年末の風物詩 全国で繰り広げられるベートーベン第九
開催される理由は幾多あるものの(あまり深入りせず)これを聞き見るに ああ1年が終わるなぁと。
コロナ禍にやられた1年、 それでもそろそろ2021年が暮れる明ける。
ちなみにボクは来年 大工さんを聞きます♪ (意味深・・)
※年末第九諸説
①1943年12月に上野奏楽堂で行われた学徒壮行音楽会で「第九」が演奏されたことに由来するとする説。
学徒出陣で卒業を12月に繰り上げた学生たちの壮行会で「第九」の『歓喜の歌』が演奏されました。
戦後生還した学生たちが再び12月に「第九」を演奏し、帰らぬ仲間たちを追悼したといいます。
②戦後の貧しかったオーケストラが年末のボーナス獲得のために「第九」を演奏したことに由来するとする説。
人気曲「第九」をやればお客が入る、アマチュア・コーラスならばコストを抑えられるし、チケットも
メンバーがさばいてくれる、と良いことずくめ。
おそらくは①②の両方の理由と「第九」が醸し出す崇高にして華麗な雰囲気が師走に日本人が寄せる感情に
合致したことで「年末=第九」の図式が定着したものと思われます。 (諸説記事抜粋 (受け売りー ) )