、とても楽な献立ですが・・・
暑いよ~と思う方は石焼風になさらず、普通のビビンバを。
ほうれん草のナムルが一般的ですが、今回は
我家にほうれん草が無かったので、ピーマンを。
ピーマンも美味しかったですよ。
できるだけ道具や物を増やしたくない主義なので、
これからも、石焼ビビンバ専用の器は買わない予定です。
これに、冷奴・ワカメのスープでも添えたら栄養も完璧。
『夏ばて』の3文字が、逃げて行くのではないでしょうか?
この夏は、土鍋チームに活躍してもらうことになりそうです
小豆をコトコト柔らかく煮て、お砂糖を入れ甘~くした
粒餡状態のおぜんざい。
こし餡党首と関東支部長のアタシたちですが、こちらも好きです。
裏切り行為などとは、おっしゃらないで
この暑いのに、小豆を煮て白玉をゆでたの?
そんな質問も出そうですが、答えは「NO」
小豆は、ちょっと前に煮て冷凍しておいたものだし
白玉も、やはり冷凍しておきました。
「あの時の白玉?」と、覚えていらっしゃるかたもいるかしら。
我家のいつもの白玉団子。お水の代わりに、絹ごし豆腐で
白玉をこねます。(そして、茹でた後に冷凍)
美味しいし、スイーツで大豆タンパクも取れるので、一挙両得
今までは、冷凍→熱湯で再度茹でる→冷す。でしたが・・
今回は、冷凍庫→冷蔵庫。自然解凍を試してみました。
結果・・・これでも充分いけます
お豆腐でこねると、時間がたっても白玉が固くならないと
聞いたことがあるけれど、もう一度茹でなくても大丈夫。
小豆も、冷凍庫→冷蔵庫の自然解凍なので
アタシのモットー。お手軽&お気楽スイーツです
小豆が完全に解凍される前、ちょっとシャリシャリしてるくらいが
最高に美味しいと思います。
(今回は完璧に解凍したので、残念)
暑いときは、缶詰にしようかとも思いましたが
やはり、自分でこっくり炊いた小豆は、優しい甘さがあります。
う~~ん。
次のお休みに、白玉団子とセットで頑張ってみようかな?
一度作っておけば、2~3回は食べられるしね。
『カレーおこわ』
枝豆・うずら豆・ガルバンゾー(ひよこ豆)・ひき肉入り。
赤いのは唐辛子ですが、そんなに辛くはなかった。
今日はちょっと買物へ。お昼は帰ってから家で食べたいね・・と、
買物を終えてから、デパ地下へ。
私は<豚肉の生姜焼きおこわ弁当>。おこわを2種類選べます。
梅ちりめんおこわ。
枝豆・青ジソ・白ゴマ入りの梅干風味で、夏らしい
おこわは家でもよく作りますが、小豆(ささげ)入りのプレーンタイプ。
たまには、お外の・・・他人の飯ならぬ、他人のおこわ(笑)も
食べてみないとね。
カレーも梅ちりめんも、美味しかったですよ。
でも、どちらも もち米じゃなくても、普通のうるち米で炊いても
いいんじゃない?という類のものかも。
カレーピラフに、梅ちりめんご飯で、充分な気もします。
特に『梅ちりめんご飯』は、夏メニューとしてお奨めかもしれません。
夫は、勝烈庵のカツどん。
出来上がりを待っていたので、帰宅してからも、まだ熱々
どちらのお弁当も塩分が強いし(特におかずが)
やっぱり自分好みの味で、家で作ったほうが好きですが・・・
純粋培養のヤワな胃腸にしないためにも(?)、こんなお外弁当も
イベントとして、楽しまなくちゃ~ね
実家から、クール便で生のラベンダーが届きました。
ど~~っさり!!
花の好きな夫の母へ届けても、我家はまだ<ラベンダー園>(笑)
喜んでくれるお友だちが、みんなご近所ってわけじゃないし・・・
連休は、それぞれ、ご予定があってお忙しいでしょうし・・・
せっかくの生ですが、とりあえずドライに。
でも、自分で作ったラベンダーのドライフラワーって
花穂が、ポロポロと落ちてしまうんですよねぇ
売っているのは、しっかりしているようだけれど
薬品処理とかしているのかしら?
それとも、満開になる前に摘み取っているのかなぁ~。
ネットで調べてみたけれど、わかりません
とりあえず『原産地:函館。製造地:横浜』のドライフラワーを
作製することにしました。
せめて、部屋いっぱいに漂う『北の国からの香り』だけでも、
私のブログをご覧になってくださる、あなたのところへ
お届けできると良いのですが・・・。
子どもたちは、今日から夏休みに。
関東地方も梅雨があけたようだし、激暑の季節が
いよいよ到来ですね。
夏限定グッズ。蚊取り線香のさんを、出してみましたが
これは子ブタさん。蚊取り線香は入りません。
小ささ比較のため、ホオズキを置いてみました。
我家は○階なので、蚊はあまり来ませんが、高層階というほどの
高さではないので、ひと夏に何匹かは来襲(笑)します。
でも、電気蚊取りは嫌い。
あの薬品が体に良いわけがないと思うので、昔ながらの
蚊取り線香を焚いています。
本物の蚊取りブタは、だいぶ前の引越しの時に割ってしまい・・・
お皿の上で焚いているのですが。
蚊取り線香のほどよい場所に、金属のクリップや洗濯ばさみを
はさんで、ある程度の時間がきたら火が消えるようにセットして
寝るのが毎夏の習慣です。
先日、浅草でホオズキ市があったようですが
人混みと暑さを想像すると、自然と足が遠のいてしまいます。
このホオズキは昨年の秋に函館に帰省したとき、もらってきたもの。
北国のホオズキなんですよ。
そして、再度、小ささ比較のために、ホオズキ登場。
昨日の記事に使った下駄。こんなに小さいのです。
納涼床の雨粒と比べてもらっても、わかるかもしれませんが。
さて、夜も更けてまいりました。
明日も各地で暑いようです。あなたのところはいかがでしょうか?
元気なあなたも、少し体調が悪いあなたも・・・
暑さにはお気をつけてお過ごしくださいませ。
私は、この小さな下駄を履き、これからカランコロンと
おネムの国へ参ります。
では・・・皆さま・・おやすみなさいませ