中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

ミザクラ

2012-03-28 10:00:08 | 身辺雑記

  街で生花店を営んでいるMさんの家が近所にあるが、そこでは毎年3月も寒いうちに花を着ける。

 

 このミザクラ(実桜)は名前の通りサクランボを着けるが、Mさんの家のものは中国原産のシナミザクラ(唐実桜ともいう)で、普通サクランボとして売っている佐藤錦などのセイヨウミザクラのものとは違って実は小さく、1.5センチ程度で少し酸味がある。 

 今年の3月の初めは寒さ強かったが、それでも例年よりは花が多いように思った。まだ肌寒いうちにこのサクラが満開になっている姿をみると、一足早い春の訪れを感じさせる。