「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

ボンカレー

2014年11月30日 22時06分24秒 | 徒然


 昨日今日と災害対策基本法全般の勉強でした。   

 今週金曜、 栃木県産業会館にて受験なんです。

 この前の第一種衛生管理者から頭をスパッと切り替え災害対策へ。    (って切り替えられねー)

 地震、 火山、 台風、 地球温暖化、 避難所、 復旧、 自衛隊、 警察、 消防、 ライフライン・・。

 頭の中が爆発ダー!       誰かオイラの頭の中を復旧してくれい。    

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 ボンカレー、  ポカリスエット、  カロリーメイト。       歴史に残る大ヒットでした。  

 

 ボクの中では、、     ボンカレー  =  ポールモーリアなんスよねー。

    
 中学校の昼食時に毎日かかっていた音楽だったんです。
 中学 ~ 高校とウチに帰ってたまに食べていたボンカレー。
 その時のインパクトが強いんでしょうね、    きっと。。

 エーゲ海の真珠、  涙のトッカータ、  オリーブの首飾り、  シバの女王、   他、 多数。

 中学時代 両想いの女の子と交わしたハート型と鍵のペンダント、  そして週数回交換日記してたあの頃・・。    

 青春ダー!!

  (両想い、  ペンダント、  交換日記だってさ。        かー、  こっ恥ずかしいやんけ)

 カワイイじゃぁないか♪ (スリスリ)     それがあっと言う間にこんなジジイになってもうたわい。 w

 極寒の雪の中、 独りテントに入って おでんと熱燗かっくらってへべれけ後 寝袋に入って爆睡するチョイ悪オヤジにな。  

 てやんでい。          何か文句あっか。   




OPINEL

2014年11月29日 21時54分04秒 | 徒然

 今日は雨降り、  なので久しぶりにギアメンテをしました。

 「山道具とキャンプ道具」     

 夏靴と夏用シュラフ、  テント、   今冬行けるか分からいないけど冬道具等。 

 あと、 最近使っていないOPINELのNo.9   小振りで握り感抜群、 良く切れるし。

 研いだ後 なんだか嬉しくなって おもむろに あまり意味もなく みかんを切ってみました。 (笑)

 スッと入る。     刃の薄さ、 カーブ、 渋い光沢、、   絶妙のバランス。

 いいねえ、 OPINEL.     この先もずっと使おう。  


  男の遊び道具。 
 
  ※動画拾い & イメージ。    (ボクのは#9)



夜が来た!

2014年11月29日 00時18分24秒 | 徒然

 金曜終わった、  一週間終わった。      今やっとゆるりとしているんス。。

 今朝 母親を草津温泉一泊旅行に出させた。   ゆっくりと温泉浸かってきてくれや。

 この前受けた試験に無事合格してた。   今朝サイトで合格発表確認できて ホッ。  

 金曜夜が一番いい、 心身共にリラックス。    なわけで22時帰宅後久しぶりに痛飲。

 明日は母に変わって親父の世話に病院へ。     そう、  スプーンで粥を食べさせんべ。

 500ml ビール後  濃いめのホットウィスキーを3杯飲んだ、  ダルマじゃねーけどな。

 そして今 温かいほうじ茶が体に良さげなこの時間、  NHKのラジオ深夜便に耳を傾けながらそろそろ寝っぺかね。。


 




ジョニー大倉

2014年11月27日 22時29分39秒 | 徒然

 今の会社に入って幾度かの研修の地、 その時は川崎駅近くのビルだった。

 「川崎」

 自分の中ではその地、 川崎はそう、  そりゃあもう大騒ぎさ。

 その日の研修を終え川崎駅前で重く引っかけ 当然最終電車に間に合うハズもなく・・

 (川崎 →  東京 → 津田沼 → 新京成習志野駅 → 独身寮までじぇんじぇん帰れず。(泣))

 結局 川崎に住んでた同僚の家に泊りぃ。    

 って、 それを見越しハナから重く飲んでたりした自分もいたりなんかしちゃったりして・・。  (大爆)

 で、 前出の川崎大騒ぎだけど、、   ジョニーの地元川崎、  そしてそこで永ちゃんと出会いCAROL結成。

 “皮ジャンとCB750”    

 あこがれたカッコ付け要素の中の一つ。 (笑)   なのでその後中型バイクを限定解除し今に至る、 みたいな。 

 そうそう、、     エツオ と ノウトミも元気かなあ。   

 当時、 永ちゃんの親衛隊やってたエツオの部屋に入り浸ってた高校時代を思い出しました。    バスやさんもね。    



 ご冥福をお祈りいたします。

 


 ボーカルの永ちゃんが目立つが 体細くカッコいいジョニーもグー!       ジョニBグー!  ← 決まったな。  



阿蘇山

2014年11月26日 22時24分18秒 | 徒然

 今度は阿蘇山が噴火。

 ニュースの映像を見る限り自分が登った駐車場から先が立ち入り禁止。

 「阿蘇中岳」

 モクモク上がる噴煙と火口に映る赤いマグマ。

 2011年3月の大震災辺りから今の日本はそういう地殻変動の時期に入っているのかな。

 インドもそうだけどもっと広い目、 ここ10年くらいのスパンで改めて見てみると、、  

 う~ん・・   地球そのものが変動してるのかもね。    (地震、 竜巻、 ゲリラ豪雨、 他)





フォッサマグナ

2014年11月24日 15時57分27秒 | バイク

 長野白馬地域で地震がありました、  神城断層が動いたとのこと。  

 若い頃スキーしに毎週のように訪れていた場所なのでとても気になります。

 バイクツーリングでもついつい走りに行く白馬、 古い家屋が多いので心配です。

 この年も結局は白馬地域まで足を延ばしました。

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 「2006年   フォッサマグナ ツーリング」       それは暑い真夏の出来事。

 当時住んでいた千葉の家を0時過ぎ出発。  

 首都高 ~ 東名乗り継ぎ 朝の眠い時間に磐田IC下り天竜スーパー林道目指します。
 

 途中の道の駅でキャンプ食材ゲット!
 

 新鮮野菜が美味そうだった。

 いよいよ突入。
 

 総延長50km以上?   日本を代表する林道のひとつ。
 

 にしても暑いっス。
 

 毎年綱引きで有名な峠。      長野 vs 静岡で。
 

 目的は・・      日本のチロル、   そして南アルプス遠望 (光岳、聖岳) です。

 さあ、 行くよ。
 

 夏の空が出迎えてくれている。   (^^v

 ソバ食べて休憩。
 

 ここには泊れる施設がありました。    奥深い山中で数日何もせずに静かに過ごす夏休み、 いつの日かいいかも。。

 ここで目の前に南アルプスドーン!

 ハイランドしらびそ。    ここの草地にテント張りたかったっス。  (明日以降の行程考慮し泣く泣く断念)
 

 この時に思った、  「絶対あの山に登る!」  と。
  

 で一昨年、 向こう側の稜線 (茶臼岳、 光岳周辺) からこっちを見てました。
 念願や目標、 夢が現実になった瞬間でもありました。

 お地蔵様にご挨拶し、、
 

 いよいよ本日最大の目的な場所へ。。

 中央構造線、   フォッサマグナ。
 

 右と左で色が違うのわかりますか、   日本が真っ二つになる場所です。
 

 こんな奥深い山の中、  よくぞこれを見つけてものだと感心しきり。
 

 パワスポ0磁場を過ぎR152を北上 ~ 諏訪湖、 松本、 R148で白馬へ。   いつもの慣れた道。

 

 明日の行程を考慮し木崎湖近くのユープル木崎湖(日帰り温泉施設)近くの公園で野宿キャンプ。 (笑)
 

 温泉浸かったあと、 食堂で食べた生ビールとラーメン定食がスゲー美味かったのを覚えています。

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 翌日、 世間が起き出す前にいそいそとテント撤収。 (笑)

 五竜スキー場入口先にある神城駅近くの国道沿いにあるスキー常宿、  「かねかく」   横を過ぎ、、

 山中旧道を走ります。     三桁国道は信号少なく走り易いのでマル。
 

 夜は怖くて抜けられないだろうなあ、 なTN越えて・・・
 

 上田 ~ 真田 ~ 北軽井沢を抜け草津温泉から林道を抜け渋川へのコースを選んだ。

 

 キャベツ食いてー。    裏道散策してたらプチ北海道めっけ。
 

 えっ?  山奥はこんな看板多し、 行けるとこまで行ってみんべ。
 

 抜けられました。    

 ここTM(ツーリングマップル)見ると時速80km越えの直線林道とあった。
 

 すぐにこんな狭い林道へ。。  この後 石や落石多い危険地帯に突入しました。
 

 

 あぢー。   でも気持ちいいー。
 

 沼田のR17沿いのコンビニ休憩 & GS補給。     その後一気に千葉へ帰りました。

 せろ男、  帰ったら、、
 

 キレイにしてやるからな。
 


 ここ数日フォッサマグナが活動しているようですね。      小笠原海底火山や御嶽山噴火も関係あるのかなあ。


 以上です。




ぽっぽや

2014年11月23日 22時50分52秒 | バイク

 11/23(日)   快晴。

 休みの日はできるだけ父親の所に行こうと思っています。

 午前中買い出し、  昼時に病院、   その足でチョイ乗り。     そんな感じで。。

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 先日から幾度か せろ男が登場し世間を騒がして (全然騒いでいない) います、 スマソ。

 なので今日も今日とて せろ男編です、  ご理解を。 (笑)

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 「2004北海道   ぽっぽや編」        回顧録。

 この年は旧せろ男225で渡りました。

 発、 大洗港。
 

 ルールルル♪        またかい。
 

 この日もりえちゃんはいなかったよ。     (代わりに変なオヤジが・・)
 

 悪天候ためゴンドラ休止で登れず。        (宿題を終わらせたのは去年。(^^; )
 

 ぽっぽや。
 

 駅舎や待合室は映画のままでしたよ。     ホームもいい感じで・・。

 この年は林道三昧でスた。

 まずはここ。
 

 全線ボク一人、 クマ五郎がえれー怖かったっス。
 

 山中半径20km誰もいない、  EG止めるとシーンとな。
 

 ちなみにオフ車だっため秘湯三昧でもありやした。
 

 隠すもの何もなし。   その辺でパンツ脱いでフリチンで。  (笑)
 ここまで来る奴らは皆ライダー、  フリチン同士すぐに打ち解ける。  (アホやねぇ)

 通行止め?   いんや全然平気さ、
 

 だってさね、 脇から入れるからね。       (暗黙の了解  &  自己責任)
 

 20kmくらいだったかな、 またまた林道三昧。     この後 糠平 (ぬかびら) に抜けた。
 

 ハイ、 お疲れさん。
 

 三国峠。    お決まりパチリ♪ 
 

 ええ、 温泉三昧でしたよ。      熱いのでテキトーに川の水入れる。 (笑)
 

 林道走っちゃ温泉入り、  走っちゃ入りだった。

 オオ!  ボクが最初に買ったセロー、 いまだ現役くん。     懐かしかった。
 

 エルシノアって知ってるかい?   ちなみにイーハトーブは知ってるぅ?    〆はシルクロードだったりして・・。
  

 北海道に来る奴ははこんなんばっか。      ここでも立話に華が咲いた。

 こういうバイクに比べると現代のバイクはつまらない。  パワー求め過ぎだし個性がない、 旅仕様や遊び心全く無しでさ。

 乙女の涙に一目惚れ。
 

 言うことなし。
 

 コタンの湯に浸かりながら屈斜路湖に沈む夕日を眺め・・・ 
 

 そんでもって翌日は晴れの摩周湖♪
 

 ここは寒くてアカンかった。       スマソ。     
 

 林道温泉満喫したからそろそろ帰るかね。
 

 〆はこれで。    いつかはこの星の真下で、、  そう、 この星、   ポーラスターを眺めてみたいね。   
 

 って、 いくら旅好きなオイラでも北極点には行けないな。

 ただいま大洗。
 

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 で、 本日の友、  なんやかんやで4台目のせろ男。      いつもの渡良瀬川土手にて。
 

 バイク歴37年、 いろいろなバイク乗り継いできたけどやっぱりセロー225が一番かなあ と思うジジイなこの頃。

 2004年、  この年はぽっぽやの駅にも行けて良かったです。         

 以上 回顧録おしまい   &   健さんシリーズこれにて完。





ツーリング

2014年11月22日 21時02分06秒 | バイク

 11/22(土)     快晴。

 ツーリングしてきました。

 午前中 病院親父見舞い。   (洗濯物受け取り等)

 午後からの買い出し後 バッテリー充電コースツーリングしてきました。

 佐野厚生病院 ~ 旗川南下 ~ 寺岡山元三大師 ~ 船津川 ~ クリケット練習 ~ 
 船津川橋復旧工事現場 ~ 旧越名沼 ~ みかも山 ~ 富士・大栗・犬伏街道 ~ 帰宅。

 橋工事中だった。   あと少しかな。
 

 ポカポカ陽気の下で・・      眠くなっちゃうよねー、  大変だよね。(笑)
 

 稲刈り後の焼畑の匂いが心地いい。    みかも山の麓に広がる田園地帯。
 

 帰宅後、  カブのメンテに勤しみました。

 エンジンオイル交換。   (ホームセンターで買いの10W-30:580円。 ←これで十分)
 タイヤチェーン調整。   (1ヶ月前の調整で張り過ぎだったため再調整)

 「スーパーカブ」

 コストパフォーマンス最高、   街中チョイ乗り買い出し、   農道探索にちょうどよい。

 本日の走行距離 : 32km




がちょーん

2014年11月20日 21時53分36秒 | 徒然

 さぁーて どうすっか、  来年の年賀状。

 書くのか、  書かないのか。

 年々 友達が少なくなる今日このころ・・。    

 えっ、  もうそんな時期? 

 紅白はどっちかな、  永平寺映るかな、  観測船氷割ってるかな。

 あっ、 もち米買ってこなきゃ。     

 賀正~ん。。 w





健さん

2014年11月18日 23時31分31秒 | バイク

 今夜はコレ、   多くは語りません。

 昭和56年からほぼ毎年 (バイク or クルマ) 訪れていた北の大地放浪、  この年はここから始まった。

 「2006  北海道」

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 いつものように苫小牧港着。
 

 この年はセロー250新車で渡道。
 

 追悼、   健さん。

 昔映画見て泣いた。
 

 そのセットを前にし再び感慨深いものが、、
 

 オイラも思いの長けを書いて貼り紙しました。
 

 
 コラー鉄矢ーなんばしよっとかー、    かおりはもう頬杖は突かない、    渥美清係長!
 

 身重の倍償千恵子さん。
 

 涙もんやったなあ、、
 

 夕張炭鉱、 歴史が語る。     一度行ってみてよ、  その雰囲気、  行けばわかるハズ。
 

 駐車場でバッタリ。
 

 この方(神奈川)とはここで会ったのが最初だったが お互いの友人を介して実はつながっていたことが帰宅後判明。
 狭い、 狭いな、  と。         BMWモトラッド乗り。。

 夕張フォレストYHの朝
 

 帯広を見て、
 

 林道抜けここで一服。
 

 食いモノは与えないよ、  自分でなんとかしろ。      (かわいそうだけどな、 人間がいっちゃん悪いんだけどな)
 

 植村直己記念館近くにあるYH宿。
 

 とてもゆっくりできました。

 お決まりパチリ。
 

 根室港にて。      この年は大漁、 スゲー美味かった。    もちろんタダ。
 

 がしかーし!   ここからの出口で山積みになってた発泡スチロールに入った秋刀魚を1箱家に宅配したよー。 

 そんでいいんじゃね、     ギブ & テイクでさ。

 斜里にある定番宿での朝。    皆それぞれマッタリな時間がそこに。
 

 その日の晩もコレをいかさせて頂きました。 (笑)
 

 NZテカポ湖ほとりにあるYHの窓をモチーフにした旅人宿からの窓風景。
 

 朝のコーヒータイム♪
 

 この自転車野郎も千葉から来てたヤローでした。
 (ミニクーパーの屋根にチャリ付け、 車内はワイン多めに積んで渡道してきた輩。  ←みんなこんなんばっか)

 帰り際によく泊っていた宿。    バイク野郎ご用達の宿。
 

 宿に泊って知り合った輩で出かけた青池。
 

 危ないヤツラ。
 

 のバイク。    (でもみんな心優しい輩ばかり)
 

 ジェットコースターの路。
 

 を経て久しぶりに寄った五郎さんの家。      ルー、 ルルル♪
 

 実は健さんから邦衛さんにキャスト変更になったらしい、   まさに大抜擢。

 りえちゃんも入った風呂。
 

 高校2年生頃だったかなあ、、
 

 オンタイムだったよ。
 

 「じゅーん、     ほたる~」          ヤベ、  泣きそ。

 りえちゃーん。    吹上温泉なんでいないのー?     ← アホ。
 

 帰り、 大洗港に着いたら東京のバイク仲間が張っててくれた。     サプライズ!
 


 この年はそんな北紀行でした。

 PS : むらさん、 格さん、 ぴろさん、     その節は大変お世話になりました。


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 自分、  不器用ですから。


 謹んでご冥福をお祈りいたします。      

 健さん、   ド素人のボクが健さんの面影に触れる旅ができたことが幸せの黄色いハンカチです。

 ボクの中でのもう一つのベスト映画は、、     ブラック ・ レインです。  (優作さんもいるし)


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 【北炭夕張炭鉱ガス突出事故】      (ウィキペディアより引用)

 1981年(昭和56年)10月16日午前0時ごろ、海面下810メートル、坑口より約3000メートルの北部区域北五盤下坑道の メタンガスセンサーに異常値が出ていることを地上の制御室が確認。ガスの突出事故の発生を確認し、直ちに会社側 が組織した救護隊が救出作業を開始した。77人は自力で脱出することができたが、救護隊により34名は遺体で収容、 ほか10名を坑内で死亡確認している。しかし、同日午後10時30分頃にガス爆発による坑内火災が発生、救護隊の10名 も巻き込まれる二次災害となった。作業服の持つ静電気が原因で充満したガスに引火したと推測されている。

 爆発後は坑内に大量の黒煙と熱が充満し、火災も収まる兆しが見えなかったことから密閉作業が行われた。密閉作業 は坑口を塞ぐもので、坑内の避難器具(通称ビニールハウス)への空気供給を止めるものではなかったが、それでも 火災が収まらなかったことから、会社側は注水による鎮火の検討に入った。 この時点で坑内には59名の安否不明者 が取り残されており、注水は坑内にいるこれらの不明者を見殺しにする措置の為、安否不明者の家族の猛反発を受け た。中には林千明社長(当時)に「お前が入れ」と迫る人もいた。

 注水の是非を巡る議論が白熱する中、生存者の有無を確認する為に捜索隊が坑内に入る。だが、爆発の衝撃で坑道の 至る所で落盤が発生しており、救出活動を続行する事は危険と判断された(捜索中、立ったまま死亡していた労働者 の遺体も確認された)。

 林社長ら幹部は「お命を頂戴したい」と家族に注水への同意を求め(林社長はその後自殺未遂を図った)、10月22日 までに家族全員の同意書を取り付け、翌10月23日、サイレンと共に59名の安否不明者がいる坑内に夕張川の水が注水 された。約4か月の注水作業、その後の排水作業により遺体の収容作業が再開されたものの、遺体収容・確認作業は 難航を極め、最後に残っていた遺体が収容されたのは事故から163日後の1982年(昭和57年)3月28日のことであっ  た。最終的な死者数は93人にのぼった。


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 行けばわかります、   今行ってもその当時の家や廃坑跡が見えますので。 

 「北海道」   他にもいろいろな意味でスゴイです。     赤い人、  囚役労働者、  人柱・・。

 食い物美味い、  景色抜群、  直線道サイコー、  山・温泉もグー、   そんな上っ面なだけじゃないです。

 百聞は一見にしかず。     是非に。