横須賀しょうぶ園

週末になると天気がくずれるんだよね、ついてないわ。

今日はメダルテスト受ける人がいるので、終ってから午後横須賀へ。

幸い午後は雨が上がった。


まだ早いとは思っていたけれど、やはり。

入園券買って入るとき係りの方に、まだ咲いているのは少ないですよ、と
念を押された。








　　　　　　　
　　　　　　　雨で濡れているので花びらが重そうです。


















誰もいない木道で、咲いているわずかな花に執着。

ただ、この姿勢は膝が、・・・　

本牧市民公園

三溪園の南門から隣接している本牧市民公園へ外出（また戻るので）


以前は海だったところが池になっていて、池の上に「上海横浜友好園」がある。

橋を渡るとその入り口にそれほど大きな木ではないがタイサンボクがあった。

もう花が膨らんでいた。



テイカカズラ（定家葛）Japanese star jasmine
藤原定家にちなむ名ということです。

　洋名は、なるほど、スターね、ちょっとねじれてるけど。


門を入ると塀いっぱいに咲いていた。





池には一面スイレンが覆っていた。



ゆで卵、おひとついかが？



これも、たまご、かな。







スイレン（睡蓮）はつぼみがたくさんあり、これからです。

三溪園

グループレッスンの後アシスタントの彼女と三溪園へ。

もう３時を回っているので花のポイントへ小走り。


ウツギ(空木） 別名　ウノハナ（卯の花）









あ、ちょうちょ！　急いでシャッターを切ったので、ピンとは花。












もう終っていると思っていたハコネウツギが健在だった。







白～ピンク～赤　と花の色が変わっていく過程で少しずつ瑞々しさを
失っていくのだろう。
赤い花は輪郭がしおれていた。

４時過ぎ、駐車場にもどって車に乗ったら雨が降り始めた。

木に咲く白い花

港の見える丘公園、大佛次郎記念館の奥
右端がヤマボウシ
左の垣根の白い花は？



イボタノキ（水蝋樹）
筒状の小さな花が房になっています。



元町・中華街駅からフランス山へのエントランス


　　　　　　　
　　　　　　　ヤマボウシ


木は橋の下にあるのでこうして上から写すことができます。






山下公園にあった白い花、とってもいい匂いがしました。



これも小さい白い花が房になっています。
ネズミモチ　Japanese privet



よーく見ると、花びらがカールしていてかわいい花です。


木に咲く花、白い花が多いです。

緑の中に白い花、これから暑くなりますが涼しげでいいですね。

センダン

山手１１１番館のローズガーデンの脇に白い花を付けた木があった。


センダン（栴檀）別名オウチ




１０個の紫のオシベが合着して筒状になっている。その中にメシベが。

果実や樹皮は苦味成分を含み、駆虫剤に用いられる。

生の果肉はひびやしもやけに効く。

材は赤褐色で木目は粗い。家具材などに使う。

万葉の昔から親しまれ学校や街路樹としても利用される。

港の見える丘公園

山手111番館


アメリカ人の建築家、J.Hモーガンの設計で、1926年外国人の住宅として建築
スパニッシュ風の外観で、広い芝生の庭にはバラの花が咲いている。



少し前まで、エントランスの３つのアーチの上にフジの花が咲いていた。



斜面を利用して、反対側は3階建てになっている。
1階は　ローズガーデン えの木てい
　おいしいコーヒーやバラの香りのアイスクリームなど好評



２階からの景観
右側の白い花が咲いている木、後で紹介します。


イギリス館

山手１１１番館のローズガーデンから。



1937年、英国総領事公邸としてここに建てられた。



バラが咲き乱れるローズガーデンとイギリス館。
バラは次々と違い種類が咲き、６月中旬まで楽しめる。



イギリス館を絵の題材にする人は多い。




ダンススタジオのお客様の絵の先生が、生徒さん達とよくここへ行くそうです。

カルミア

５月１７日根岸競馬記念公苑にて。
木によって花の色が少しずつ違います。
白っぽいのもあり、ピンクがかっているのもある。















花弁の内側にポケット状の穴があり、１０本のオシベの葯（やく）が
規則正しく納まっている。



そして、虫が触れるとこのように飛び出す仕掛け。

なるほど、いつも風雨にさらされてると花粉も落ちてしまうからかなぁ・・
なかなか頭いいじゃん。

ところで、またちゃんと穴に戻るのかしら？



アメリカのツツジということで、あまり大きな木ではない。



紅い花のもある。
（５月２２日、港の見える丘公園の神奈川県近代文学館の脇）






蕾はとっても紅いけれども、咲いた花の内側は白い。

ブラシノキ

港の見える丘公園、山手111番館の海側の斜面にあるこの木を見ていたご婦人二人、
あら、これ何かしら、花よねぇ
写真を撮っていた私がブラシノキと言うと、ああ、本当ブラシそっくりね。

たくさんの長いオシベがブラシを形どっている。


右はつぼみ



山手111番館とブラシノキ






111番館の向かいの住宅にきれいに咲いていたので、道路から失礼して・・・







これは5月11日の雨の日、フラワーセンター大船植物園の観賞温室の入り口
にあったもの。

この木は丸い果実が柄が無く枝に直接着いて、木化し何年も残るという。

黄色の花の下に木化した果実が付いているのが見えます。

ヤマボウシ

ハナミズキは４月に咲きました。

ヤマボウシはハナミズキと良く似ています。


















ハナミズキの原産地は北米
ヤマボウシの原産地は日本

ヤマボウシはこのように苞の先が尖っていて法師の頭巾に似ているところから
命名。

秋にはハナミズキは４枚の総苞片がそれぞれ実をつけるのに対し
ヤマボウシは真ん中の緑色の球がそのままイチゴほどに成長する。

ヤマボウシはエゴノキとは逆で葉っぱの上に咲くので写真を撮るのは大変です。

エゴノキ 満開

１７日の土曜日、港の見える丘公園のエゴノキが満開だった。

地面にはもう枝に雌しべのみ残して、花の形のままに散り始めていた。













　　　　　　　





別名　Japanese snowbell

緑の葉っぱの中に雪のように白いベルが下がっている。

愛らしい花です。約一週間のいのち。

秋にはしっかり実を付けます。