赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

<時の道>があったら・・・

2012-12-31 | 日々のひとかけら

もしも「今年から来年へ」の時の道があったら・・・

こんな道かもしれません。

横浜の汽車道。
かつて、横浜港駅があった頃のなごりです。
今、線路の先に見えるのは「赤レンガ倉庫」。
桜の木が4か月後の開花を、ささやいています。

皆さまの「時の道」はどんな道でしょうか?

降りしきる雪の中、2012年が終わろうとしています。

今年も皆さまにお世話になりました。
暖かな言葉や応援でどれだけ慰められたことか・・。
本当にありがとうございます。         

        北の地より 沢山の感謝をこめて「赤い靴」


吹雪いたり

2012-12-31 | お別荘の父
晴れたり、そして今はどんよりした曇り空。父の調子も悪く母も風邪をひき私の気持ちもどんより。でも私がいると両親は安心らしい。帰省してよかった。そう思えば心に晴れ間も!あと9時間で新しい年。冬木立を眺めながら、あれこれ感無量。スマホに四苦八苦の赤い靴です

湯たんぽ

2012-12-27 | My favorite things

近年脚光を浴びていますが、もともと好きだった<湯たんぽ>。

クリーンでエコで。優れもの。

就寝時、母の足元に入れています。

部屋は暖かいので、掛けるものは薄くて良いけれど
足元や腰回りは別もの!絶対にこれはいいよ・・と
自説の押し売り(笑)ですが、お気に召したようです。

      

軽くて暖かい本体と素材。無印良品のものです


無事到着

2012-12-26 | 街・散策(函館)

雪のため着陸出来ず、羽田空港に戻ることもある。という条件つきで乗った今日の便でしたが、着陸する少し前に天候が回復したので予定時間に到着しました。道内かなりの荒れ模様だったので、ラッキーだったかも。
厳寒の外。今はお星様がきれいです スマホから初投稿でしたー(^_^)/

松露糖

2012-12-26 | Buon Appetito(召し上がれ)

これから行ってまいります。

お留守番のあなた。こちらを召し上がってくださいませ。
先日そごう地下で見つけた「松露糖」です。

お抹茶をいただきたくなる甘さですが・・・
エスプレッソとの相性もよさそうです。

小さなおちょこに入れてみましたが、可愛い白さがキュート

     

      

いつも迷うコメント欄。
今回もお返事ができないかもしれませんが・・・
留守の間も、玄関は開けておきます。
あしからず・・・よろしくお願いいたします。


おうちの<お総菜>

2012-12-25 | Buon Appetito(召し上がれ)

今日6時半頃に電話。
「あ~Kさん。あんたっ、美味しかったよ~。
カボチャも おからも美味しいし、タケノコもほんと美味しい」

「そうですかぁ。でもお母さんたち、おからはあまり好きじゃない
でしょう?」
「美味しいのを知らなかったんだねえ。美味しくてびっくりした。
美味しいものなんだねぇ」

昼間、夫実家に行くときに、夕食の箸休めにしてもらおうと
写真のお総菜を持って行ったが、それが美味しかったらしく
電話をくれたのです。

冷蔵庫に少しだけあったカボチャやタケノコ。
カボチャの甘煮とタケノコの土佐煮もどき(おかかを切らしていたので
頂きもののカツオ振りかけで代用。海苔も入って見かけは悪いが
お味はgoo)

おからは豚小間・人参・レンコン・干し椎茸・コンニャク・ゴボウ入りで
ちょっと気合を入れて、沢山作りましたが・・・
好きじゃないと聞いていたので、少しだけにしたのが残念です。

夫に「あんなに喜んでもらえるなら、もっと持っていくんだった」と言うと
「80才過ぎて、おからの美味しさがわかったって言うのも凄いよな」と
大笑い。

圧力鍋で柔らかく煮た大豆も持参。私のお勧めの「大豆ご飯」を炊いたら
それも美味しかったそうです。

若い頃「母親の愛情はたっぷりかけられて育っていても、手をかけられてない人。
溜息の出るような素晴らしいお弁当や、手作りのお菓子で育ってない人」と
結婚したいと、漠然と思っていました・・・そうです。漠然とですが・・・

まさにその通りのお相手だったかも。

今回のような絶賛の電話をもらうと、若き日の選択眼に狂いなし(笑)

たっぷり作った<おから>は明日実家へも持っていきます。
<おから>は実家母の好物ですから。

むか~し、その母が「お店をしているような忙しいお母さんに
育てられた人だと楽だと思う」と、何気に言ったことがあります。
でも、どんなに多忙でも「息子命!」の人も、パート先などで見てきました。
そんなに忙しくなくても、オット母のように、ゆる~く楽な母も。
いろいろですから、運命に感謝!です。

そして、娘の結婚にあれこれ口出しすることなく、本人の審美眼(?)に
任せてくれた実家両親にも改めて感謝!

黒豆煮・林檎ジャム・大豆柔らか煮・おから。
感謝とともに、それらを持って明日帰りますが・・・吹雪や雪で欠航になったり
羽田に戻ることがありませんように


シャープな現役へ。

2012-12-25 | My favorite things

クリスマスの今日。
枕元に置いた靴下に、サンタさんからのプレゼントは入っていましたか?

ワタクシはこれが・・・↓
細長い箱。ネックレス?と思ったあなた。アタシをご存知ないですね

      

アタシは「飾」より「食」を重視。こちらは日本橋「木屋」のお箱です。

「ご自宅用ですか?」「はい」と答えた自分サンタのアタシ・・・値札も付いてました
 
     

以前から、柄と一体になったシンプルなフォルムのグローバル包丁が欲しくて
昨日は夫と一緒にそれを買いに行った自分サンタ。
でも、お目当てのグローバル包丁を手にしてみると、握った時のバランスが
しっくり来ない。違和感がある。

あれこれ迷ったあげく・・・違和感なく、一番しっくりするこちらに決めました。
(グローバルの予算より高かったけれど・笑)
  

刃がこれと同じで普通の柄もあり、迷いましたが・・・
「柄と刃が一体化したグローバルを買おうと思っていたのだから、
今回はこれにしたら?」という夫のアドバイスに納得。

なるほど。ごもっとも。と決めました。

今まで使っていたのも「木屋」さんの包丁です。
雑誌「暮らしの手帖」が企画(?)。
大阪ロイヤルホテル(現・リーガロイヤル)と木屋がコラボした包丁なので、
ロイヤルのRと木屋のKが刃に入っています。

梅田からホテルまでのシャトルバスに乗って、これを買いに行きましたが
今のご時世だと、あのシャトルバス(無料)はないかもしれませんね。

  

大阪にいた頃なので、20年ほど前。
出刃包丁も鯵きり包丁も持っていますが、それらの出番は少なく
毎日活躍してくれたのが、この包丁でした。
研いでもらっても切れ味が悪くなったので、そろそろ現役引退して
次世代包丁へ引き継いでもらいます。

でも、刃の長さが1・2センチ違うだけで、持った時の重さやバランスは
以前のとほとんど同じ感覚なので、違和感がありません。
これから先20年。もっと先??
現役主婦として、美味しい物を食べなく作らなくっちゃ~。

さて、トップ写真の靴下は「明るい引退主婦」のモデル(笑)。実家の母の靴下です。
足がむくむので、必須アイテムの「足首がゆったりした暖かい靴下」。

  

父も同じタイプを愛用していますが、とても気に入ってるようです

そして・・・明日。その二人のいる実家(ホーム)に帰省します


イヴですね☆

2012-12-24 | Buon Appetito(召し上がれ)

おうち大好き夫婦の我家。
イヴの今夜も、もちろん!「うちめし」です。

    

オーブン任せで手のかからない、ローストビーフ。
付け合せは、レンコンとカボチャのソテー。
オリーブ油で焼くだけで、こちらも簡単。
(かぼちゃは焼く前にレンジで柔らかくしてから)

塩・コショウした牛肉に、すりおろしたニンニク、オリーブ油を
すりこみ・・・セロリの葉とベイリーフをのせて焼きましたが・・・

い~~匂い。おうちビストロ!!です(笑)
スープは我家の定番「にんぽた」。にんじんのポタージュです。
こちらも良い香り。

食べる楽しみ、作る楽しみはもちろんですが、
家中に漂う、作る過程での美味しい匂いや香りが
家で作る「うちめし」の醍醐味かも。

今日は午前中から、夫と二人でそごう・高島屋へ。
どこも凄い人・人・・・。
用事を済ませ、目的の買い物を済ませ
お昼を食べて、2時ごろ帰宅。

お昼は西口の「アリラン亭」で焼肉でした。
久しぶりに行くと、リニューアルされていて、ちょっとビックリ。

ここは休日より、平日のお昼のほうが混むのかも・・・
ゆっくりと食べられました。

昼も夜もお肉でしたが、まもなく帰省するアタシ。
要体力!ですから。

・・・充分ありますが・・・(笑)


晴れたる青空♪

2012-12-23 | 日々のひとかけら

年末になると聞こえてくる「第九」。
きょうもFMから流れていましたが・・・

私は、過去に刷り込まれた「歌詞」がうらめしい

合唱のところにくると「晴れたる青空」と
頭の中で歌ってしまう。
(歌いたくはないのに・・)

原詩の訳を知ったのは、おとなになってから。

子供時代(中学生?)に習った歌詞とは
ほど遠いじゃん!・・・そう思いました。

今日、夫に話すと「ラジオ体操みたいな歌詞だよな」

・・・・・・・・

晴れたる青空。漂う雲よ。小鳥は歌えり林に森に

・・・たしかに。言えてるかも・・・。

習った時期が悪いのでしょう。子供時代は覚えてしまう。
今から、仮にドイツ語でガンガン覚えたとしても
リセットは無理というもの。

日本の植民地だったところで、年配のかたが
当時習った日本語の歌を歌えるというのも
同じことでしょう。
子供時代に刷り込まれたことは(特に歌は?)
消えないのですね。

だから、来年も再来年も・・・
あのフレーズが聞こえると・・・頭の中で歌詞が
廻るのでしょうねぇ。

トップ写真は、横浜の「晴れたる青空」です。
年賀状用の写真を撮りに行ったのですが
目指した場所(万国橋からのみなとみらい風景)は
周辺が工事中でクレーン車が写ってしまう。
いつも停泊していた屋形船もない。

そして、いつもカメラを構えたお仲間がいるのに・・
皆さま、よく現状をご存知だったようで
1人もおりません。

左側にそびえていた(?)クレーン車を避けても
右下、工事中の青いシートは避けられません。

むなしい青空。

・・そして・・・

年賀状どうしよう??