さてこれは何でしょうか?
猿だんごではありません
ラクウショウ(落羽松)という針葉樹で、葉はメタセコイヤに酷似しています。
この木は湿地や沼地に生息するため根が呼吸をするために地上に気根(きこん)が地上に頭を出しています。
こちらはたくさんの指が地面を掴んでいるかのように見えます。
プラタナス(スズカケノキ)
象の足のようでもあります。
これはソメイヨシノ。 桜の時期にここまでは来ませんでした。ここは新宿門からは一番奥に位置します。
このプラタナスは根が家族のように連なっています。高さもあります。
プラタナス並木
毎年12月から1月にかけて剪定して同じ高さに揃えています。
切られるので大きくはありませんが樹齢は100年以上だということです。
この右側に今バラが見事に咲いているフランス式整形庭園があります。
ばらの両側にプラタナス並木があります。
新宿御苑のシンボルツリー「ゆりのき」
ことしは昨年よりたくさんの花を付けたようです。
もう枯れ始めていました。
葉はプラタナスのように大きいのですが、形が違います。
これはケヤキです。大きく枝を張り抜群の存在感です。
この木の下にいるとケヤキの大きな腕に抱かれているようで、陽射しもやさしくやわらげてくれます。