千葉に住んでいた頃、 一日二組限定の田舎宿に泊ったことがあった。
その宿は福島県の相当な山間部にあり泊りの予約は3か月前の往復ハガキのやりとりのみ。
そして待ちに待ったその当日は想像どおりの癒し宿だったのは言うまでもない。
※TVなしラジオもなしでいわゆる人工物の音皆無、 情報源は新聞のみだそう。
ただし緊急用に固定電話は備えてあった。 音があったのは古びた囲炉裏端で
パチパチ燃える薪の音だけ、 でもそれだけで十分な空間だった。
で さっきのNHKニュースの話題から。
近いうちに運転免許証もスマホ対応のディジタル化と・・。
いつも言う、 お年寄りやガラはどうすんだおー!?
あの煙蒸す囲炉裏端で宿の主人と酒酌み交わしながら語った夜が忘れられない。
もちろんそこで飲む酒は名もなき安い酒でいい。
生まれたからにはドンとやるぜよ。
※注、 イメージ