定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

文章は接続詞で決まる

2008年11月21日 | Book

光文社新書の「文章は接続詞で決まる」です。
「読者にわかりやすく、印象に残るような文章を書きたい。その気持ちは、プロの作家であろうと、アマチュアの物書きであろうと変わりません。
でも、そのためには、どこから手をつけたらよいのでしょうか。
プロの作家は、接続詞から考えます。接続詞が、読者の理解や印象にとくに強い影響を及ぼすことを経験的に知っているからです。(中略)
本書では、総論、各論、実践編の順に接続詞を追うなかで、接続詞の全体像を正しく把握していただくとともに、実際の文章を書くときに役立つ接続詞使用の勘どころについて、身につけていただくことを目指します。
(「序章 接続詞がよいと文章が映える」より)」とのことです。



アメリカの経済支配者たち

2008年11月20日 | Book

集英社新書の「アメリカの経済支配者たち」です。
「アメリカの経済支配者たち日本に絶大な影響を及ぼし、世界経済を牛耳るアメリカ。そのアメリカを動かしているのは、大統領でもなければ二大政党でもない。ロックフェラー、ヴァンダービルト、モルガン、アスターといった財閥の遺産相続人たちだ。彼らはヨーロッパの財閥ともつながっており、その要請と指示に従ってウォール街のビジネス集団は活動する。ヘッジファンドの大物たちですら実は財閥に使用される投機屋にすぎない。日本、アジアの経済苦境の裏に潜むメカニズムの正体に迫る。」とのことです。


小泉政権

2008年11月19日 | Book

中公新書の「小泉政権」です。
「21世紀最初の4月、世論を背景に首相に就いた小泉純一郎。靖国参拝、北朝鮮訪問、郵政解散など、政権の5年5ヵ月は、受動的イメージだった日本の首相を、強いリーダーシップを発揮し得る存在に変えた。一方で、政権は「抵抗勢力」=派閥・族議員、官僚と対峙する上で、世論を頼みとし、人々の理性(ロゴス)より情念(パトス)に訴え続ける。新自由主義的政策を強く進めた内政、混迷を深めた外交を精緻に追い、政権の功罪と歴史的意義を記す。」とのことです。

テロルの決算

2008年11月17日 | Book

文春文庫の「テロルの決算」です。
「ひたすら歩むことでようやく辿り着いた晴れの舞台で、61歳の野党政治家は、生き急ぎ死に急ぎ閃光のように駆け抜けてきた17歳のテロリストと、激しく交錯する。社会党委員長の浅沼稲次郎と右翼の少年山口二矢(おとや)。1960年、政治の季節に邂逅する2人のその一瞬を描くノンフィクションの金字塔。新装版「あとがき」を追加執筆。」とのことです。


闇権力の執行人

2008年11月15日 | Book

講談社+α文庫の「闇権力の執行人」です。
「「政治家」「検察」「官僚」の邪悪なリンク――日本の中枢に巣くう暗黒集団の実体を、命を賭けて告発するインサイド・ストーリー! 検察官が取調室で吐いた信じられない言葉、外務省の奥の院で行われた陰謀、迂回献金の真実などを初めて明らかにし、「闇権力」の冷酷な素顔に迫る。この恐怖の事実は権力のど真ん中にいた者にしか書けない!」とのことです。

危機の宰相

2008年11月14日 | Book

文春文庫の「危機の宰相」です。
「1960年、安保後の騒然とした世情の中で首相になった池田勇人は、次の時代のテーマを経済成長に求める。「所得倍増」。それは大蔵省で長く〈敗者〉だった池田と田村敏雄と下村治という3人の男たちの夢と志の結晶でもあった。戦後最大のコピー「所得倍増」を巡り、政治と経済が激突するスリリングなドラマ。」とのことです。

自壊する帝国

2008年11月13日 | Book

新潮文庫の「自壊する帝国」です。
「ソ連邦末期、世界最大の版図を誇った巨大帝国は、空虚な迷宮と化していた。そしてゴルバチョフの「改革」は急速に国家を「自壊」へと導いていた。ソ連邦消滅という歴史のおおきな渦に身を投じた若き外交官は、そこで何を目撃したのか。大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞の衝撃作に、一転大復活を遂げつつある新ロシアの真意と野望を炙り出す大部の新論考を加えた決定版!」とのことです。

零戦プラモデルの作り方

2008年11月12日 | Book

エイ出版社の「零戦プラモデルの作り方」です。
「旧日本軍、太平洋戦争で大空を駆けた名機、零戦。今なお多くのファンを擁する零戦を、自らの手で再現することができたら……。身近なプラモデルなら、それも不可能ではありません。ビギナーでもプロ並に仕上がられる、組み立て・塗装技術を網羅し、しかも10日間で仕上げるテクニックを公開する!」とのことです。