らら~ らららら ら~ら。らら~ らららら ら~
さだまさしさんの歌が 聞こえてきます(笑)
爽やかな香りのする<ラベンダー涼風>が そよそよと吹いています。
蜂さんたちも忙しい・・・bu~n。bu~n。
彼らの働く音が怖くて、摘もうとする手を思わずひっこめてしまう。
「何もしません。ちょっとだけお花をください。
お仕事の邪魔をする気はないので、誤解なさらないでね」と祈りながら
摘んできました。
今は誰もが知っているラベンダーで、どこにでも咲いていますが
私の子供の頃は、北海道でも、知られてはいませんでした。
ラベンダーの活字を初めて目にしたのは、たぶん・・・小学校低学年。
タイトルもストーリーも忘れているが、翻訳小説でした。
「うちの庭に沢山咲いているから、採っていいですよ」のフレーズ。
後に、ラベンダーが一般化してきたときに「あ~!本で読んだ」と
思い出しましたが、あの頃読んだ子供向けの翻訳小説・・・
あの本は、どんなストーリーだったのか?
タイトルは何だったのか?原作は何だったのか?
いつか、国立国会図書館にでも行って、調べてみようか?
そう思いました。
父の遺影は『満開のラベンダー畑で、麦わら帽子姿』。
生前に父が気にっていた写真なので、自然体の笑顔を
遺影に選びました。
亡くなったのは冬ですが、<心の命日>というのが
もしあるのなら・・・・・
ラベンダーが一番きれいに咲いた日。
そんなことも 思いました。
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