今日はちょっとだけ外に出ました。
地震後2週間が経過し、 自分自身も少しパワーが必要になったようで・・
地元の山を登ってきました。 「大小山」
僕にとって大小山はパワースポットのひとつ(みかも山も)なのです。 (^^v
一番最初に登ったのは今から35年前? 中学2年生頃だったかなあ。 当時仲の良かった3人組で登った。
自転車で登り口まで来て、 そして今から思うとまるで獣道のような山道を適当に登ったのを覚えている。
(今のようなきちんとした登山道はなかった)
登り口に自転車を置き、 上を見上げそして大小山の看板を目指して適当に登っていった。
そして大小山の看板直下に着いたら足元には朽ちかけた板に白い字で書かれた大小山の板数枚が落ちていた。
登り口にはカラス天狗の祠、 そして上には朽ちかけた白字の看板が・・
当時中学生だった僕らには少々怖い光景だった。 今も覚えている。
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で、、 あれから35年・・・・。 もう何十回登っていることやら。。。
そして今日初めて気付いた(見つけた)ことがあった。 “大” の右下のハネの横に小さな祠があったのだ。
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「小さな祠」 今日の今日まで気が付かなかった。
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ここ数年前か、 いや十数年前か・・ 少なくとも35年前は無かったであろう。。
(今ある立ち入り禁止の鎖も無かったし当然鉄階段も無かった)
地元に昔からある山、 そして親しみのある山、 低山だけど関東平野を見渡せる景色抜群な山、
「大小山」 心身共にリフレッシュできました。
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関東平野を一望できます。
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稜線に出たら北西の風が強く寒かったです。 そんな天候のせいか他の登山者はあまり見かけなかった。
ということで、 本日は久しぶりにゆっくりのんびり静かな山歩きを満喫できました。
(今年初めての馬蹄形一周)
“たまには外へ”
こんな時はあえて・・ 「しっかり食べて栄養補給、 体を動かしそして休養&十分な睡眠」 必要なことだね。
社会科や地理の時間に習った地名は、当時はテストのために覚えるものでしかありませんでした。大人になって自分の意思で日本各地や海外に実際に行けるようになると、そういえば昔習ったなぁ…と遠い記憶を蘇らせてくれることがよくあります。
京都から名古屋に車で移動すると、関ヶ原・養老を抜けると同じように視界が開けます。こちらは濃尾平野ですが、車で移動しながらでも、本当に開けた地形が確認できて、地図だけの世界だった場所が少しずつリアルな世界に変換されていきます。
あちこち出かけるようになると、NZや東北など「あぁ、あの場所が…」とへこんだ時のショックも大きくなりますが、これからも時間のある限り、様々なものを自分の目で見て回りたいなぁと思ってます。
中学時代は山登りの雰囲気ではなく単なる“探検?”のような感じで登っていたんだと思います。(笑)
でも最近思うのは、、
北アや南アのような遠くの山もいいけど、みかも山や大小山のように地元にある山もいいなあ、と思えるようになってきたのです。
毎回違う景色を楽しみながらじっくりと歩く。それもいいなあと。。
これからも時間を見つけては地元の山を歩こうと思っています。
<むらさん>
関東平野の端っこです。ここ、みかも山、大小山から東北山脈が始まります。
自分もバイクで関ヶ原周辺を走った時は大平野と思っていました。
あの周辺に行ったとたんに右から左(むらさんとは逆で名古屋→京都方面へ)に風が吹き危なかったです。
今のうちに色々な所へ行って見て食べて笑って・・
人生の糧になるかもしれませんものね。