１２／２３（木） １日目です。
【移動日】
１２／２２（水）今年の会社この日で終わり（個人的に）にして定時で帰宅。
最終準備・確認し夜中の０時過ぎに佐野ＩＣから高速道路を使い九州に向かった。
クルマの中にはおよそ５日分の食糧の他、 水、 酒（ワイン日本酒ビール）、
ガスカートリッジ、 シュラフ 、毛布、 そして登山道具一式を積んで・・。
もうこうなるとジムニーの中は荷物でいっぱい。 はたしてこれで車中泊できるのかが心配。
「ま、 なんとかなるっしょ」 ということで出発した。
実は出発するにあたって少し悩んでいたのだ。
遠出せず家近くで年末をゆっくり過ごす ｏｒ 長い休みを取ったので九州に遠征する。 を。
出した答え（１２／２２（水）昼休みにスカツリを撮りに出かけた時）は・・
「今しかない、 やっぱ行こう！」 スカイツリーを見ていたら悩んでいたことが小さく思えたのだ。
“九州遠征 登山の旅” 九州本土にある百名山全てに登る！！ という強い決意で臨んだ。
--------------------------------
１２／２３（木） ０時 佐野藤岡ＩＣ出発。 （家からＩＣまで約５分）
東北自動車道～首都高と進み、 いつも渋滞の東名用賀料金所もすんなり越えて東京ＩＣへ。
さ、 ここから大分自動車道の九重ＩＣを降りるまで１，０００円で行けるか否か。。
毎度のことだが、 東名高速は名古屋までがとてつもなく遠く長く感じる。
静岡を過ぎ浜名湖あたりまでは淡々と走り着くが、 そこから何故か名古屋までが遠く感じるのだ。
そんな名古屋も今回は１／３の行程だろう。。
以前バイクで岩国錦帯橋まで一気走りをした時よりも、 もっと長い距離を走らねばならない。
でも僕は夜中の一人走りは嫌いな方じゃない、 むしろ好きな方だ。 そんな男で良かったと思う。
しかも狭く小さなジムニーで、またその非力なエンジンを目一杯使って走るのがまたいい。 良き相棒だ。
-----------
（休日の朝、家で朝ご飯をちゃんと食べた後のおおよそ１０時頃出発し渋滞の始まった高速のＳＡで人混みに
揉まれながら休憩し目的地到着がお昼過ぎ、なんてことは僕の中には絶対にない。 むしろその逆で、夜中の
うちに家を出て朝方くらいには現地に到着し一日を目一杯使って行動する方が相に合っているし今までもそうし
てきた。 これは僕の昔からの旅スタイルなので他人からとやかく言われる筋合いのモノではない。 （しかし
安全（体力やメンタル面も含む）には人一倍気を配っているしその事前準備も怠らない））
-----------
そんな名古屋を過ぎいよいよ東名阪で京都、 大阪、 神戸へと入っていった。
「大人になったらもう一度ゆっくり観て廻りたいな京都」 を過ぎ、
休日の朝だからか吹田Ｊｃｔも全然渋滞なしですんなり通過。 “空いた” Ｊｃｔだった。 （オヤジー！）
ここからも遠かった。 走っても走っても全然先に進まないって感じ。
岡山まで２００ｋｍ、 広島まで２００ｋｍ、 という標識を見る度に、どらえもん様出てきておくれ、と。。
バイク仲間の奥さまの実家を過ぎ、、
この先の岩国ＩＣから先は未知の領域である。
感想・・ 「岩国ＩＣから下関ＩＣまでもスゴク遠かった・・」 どらえもん様～ （笑）
で、いよいよ関門橋を渡ります。
下の海わかりますか～
九州初上陸！！ （飛行機では来ていたが自分の足では初めて）
「渡る時は自分の足で」 と決めていたのでそれを実現できてよかった。
九州自動車道を過ぎ、 鳥栖Ｊｃｔで大分自動車道へ。
そして１７時２０分、 長かった高速生活ともここでお別れ。 （笑）
（本当はお隣の湯布院ＩＣで降りて温泉行脚もしたいとこ）
「リョウキンは、 ２３００エンです」 という機械の女性の声。 佐野から２，３００円！ 安い！！
県４０号線でやまなみハイウェイを目指す。 この４０号線がなかなかの道で、 狭く曲がりくねった道はどこも危険いっぱい。
（四国や九州の酷（国）道や県道は皆作りが同じ感じ。 酷道マニアには涙モノ）
そして１８時過ぎ、 明日登る久住山登山口である牧ノ戸峠着。 （回り真っ暗僕一人、 強風でジムニー揺れる揺れる）
ハンドライトで辺りを照らし少し散策＆下調べ。 「ふむふむ、 何も分からないや」 （爆）
下の集落まで一旦戻り立ち寄り湯へ。
「星生温泉ホテル」 硫黄の温泉、 極楽極楽♪ ここでも僕一人、貸切～！
風呂後、 販売機で冷えたビール買ってさっきの牧ノ戸峠へ戻り荷物整理し車中泊。
この場所、 ちょっと寂しいし（およそ数キロ回りに僕一人）おまけに風が強い。
でもそんな寂しさや雑音などものの３０分で消えてなくなった。
それは・・ 昨夜から一睡もせずにここまで走ってきて温泉入り身体温めビール飲んでラーメン作って食べて爆睡したから。
シュラフに潜ったら１０秒もしないうちに落ちた。。。
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明日一座目、 久住山に登ります。
【移動日】
１２／２２（水）今年の会社この日で終わり（個人的に）にして定時で帰宅。
最終準備・確認し夜中の０時過ぎに佐野ＩＣから高速道路を使い九州に向かった。
クルマの中にはおよそ５日分の食糧の他、 水、 酒（ワイン日本酒ビール）、
ガスカートリッジ、 シュラフ 、毛布、 そして登山道具一式を積んで・・。
もうこうなるとジムニーの中は荷物でいっぱい。 はたしてこれで車中泊できるのかが心配。
「ま、 なんとかなるっしょ」 ということで出発した。
実は出発するにあたって少し悩んでいたのだ。
遠出せず家近くで年末をゆっくり過ごす ｏｒ 長い休みを取ったので九州に遠征する。 を。
出した答え（１２／２２（水）昼休みにスカツリを撮りに出かけた時）は・・
「今しかない、 やっぱ行こう！」 スカイツリーを見ていたら悩んでいたことが小さく思えたのだ。
“九州遠征 登山の旅” 九州本土にある百名山全てに登る！！ という強い決意で臨んだ。
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１２／２３（木） ０時 佐野藤岡ＩＣ出発。 （家からＩＣまで約５分）
東北自動車道～首都高と進み、 いつも渋滞の東名用賀料金所もすんなり越えて東京ＩＣへ。
さ、 ここから大分自動車道の九重ＩＣを降りるまで１，０００円で行けるか否か。。
毎度のことだが、 東名高速は名古屋までがとてつもなく遠く長く感じる。
静岡を過ぎ浜名湖あたりまでは淡々と走り着くが、 そこから何故か名古屋までが遠く感じるのだ。
そんな名古屋も今回は１／３の行程だろう。。
以前バイクで岩国錦帯橋まで一気走りをした時よりも、 もっと長い距離を走らねばならない。
でも僕は夜中の一人走りは嫌いな方じゃない、 むしろ好きな方だ。 そんな男で良かったと思う。
しかも狭く小さなジムニーで、またその非力なエンジンを目一杯使って走るのがまたいい。 良き相棒だ。
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（休日の朝、家で朝ご飯をちゃんと食べた後のおおよそ１０時頃出発し渋滞の始まった高速のＳＡで人混みに
揉まれながら休憩し目的地到着がお昼過ぎ、なんてことは僕の中には絶対にない。 むしろその逆で、夜中の
うちに家を出て朝方くらいには現地に到着し一日を目一杯使って行動する方が相に合っているし今までもそうし
てきた。 これは僕の昔からの旅スタイルなので他人からとやかく言われる筋合いのモノではない。 （しかし
安全（体力やメンタル面も含む）には人一倍気を配っているしその事前準備も怠らない））
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そんな名古屋を過ぎいよいよ東名阪で京都、 大阪、 神戸へと入っていった。
「大人になったらもう一度ゆっくり観て廻りたいな京都」 を過ぎ、
休日の朝だからか吹田Ｊｃｔも全然渋滞なしですんなり通過。 “空いた” Ｊｃｔだった。 （オヤジー！）
ここからも遠かった。 走っても走っても全然先に進まないって感じ。
岡山まで２００ｋｍ、 広島まで２００ｋｍ、 という標識を見る度に、どらえもん様出てきておくれ、と。。
バイク仲間の奥さまの実家を過ぎ、、
この先の岩国ＩＣから先は未知の領域である。
感想・・ 「岩国ＩＣから下関ＩＣまでもスゴク遠かった・・」 どらえもん様～ （笑）
で、いよいよ関門橋を渡ります。
下の海わかりますか～
九州初上陸！！ （飛行機では来ていたが自分の足では初めて）
「渡る時は自分の足で」 と決めていたのでそれを実現できてよかった。
九州自動車道を過ぎ、 鳥栖Ｊｃｔで大分自動車道へ。
そして１７時２０分、 長かった高速生活ともここでお別れ。 （笑）
（本当はお隣の湯布院ＩＣで降りて温泉行脚もしたいとこ）
「リョウキンは、 ２３００エンです」 という機械の女性の声。 佐野から２，３００円！ 安い！！
県４０号線でやまなみハイウェイを目指す。 この４０号線がなかなかの道で、 狭く曲がりくねった道はどこも危険いっぱい。
（四国や九州の酷（国）道や県道は皆作りが同じ感じ。 酷道マニアには涙モノ）
そして１８時過ぎ、 明日登る久住山登山口である牧ノ戸峠着。 （回り真っ暗僕一人、 強風でジムニー揺れる揺れる）
ハンドライトで辺りを照らし少し散策＆下調べ。 「ふむふむ、 何も分からないや」 （爆）
下の集落まで一旦戻り立ち寄り湯へ。
「星生温泉ホテル」 硫黄の温泉、 極楽極楽♪ ここでも僕一人、貸切～！
風呂後、 販売機で冷えたビール買ってさっきの牧ノ戸峠へ戻り荷物整理し車中泊。
この場所、 ちょっと寂しいし（およそ数キロ回りに僕一人）おまけに風が強い。
でもそんな寂しさや雑音などものの３０分で消えてなくなった。
それは・・ 昨夜から一睡もせずにここまで走ってきて温泉入り身体温めビール飲んでラーメン作って食べて爆睡したから。
シュラフに潜ったら１０秒もしないうちに落ちた。。。
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明日一座目、 久住山に登ります。
