先週のサッポロビール園花見会の時にバイク仲間から貰ったDVDの中に、
幸せの黄色いハンカチが入っていました。 (ぴろさん、ありがとう)
本日は(昨夜から)は朝から冷たい雪混じりの雨のため部屋でゆっくり
休養がてらDVDを見ることにしました。 (今週は仕事疲れで・・)
なので今日は、 夕張炭鉱を訪れた年のツーリング日記を書きます。
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“幸せの黄色いハンカチ”
健さんが網走刑務所を出所後、 近くの食堂でビールを飲むシーンが何とも言えない。
サッポロビールを飲みながら頼んだ食べ物は、 かつ丼とラーメン。 「不器用ですから」
武田鉄也が北海道に渡った航路は、 “晴海~釧路” それも懐かしい。 (現在その航路はない)
“北海道” 何回訪れても楽しく最高な場所。
初渡道は昭和54年、高校3年生の夏休み。 あれからほぼ毎年渡道、今まで全27回。
それでは2006北海道ツーリング ダイジェスト版をお届けします。
あっ! そうそう、 250セロー新車で渡ったよん♪
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「この一番奥にあの家がある」
「黄色い紙に書かれた願い事」 確か家内安全健康第一と書いた憶えが・・ スゲー普通。。
「あったー」 健さん、 よかったね。
「夕張フォレストYH」 その晩泊ったYH。 食事もおいしかったー
夜YHで “夕張炭鉱の歴史” の本を読んだ。 その本の中で一番印象に残ったのが・・
炭鉱内で火災が起きると延焼を防ぐ(鉱道を全滅させないように)ため、まだ地下の鉱道に
逃げ遅れた人がいるにも関わらず注水し数日間扉を閉じる。 そんな火災が幾度もあったとか。
そんな危険な職業だったためか宵越しの銭を持つ鉱夫は少なく、当時の夕張の酒場は毎夜
栄えていた。 そして街全体に金が落ちていった。 とあった。 泣けた。
そして翌日またまた夕張散策。 昨夜読んだ本が頭の中にあったのか、じっくりと見て回った。
「夕張炭鉱の遺産」 ちょっと奥に入るとこんな建物ばかり。 当時の繁栄跡。
炭鉱団地? 誰も住んではいなかった。 表通りからちょっと山へ入ると悲しい建物があちこちと。
「日勝峠」 眼下に広がる帯広の街。
「然別湖へと続く道」 エキノコックス怖いため手触れず & 環境変化を懸念しエサ与えず。
「またーり」 静かな湖畔で一休み、一休み。。
その後帯広へ・・
「帯広八千代YH」 YHの向かいには植村直己記念館がある。 YH近くの畑で遊ぶ、 の絵。
白樺通りを経て・・ お約束。
厚岸、 キリタップ湿原を過ぎ根室へ。。
「かじかの宿」 落石にある、 とほ宿。 根室港さんま祭りで無料のさんまを4尾喰らい・・
腹いっぱい後大好きな春国岱を散策し、 野付半島へ。
純の番屋は観光地化していた。 その後お決まりの知床でひとっ風呂。
そして清里にある僕の常宿、ロッヂ風景画へ。 ここに来ると皆で飲みっぱなし。 おっ洒落~
庭で酒盛りー! 後、 宿の中でも酒盛り盛りー!! 皆一人旅でこの宿の常連さん。 (毎年会う人もいる)
そして帰途へ・・ 帰りのフェリーの中でも皆で酒盛り~♪
大洗港着。 さんふらわ~さんふらわ~♪ 帰りに寄った霞ヶ浦にある温泉施設から見た夕陽。
2006北海道ツーリング、 お・し・ま・い。
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そのうちにきっとまた渡道しよう。
その時は昔のような移動走り型ではなく、 キャンプ場沈没型で。
キーワード・・ サッポロソフト、 七輪、 さんま、 ハーモニカ。。