佐渡市東京事務所ブログ

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【ご報告】佐渡市姉妹都市・東京都国分寺市にて「国分寺まつり」開催!!

2018年11月13日 18時32分55秒 | イベント

 佐渡市と東京都国分寺市とは、1200余年前に国家鎮護のため、聖武天皇の詔(みことのり)によって東大寺を総本山として全国60余国に建立された「国分寺」のとりもつ縁で、姉妹都市の提携を盟約して今年で姉妹都市提携30周年を迎えました。

 11月4日(日)に開催の国分寺市内最大規模の催し物「国分寺まつり」では、恒例となった市民手づくりの約160店以上の模擬店やステージイベント、パレード、佐渡市の伝統芸能の披露と物産直売などが都立武蔵国分寺公園を舞台に繰り広げられ、佐渡市から三浦市長や猪股市議会議長はじめ佐渡市役所の幹部の方々ならびに首都圏佐渡連合会の役員が大勢参列されました。

 

三浦市長(前列中央)を囲む佐渡市役所や首都圏佐渡連合会の皆様

●開会式【開会挨拶】井澤国分寺市長のご挨拶に続き、三浦佐渡市長より『姉妹都市提携30周年を機に、佐渡市と国分寺市が、より一層連携を深め、両市の交流が末永く続けたい』とのご挨拶に添えて、今回特別に姉妹都市交流30周年記念ラベルを貼った佐渡の銘酒「至(いたる)」も紹介されました。

三浦佐渡市長のご挨拶

【姉妹都市提携30周年記念品交換】両市の交流が益々発展することを祈念して、佐渡市と国分寺市の姉妹都市提携の記念品として、国分寺市からは「陶器」を、そして佐渡市からは、「竹細工(竹細工職人の数間昭夫さんの作品)」の交換がおこなわれました。

 

交換されたそれぞれの記念品(国分寺市長は佐渡の竹細工、佐渡市の三浦市長は国分寺の陶器)を披露

 【鏡割り】今年も国分寺まつりにかけつけくれました国分寺市イメージキャラクター「ぶんじほたるホッチ」から鏡割り用木槌を受け取られた井澤国分寺市長や三浦佐渡市長、猪股佐渡市議会議長ほか6名の皆様が酒樽を囲み、「せいの」「ヨイショ」の掛け声で鏡割りが行われました。

最後列右端は「ぶんじほたるホッチ」、前列右から三人目が三浦佐渡市長

ステージイベント/ステージ上で佐渡の伝統芸能の鬼太鼓・佐渡民謡や、こども空手、チアダンス、フラダンスが披露されました。

【佐渡の伝統芸能披露】

佐渡市金井地区大和の鬼太鼓

若波会による両津甚句の踊り

 

若波会による相川音頭の踊り

若波会による佐渡おけさ踊り

 【子供演技】

 

チアダンス

お子さんによるフラダンス 

 

こども空手

 ●歴史行列/国分寺まつりのハイライトの一つとなっている「歴史行列」では、文化の街国分寺の歴史、伝説に基づき、天平、平安、鎌倉の三時代の衣装に身をつつみ、史跡のまち・国分寺市にふさわしい、歴史絵巻を再現。

 【歴史行列スタート前】

武天皇・光明皇后を先頭に60余の旧国名・国分寺のぼり旗を掲げて行進 

 

天平・平安・鎌倉の三時代の衣装に身をつつむ全キャストが歴史絵巻を再現

【ステージで紹介を受ける歴史行列のキャスト】

 

天平時代の歴史絵巻を再現(前列中央に聖武天皇と光明皇后)

 

平安時代の歴史絵巻を再現

鎌倉時代の歴史絵巻を再現(前列の鎧兜の武将が畠山重直)

 ●パレード(演奏・行列、民謡流し、踊り)/会場円周路では吹奏楽団、民謡流し、阿波踊りなどを中学校吹奏楽部やガールスカウト、ボーイスカウト、消防少年団、民舞連盟、保育園、阿波踊り連などさまざまな団体が会場を練り歩きました。

 

 ●物産展

【佐渡物産品店】

 

佐渡物産展には大勢の買い物客がイカの一夜干しやサザエつぼ焼きなどを物色

【模擬店】

 

 

市民手づくりの約160店以上の模擬店で買い物

 【宝船と宝わけ】/JA東京むさし国分寺地区青壮年部員が地場産野菜で「宝船」を作成し、展示終了後に使用した野菜を無料配布する「宝わけ」は、例年300名を超える行列を作るほどの人気イベントでした。

地場産野菜で作成された「宝船」  

行列して待ちに待った宝わけ(宝船の野菜の無料配布)を次々と受取る

 ●ピクニック気分

 

シートを広げて楽しむグループや家族で大きな盛り上がりを見せる

 

ボール遊びに興じる子どもたち

 (報告:伊豆野 泰弘)

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