文春新書の「宇津木魂」です。
「北京五輪で鮮やかな勝利を収めた女子ソフトボールチーム。2日で413球を投げた上野投手の熱投と、エースを全力で支えた選手たちのチームワークが印象に残る。
TV中継で試合を解説した著者は、シドニー五輪、アテネ五輪で監督を務めた「女子ソフトの育ての親」。上野投手の所属チーム総監督でもある。みずから行う地獄の3時間ノックと、選手たちへの細心な心配りで知られ、その影響力は今も衰えていない。
「ソフトにエリートはいらない」と言い切り、常に金メダルを目標に掲げるのが「宇津木スタイル」。“男前な女”の育て方を全5章で公開する。」とのことです。