

ブログ再開宣言したはずなのに。。。。
ごめんなさい。
例年よりずっと早く咲いた桜!!
ブログ記事にする前に、ソメイヨシノは散ってしまいましたが・・・
こちらは↑トラピスト修道院の八重桜。
昨日の写真ですが、周囲の八重桜はこれから満開の様子。
いつも早かったり、遅かったり・・・
あたり一面満開のシーンに、出逢うのは難しいけれど・・・
海からの風。木々の緑。
ここは、大好きな場所です。
こちらの門からは女子禁止。
事前にお願いした男子は見学できるようです。
新しいパソにして、四苦八苦。
ブログ記事を書くまでが苦難の道(笑)です。
らら~ らららら ら~ら。らら~ らららら ら~
さだまさしさんの歌が 聞こえてきます(笑)
爽やかな香りのする<ラベンダー涼風>が そよそよと吹いています。
蜂さんたちも忙しい・・・bu~n。bu~n。
彼らの働く音が怖くて、摘もうとする手を思わずひっこめてしまう。
「何もしません。ちょっとだけお花をください。
お仕事の邪魔をする気はないので、誤解なさらないでね」と祈りながら
摘んできました。
今は誰もが知っているラベンダーで、どこにでも咲いていますが
私の子供の頃は、北海道でも、知られてはいませんでした。
ラベンダーの活字を初めて目にしたのは、たぶん・・・小学校低学年。
タイトルもストーリーも忘れているが、翻訳小説でした。
「うちの庭に沢山咲いているから、採っていいですよ」のフレーズ。
後に、ラベンダーが一般化してきたときに「あ~!本で読んだ」と
思い出しましたが、あの頃読んだ子供向けの翻訳小説・・・
あの本は、どんなストーリーだったのか?
タイトルは何だったのか?原作は何だったのか?
いつか、国立国会図書館にでも行って、調べてみようか?
そう思いました。
父の遺影は『満開のラベンダー畑で、麦わら帽子姿』。
生前に父が気にっていた写真なので、自然体の笑顔を
遺影に選びました。
亡くなったのは冬ですが、<心の命日>というのが
もしあるのなら・・・・・
ラベンダーが一番きれいに咲いた日。
そんなことも 思いました。
私が「ダ~イ好きで、だ~い得意なもの」な~んだ?
このブログに 以前からいらしてたかたは
よ~くご存知でしょうが・・・(笑)
正解は「縫い物」!
それが、何を勘違いしたか?
はたまた、とち狂ったか?
ソーイングなんぞを始めてしまいました。
先生は・・・こちら。
ごくごく簡単な、ビギナーズ向きのチュニックに
挑戦することにいたしました。
いつ出来るのか?
本当に着られるのか?
北海道の短い夏に間に合うのか?
(7月2日。短い夏はあと少し)
シンプルで縫いやすそうだし、ドット好きなので
生地はクリーム色に、色々なドット。
ドットの数=不安の数かも(笑)。
15日続いた雨。
やっと 今日、青空を仰ぐことが出来ました。
長雨といっても、本州の梅雨のような蒸し暑さのないのが
幸いですが、鬱陶しいのは同じです。
午前中、気になっていた換気扇の掃除をすませ
換気扇も、気持ちも。
お気に入りのお寿司屋さんで、お昼を食べてお腹も。
帰宅後は、久しぶりのウォーキングです。
「花の色は うつりにけりな いたずらに 我が身世にふる ながめせしまに」
毎日降り続く雨を眺めながら、こんな歌を思い出していましたが
花の色もさることながら・・・
葉の色が、初夏の緑から、夏の緑へと変わっていました。
雪の中の白樺もきれいですが、陽ざしを浴びた<夏姿>も美しい。
ニセアカシヤの花も、散りかかっていました。
大きな大きな木です。
私の記憶のニセアカシヤは もう少し小柄なのですが・・。
私の記憶のニセアカシヤといえば・・・札幌・北一条通りの並木です。
でも、遠い記憶。はたして、今はどうなのか??
ちょっと太めの飛行機雲を眺めながら、ユーミンの飛行機雲を口ずさみ・・・
長雨の間に、太目になった我が身を思ったり(笑)
爽やかな空と、緑を浴びて大満足の午後を過ごすことが
できました