今回 (前回、前々回も同) の人間ドックを終えて思ったこと。
看護師さんたちの連携やその動き働きたるもの素晴らしいの一言。
あの献身的な言動や患者さんを安心させる会話、 介抱、 手添えの数々。
(ここからは少し具体的な表現のため私個人的な思いということで聞き流してくださいませ)
ストレッチャーに乗せられて顔全部に管がとおり意識が無い患者さんにずーっと話しかけているその姿、
車椅子に乗せた大きな男性患者を右手で押し、そして左手は点滴の下がった器具をヨイショヨイショと押す姿、
それでいてきちんとした身だしなみ、そして気持ちのよい笑顔、 他。 うーんホント素晴らしいです。
「プロフェッショナル」
いずれは僕もあなたたちにお世話になる日が必ずきます。 そう、 それはもう仕方のないこと。
そんな大変な事を少しでも少なくできるよう、 負担を少しでも軽減できるよう、 健康に気を付けて生きていきます。
他にもプロフェッショナルな方がいっぱいいました。
ドクターヘリの乗員、 外で夜通し立っているガードマン、 夜中のコールに即応する看護師、
清掃する人、 食堂のおばちゃん、 院内の床屋、 花屋のお姉さん(←この方も立ちっぱだった)、
汚物の処理、 言い方悪いかもしれないが、 いわゆる下働をしている人たちがいっぱいいる。
「人間ドック」
自分の体のことを確認する二日間だったが、
その実、 実は心やさしく一生懸命働く人たちの温もりを感じた二日間でもあったよ。

---------------------
病院以外にもその道のプロな世界はいっぱいあるが、 今回はこの二日間で体験した病院の事を綴ってみました。