今日は雨模様の肌寒い日になりました。だんだんお酒と演歌と人肌が恋しい季節になります。五木寛之さんの「わが人生の歌語り」も今日で55回目となりました。今日は1970年代の五木さんが作詞した曲が中心でした。安田講堂立てこもり事件やカルテェラタンが収束して70年代は転向の時代というふうに形容されていました。
2曲目に紹介された曲は「旅の終わりに」ご存知秩父出身の冠二郎さんの歌です。テレビ映画海峡物語の中の挿入歌です。ここで冠さんが歌うことになったエピソードが披露されていましたので、そのことに絞って書いておきます。
このドラマの中で「旅の終わりに」をまだ売れていなかった冠さんに陰唄(かげうた)で、歌ってもらったのだそうです。ドラマのタイトルにも冠さんの名前は出なかった程売れていなかったようです。
そういえばこんな話を先輩から聞いたことがあります。先輩がバレーボールの実業団大会で九州に遠征して、場末のキャバレーで飲んでいたら、たまたま冠さんが出演していたのだそうです。秩父の同郷で学校時代から冠さんを良く知っている先輩は、「堀口ー!」と本名で声を掛けたところ、冠さんはビックリして唄えなくなってしまったとか。その後は意気投合して九州の夜を楽しんだそうです。
このドラマの挿入歌は3社の競作になったのですが、五木さんは陰唄を歌ってくれた冠さんを指名して、是非冠さんに歌って欲しいとレコード会社に注文をつけたと仰っていました。陰でドラマを支えてくれたお礼と仰っていましたが.良い話ですよね。そういえば「さらばモスクワ愚連隊」で加山雄三さんの陰でトランペットを吹いていたのは、若き日の日野皓正さんだったとも。NHKで北に転勤になる方はこの歌をお気に入りにしていたとも。
お話変わって、秩父の話題になりましたので、方言のクイズが載っているサイトを偶然みつけました。結構難問もありますが、我こそはと思われる方はチャレンジしてみてください。
http://www.canon-elec.co.jp/chichibu/tayori/index.html
キャノン電子さんのサイトに載っていますが、リンク禁止の注意書きもありませんでしたので、フリーと判断してURLを記載しました。
これからは一雨毎に寒くなりますので風邪などひかないようにご自愛を!
2曲目に紹介された曲は「旅の終わりに」ご存知秩父出身の冠二郎さんの歌です。テレビ映画海峡物語の中の挿入歌です。ここで冠さんが歌うことになったエピソードが披露されていましたので、そのことに絞って書いておきます。
このドラマの中で「旅の終わりに」をまだ売れていなかった冠さんに陰唄(かげうた)で、歌ってもらったのだそうです。ドラマのタイトルにも冠さんの名前は出なかった程売れていなかったようです。
そういえばこんな話を先輩から聞いたことがあります。先輩がバレーボールの実業団大会で九州に遠征して、場末のキャバレーで飲んでいたら、たまたま冠さんが出演していたのだそうです。秩父の同郷で学校時代から冠さんを良く知っている先輩は、「堀口ー!」と本名で声を掛けたところ、冠さんはビックリして唄えなくなってしまったとか。その後は意気投合して九州の夜を楽しんだそうです。
このドラマの挿入歌は3社の競作になったのですが、五木さんは陰唄を歌ってくれた冠さんを指名して、是非冠さんに歌って欲しいとレコード会社に注文をつけたと仰っていました。陰でドラマを支えてくれたお礼と仰っていましたが.良い話ですよね。そういえば「さらばモスクワ愚連隊」で加山雄三さんの陰でトランペットを吹いていたのは、若き日の日野皓正さんだったとも。NHKで北に転勤になる方はこの歌をお気に入りにしていたとも。
お話変わって、秩父の話題になりましたので、方言のクイズが載っているサイトを偶然みつけました。結構難問もありますが、我こそはと思われる方はチャレンジしてみてください。
http://www.canon-elec.co.jp/chichibu/tayori/index.html
キャノン電子さんのサイトに載っていますが、リンク禁止の注意書きもありませんでしたので、フリーと判断してURLを記載しました。
これからは一雨毎に寒くなりますので風邪などひかないようにご自愛を!