値引きシール

残り物には福がある

130円の季節感

2007年05月01日 | ノンジャンル
例年春先に四国の親戚が竹の子を送ってくれる
今年は少しばかり遅かった
もらいものだし催促するわけにもいかないし

           今年はくれないのかな

と半ばあきらめていた
届いた後で四国新聞のサイトを覗いてみたら
今年は不作らしい
ただ例年に比べて収穫が半減してるのに
売値は2割安だそうで産地では嘆きの声がでている

どうも皮を剥いたりするに手間がかかる事と
生産者の高齢化も関係しているようである
だんだんと「旬」というモノの
ありがたみが薄れていくのだろうか

久しぶりに隣駅の回転寿司に出かけた
寿司はともかく「茶碗蒸し」が好きなので
いつも食べている

    

「茶碗蒸し」の具というものは
地域性があってなんとなく「雑煮」に似ている
高校の時に修学旅行で広島で食べた「茶碗蒸し」
白身魚が入っていた

ここのはオーソドックスに「鶏肉」が中心なのだが
今日は上面はともかく「竹の子」中心
それもカンヅメには感じない新物特有の「えぐ味」

        たかが130円 されど130円

まだ捨てたもんじゃないね

日本人でよかったなと
思わず思ってしまった



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4 コメント

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Unknown (rusuiyaku)
2007-05-02 23:23:33
ヨシノブ様

やっぱり私は王道で穂先が好みでしょうか

TAMASA様

味付けが甘い・・・プリンのようですね。「うまい」の語源は「あまい」からきているという説もありますからあえて甘いのかもしれませんね

miyo様

お久しぶりです。筍のキンピラですかおいしそうですね

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Unknown (miyo)
2007-05-02 21:37:15
この時期は筍が楽しみですよね~
ウチもよく人様から頂き物をするので
筍をいろいろアレンジして食べるのが幸せ。
今夜は筍の硬い部分をきんぴらにして食べました♪
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Unknown (tamasa)
2007-05-02 08:55:18
北海道の茶碗蒸しは最近は東京と変わらないけどぎんなんが栗だったり味付けが甘いのが特徴。これはお赤飯のあずきの代わりに甘い黒豆?を使うのと一緒かな。私は甘い茶碗蒸しよりやっぱりだしの効いた茶碗蒸しが口に合います。白身魚の茶碗蒸し食べてみたいです。
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Unknown (ヨシノブ)
2007-05-02 08:15:36
筍の水煮は一年中食べられるが、国産の生は今しか食べられない。
旬が一番と感じる筍の味だ。
私は穂先より、根っ子側が好きだ。
あのバリバリ感が大好きなのだ。
筍を過ぎ竹になっているようなものを食べた事があるが、やはり歯ごたえ十分で美味い。
先日、平野レミが紹介した簡単筍御飯を食べたが、チャーハン系なのだが十分に筍御飯になっていて、美味しいお弁当だった。
筍も終わりに近づき、この次は新生姜かな。
新生姜の炊き込みも美味しい。
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