先日、札幌から帰ってくる途中に撮りました。
「蝦夷(えぞ)富士」。羊蹄山です。
これ以上の晴天を望むことはできない・・と
思えた素晴らしいお天気でした。
快適なドライブでしたが・・・
北海道は広い。高速を通っても、札幌~函館は 4時間以上!
ある日、バレエの先生が言ってました。
東京や大阪のバレエ仲間からメールが来ることがある。
「北海道に来ているの。今札幌だけど、1時間くらい時間とれない?」と・・・・
1時間??
中間地点までお互いに車を飛ばしても・・・ムリでしょ。
スタジオの生徒一同。大きくうなずきました。
わかります~。よくある、とんでもない誤解です。
札幌~函館。・・・で、所用時間40分。
北海道は九州+四国より広いのです。
だから・・・仕方がないのかもしれません。
札幌っ子の私が「函館弁」が聞き取れないことがあっても・・・
ブログ休筆中に函館へ帰省。
相変わらずの2泊3日(笑)です。
我が子とはいえ私が行くと両親のいつものペースやリズムが
崩れ疲れるようなので、元気でいるうちはこの程度の逢瀬が
ベストなのかもしれません。
↑トップ写真は機内から撮った函館山。
有名な夜景は右側に広がっている市街の灯りなんですよ。
いつもは朝の便で羽田を発つのですが今回はお昼の便に
してみたので函館に着いたのは2時頃。
まっすぐ両親のもとへ行き、翌日父と一緒に出かけて買い物を
少々した程度で、いつものようにあちこちと足を延ばすこともなく
ノンビリと過ごしてきました。
両親は足が弱っていたり耳が遠くなっていたりetc・・・ですが
お陰様で元気で過ごしています。
そして相変わらず、野球・バレー・相撲などのTVが大好き。
「TVにスポーツとニュースがなければ意味ない」そうです(笑)
私の心配はこれからの季節です。
屋内はバリアフリーになっているので安心ですが、病院へ
行くときなどの雪道が心配。
足に力が入らないため転びやすいでしょうし、骨が弱くなって
いるから骨折しやすい。
それが原因で寝込むんでしまうと・・・・。
「転ばずに一冬過ごせますように」
毎年、この時期の私の願いとなっています。
函館の市電路線図です。
バスや電車を面倒だな~と思うのは
料金箱にお金を入れること。
乗車の前に小銭確認なんかもして
小銭がないと両替しなければならないし・・。
この面倒さから開放されるため、一日乗車券を
購入しました。
この路線図は一日乗車券についてきたもの。
両親のところへ行く前に母親命令の花見(笑)や
例の靴のカタをつけたり(?)買い物をしたり・・・
3回は乗ることになりそう。
¥600だから3回乗れば元を取れる
いぇ~~い!
左は↑翌日父と出かけた時に使ったバスの一日乗車券。
¥800ですが、4回乗ったのでこちらもOK・・・(笑)
両親の顔を見るのが目的の帰省ですが
今回のもう一つの目的はテレビ
古いタイプのTVだったので地デジ対応の薄型テレビを
一緒に選ぶのが目的でもあったのです。
札幌時代は親しくしていた電気屋さんがあったので
「今度○○を買おうと思って」と言うだけで話が進んだのですが・・・
(いえ話が進まないことも)
電気店主人が「まだ新しいのに・・・。どうして?」と
言うこともたびたび・・・(笑)
決して裕福ではなかったけれど新しい電化製品が大好きな
両親と売る気があるのか??疑いたくなる主(あるじ)の
やり取りは、我家の楽しい思い出になっているほどです。
函館には知っているお店がない。
近頃の量販店に行くのは大変なのでは??
音量大きめ音楽が流れる店内で早口で説明されても
わからないだろうし・・・
「私が一緒に行くからね」ということに。
父と量販店に行きあれこれ見て決めたのは40型。
今見ているTVとサイズは同じくらいですが
薄いから邪魔にならない。
幸いアタシの帰る直前に配送・設置が終わり
ほっとして横浜に戻れました。
「エコポイントの手続きも私がしておくからね」
・・・と言いながら・・・まだ手元に。
今ひとつ「ポスト投函」を信頼できないので
書留にはしませんがせめて特定記録だけでも
つけて出すつもりでいます。
函館の市電。どの車両もちょっと悲しくなるほどですが
こんな新型も走っていましたよ。
↓
らっくる号。次回はこれに乗ってみなくちゃー!!
海沿いと電車通りを歩いて、山の方へは登らないはずでしたが・・・
次から次へと・・・
出てくる坂道案内表示・・・
これって、誘惑??
思わず「サウンド・オブ・ミュージック」のメロディーが
出てきたりして
<Climb Ev'ry Mountain>
全ての山に登れ??
オーストリア・スイスの山々と目の前の坂道が
オーバーラップしたりして(笑)
「せっかく来るのだから、親の顔を見るだけなんて
やめてね。どこか、色々見ておいで~」
親の言葉も、どこからか聞こえてくるし。
はい。・・・すなおなアタシ。親孝行の娘だべ?
函館公会堂まで、来ました。
この日は、遠くから眺めるだけで中には入りませんでしたが
夫と来た時に、「あの変装」をした所です。
・・・ここで「変装記事」を探したのに見つからず・・・
いつも、こうしてブログ更新が遅くなるのです。
探し物が苦手なのは、自分の記事に関しても同様ですぅ
まっ仕方がない。後で、捜索してから(?)改めて過去記事に
リンクさせることにします。
とりあえず、全ての山を(坂を?)登ったら・・・降りなければ
↓
かなりの急勾配!!雪のない季節は良いけれど
冬の大変さがわかります。
・・・さて・・・過去記事一覧に戻って
探し物。捜し物
追記:ありました。ありました。
2008年の11月。月日の経つのは早いものです。
でも、備忘録を兼ねたブログのはずが・・・
これじゃあ・・意味ないじゃん(笑)
横浜と書いてますが・・・ここは函館。横浜植物防疫所が指定した倉庫です。
「読めばわかる」と、つっこまないで(笑)
市電の終点「函館ドック」で降り、山へ行こうか?それとも海へ?
<赤い靴>を放り投げ・・・落ちた方へと歩くアタシ
・・・ごめんなさい。真っ赤な嘘です。
行ったことのない「赤レンガ倉庫群」へと、向かいました。
横浜の赤レンガ倉庫のように、観光名所の「金森倉庫」もありますが
そちらとは別の、赤レンガ倉庫・・・・。
すっかり寂しくなった函館ドック。
函館山を背にした倉庫周辺もひっそりとして・・・
倉庫の壁に、お日様が燦燦と降り注いでいましたが
その影は、<寂寥>という文字を描いているようでした。
・・・ゆっくりで、ごめんなさい。この後も、函館レポは続きます。
ゆっくりと走る函館市電に負けてない(?)・・私のブログ。
はい・・・先月17日の函館です。
市電に沿って歩き、目についた建物を撮ってみました。
↑のような建物だと、堂々と撮れますが・・・
現在も普通に使っている建物↓だと、さすがにひきます。
でも・・・ほら。屋根の真ん中!!
素敵でしょう?やはり、撮らずにはいられません。
電車通りを渡って、反対側からの撮影です
こちらも・・・道の反対側から。1階和風。2階洋風??
こちらのお宅も、道を渡って・・・撮りました。
↓
玄関や門。窓のたたずまいにうっとりした後・・・
反対側の歩道に移動(笑)↓
↓こちらは商店でしたが、なんだか入りづらくて・・・
こちらのお宅は、視線を上に向けると・・・↓
2階だけ、昔のままにしてあるのか??
この日、写真を撮るために何度電車通りや
車道を渡ったことか(笑)
でも、車が少ないから渡るのも楽だし、写真を
撮るのも障害物(車)にさえぎられる事がない。
港からの心地よい潮風に吹かれながら・・・
車の少なさや、人の少なさに寂しさを感じながら・・・
歩き、撮ってきた<函館上陸初日>です。
遅くなってごめんなさい。
今月17日の、函館五稜郭公園の桜です。
写真では不鮮明ですが・・・
後ろに見える山々の頂付近には雪が見えました↓
<菜の花と桜>はよく見ますが・・・
こちらは<タンポポと桜>。そして、カモメたち。
北国の遅い春と初夏が一度にやってきたかのような
暖かな晴天の日でした。
はらはらと舞う花吹雪・・・・
お花見ウォーキングでしょうか??
歩行困難になっている母は、五稜郭まで行ってこの桜を
見ることができない。
車椅子は??と、お尋ねになるかたもいると思いますが
そこまでして見ようとは思わない・・・のが、母なのです。
「人の手を煩わして(それが我娘でも)までも、見たいとは
思わない」
たぶん、そう言うでしょう。
今、自室では、よたよた歩き。
自室を出ての屋内は歩行器を使っています。
(屋内はどこもバリアフリーとなっています)
耳も遠い。
でも、相変わらず、新聞だ~い好き(笑)
ホームで取っている新聞と、自分でとっている新聞。
2紙を、丸くなって読んでいます。
ボケが激しい~と嘆きながらも・・・
「ねぇ、ツイッターってなーに?」
「スマップって、○○と△△。それに・・・(略)だけど
V6って・・(略)・・全員の名前がわからないんだよね」
「うん。わかった。今度ジャニーズ系の名前と顔が
載っている本を探しておくから」
「うん!頼むね」
人生色々。老人も色々です。
車椅子でお花見を楽しむ人もいれば
それは、面倒だから(自分も)見なくていいと断り
自分の世界で、日々を楽しむ老人もいるのです。
そして、親孝行もそれぞれ。
ジャニーズ辞典(?)を、探さなきゃ~
前回が空から目線なので、本日は地上目線で(笑)。
「五稜郭公園の桜が綺麗らしいよ。見てからウチにおいで」
母の言葉に従って、空港到着後、まっすぐ五稜郭方面へ。
「函館ハイカラ号」!!こんな電車が走っています。
観光地函館らしい電車です。
頑張ってくれぃ~。ひそかに、声援を送りました。
遅い春と初夏が一度にやってくる北海道。
桜のほかにも・・・ムスカリ↓。
水仙。
雪柳やチューリップも満開でしたが、画像なし。
よそのお宅のお庭を撮るのはねぇ・・・
ひときわ目をひいたのが、タンポポ。
撮影フリー!野の花です。
横浜では、一面に咲いているタンポポを見かけることが
ありません。
暖かな日差しを(20℃くらい)浴びて、きらきら輝く花々は
懐かしい光景です。
さて、皆さまにご心配いただいた例の靴。
買ったお店に事前にメールをして、この日に現物を
持ってうかがいました。
丁寧に対応してくださって、まず同じものが卸先など
どこかにあるかを確認してくださいました。
でも、予想どおり・・・なし。それで、返金を・・・に。
あ~私の<ユウウツ>!!
レシートないし、買ったものの値段を覚えてないのが
いつものアタシだし(笑)
でもね、そんな心配は不要だった。
ちょっと考えれば当然ですが、売ったお店なんですもの。
調べればわかること。
「今年の秋に、これで改めて雪道用の靴を買いに
伺います」と約束して、一見落着しましたが
担当のかた。本当にありがとうございました。
5月17日。羽田発 AM9:00。
当日起きたのは4時。しかも、前日寝たのは1時過ぎ。
機内で睡眠不足解消(真ん中の通路側シート)の予定だったが・・・
ドアが閉まっても、私の左側の通路を隔てた席が二つ空いている。
CAに「皆さんお乗りになりましたか?」と確認して
左のシートに移動。
せっかくの窓際、例によって空からのTDLでも眺めようかと
下界を見ると・・・いつもの東京の風景。
・・でも・・空と地平線の境目に見える、白いポッチ!!
↓
富士山!!「あ~~ブログのお友だち。○○さんに見せたい。
△△さんにも、○△さんにもみてもらいたい」
やがて眼下に、次々と雪を抱いた白い稜線が見えてきた。
飲み物サービスに来たCAに尋ねると「山形のあたりです」。
あまりに美しさに、眠ることが出来ず、窓辺に張り付くお子様状態(笑)
そのうち、機長のアナウンスが・・「鳥海山が見えます」
頭の中に日本地図を描いて「ふむふむ。」
この時点で、機内睡眠は諦めました。
次の機長アナウンス。「岩木山と弘前市街です」
札幌~東京は何度飛んだか・・・わからない。
横浜に住むようになってからはもちろんだが、優雅な独身OL時代は
「ちょっとお買い物へ。お芝居を見に」と、しばしば上京していたくらい。
そして、両親が函館へ行ってからは東京~函館も、かなりの搭乗回数。
でも、こんなに素晴らしい景観は初めてです。
搭乗直前では、通路側席しか空いてなかったのに・・・。
搭乗しなかったお2人のかた(特に窓際のかた)に感謝しているうちに・・
故郷北海道が見えてきて・・・
函館山も見えてきて・・・
桜に縁取られた「五稜郭」が見えて・・・
寝不足のまま、両親の住む、函館へ到着したのでございます。
やっと更新したと思ったのに、函館記事はまだ(笑)
けっして出し惜しみをしている訳ではないのですが・・・
ごめんなさい。お許しくださいませ。
そして、お許しくださった優しいあなたへ。
どうぞ、続きも読んでくださいませね
当日起きたのは4時。しかも、前日寝たのは1時過ぎ。
機内で睡眠不足解消(真ん中の通路側シート)の予定だったが・・・
ドアが閉まっても、私の左側の通路を隔てた席が二つ空いている。
CAに「皆さんお乗りになりましたか?」と確認して
左のシートに移動。
せっかくの窓際、例によって空からのTDLでも眺めようかと
下界を見ると・・・いつもの東京の風景。
・・でも・・空と地平線の境目に見える、白いポッチ!!
↓
富士山!!「あ~~ブログのお友だち。○○さんに見せたい。
△△さんにも、○△さんにもみてもらいたい」
やがて眼下に、次々と雪を抱いた白い稜線が見えてきた。
飲み物サービスに来たCAに尋ねると「山形のあたりです」。
あまりに美しさに、眠ることが出来ず、窓辺に張り付くお子様状態(笑)
そのうち、機長のアナウンスが・・「鳥海山が見えます」
頭の中に日本地図を描いて「ふむふむ。」
この時点で、機内睡眠は諦めました。
次の機長アナウンス。「岩木山と弘前市街です」
札幌~東京は何度飛んだか・・・わからない。
横浜に住むようになってからはもちろんだが、優雅な独身OL時代は
「ちょっとお買い物へ。お芝居を見に」と、しばしば上京していたくらい。
そして、両親が函館へ行ってからは東京~函館も、かなりの搭乗回数。
でも、こんなに素晴らしい景観は初めてです。
搭乗直前では、通路側席しか空いてなかったのに・・・。
搭乗しなかったお2人のかた(特に窓際のかた)に感謝しているうちに・・
故郷北海道が見えてきて・・・
函館山も見えてきて・・・
桜に縁取られた「五稜郭」が見えて・・・
寝不足のまま、両親の住む、函館へ到着したのでございます。
やっと更新したと思ったのに、函館記事はまだ(笑)
けっして出し惜しみをしている訳ではないのですが・・・
ごめんなさい。お許しくださいませ。
そして、お許しくださった優しいあなたへ。
どうぞ、続きも読んでくださいませね
雪国で生活したことのない方たちには、珍しい光景かも。
函館に帰省した時に行ったホームセンターです。
様々な雪かき道具。私が住んでいた頃は、こんなにカラフルじゃ
なかったのですが・・・。
お子様用もあります
ソリも・・・
長く厳しい冬がそこまで来ていました。
灯油タンクも大きいでしょう。
一戸建てで、一冬どのくらいの消費量なのでしょうか?
・・・どなたか、教えてくださいませ