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東京河崎会 総会・懇親会が開催されました。【報告】

2018年12月07日 15時23分54秒 | イベント

 第57回目となる東京河崎会の総会・懇親会が去る12月2日(日)、東京目黒の「庄や目黒408店」で開催されました。東京河崎会は例年12月の第一日曜日の開催で、年度最後の郷土会となるものです。今回は会員、会友、招待客を含めて118名が集まった盛大な会となりました。

 事務局長の宇佐美岩夫さんの司会で、総会がスタート。まず始めに会長の伊藤功様よりご挨拶。ご参加への謝辞と河崎実業クラブが出版した「河崎地区見どころガイド」を紹介。地元の見どころを紹介し、ふるさと再発見へのお誘いを行いました。

ご来賓からは佐渡市の藤木則夫副市長、首都圏佐渡連合会からは坂田正通会長が挨拶をされ、藤木副市長は今年が寒波、台風、猛暑等で佐渡の農業が大被害を受けたこと、トキ放鳥10周年の記念行事が行われたこと。少子化による保育園、中学の統廃合が行われた事などが紹介されました。

 ご挨拶をされる佐渡市の藤木副市長

また、首都圏佐渡連合会の坂田会長は、この秋、「ふるさと再発見の旅」で立寄った椎崎諏訪神社の薪能や、河崎地域の観光資源について、更には、世界遺産の活動についてその概要をご紹介しました。

ご挨拶をされる坂田正通首都圏佐渡連合会会長

  会務・会計報告、監査報告など一連の総会次第が粛々と進められました。

会務報告をする宇佐美岩夫事務局長

幹事の太田光子様によるご来賓の紹介

監査報告をされる幹事の志田 泰様

佐渡市世界遺産推進課の正治敏係長からは今年の世界遺産推進活動のご報告、文化庁とのやり取り、佐渡が次の候補として認められていること。金銀山と古来からの河崎地域の関わり等をご紹介頂きました。

いよいよ第二部の懇親会に入ります。

幹事の緒方俊夫様による開演のことば

 来賓ご挨拶は両津支所長の清水正人様、今年両津で行われたSea級グルメ(4回目)大会の様子、来年10月に佐渡で開催されるSea級グルメ全国大会、建設中の両津支所が来年1月に供用開始されること。などが報告されました。

乾杯の前にまずは「湊木遣り愛好会」の皆様による「両津湊木遣り」です。威勢のよい唄声が会場いっぱいに広がります。

 そしていよいよ佐渡河崎会代表の親松東一様による乾杯のご発声で懇親会がスタート。

 庄やの料理長による寒ぶりの解体ショー(佐渡で捕れたばかりの10キロ超の大物!) 佐渡の寒ブリはピンクのトロ箱で(氷見は青箱)ということで店頭で見分けてほしいとのこと。

解説は幹事の田中長寿様

会員、会友の皆さまの楽しい交換のひととき。出身地域別のテーブルで話が弾んでいました。

友好会員の方も8名程ご参加いただきました。

恒例のビンゴゲーム、司会の髙野泰三郎様他チーム一体の運営で今年も盛り上がりました。

宴会の合間にお二人の美人芸妓による「両津芸妓組踊り」踊りは「東京両津芸妓組踊り愛好会の皆さん。

宴会はまだまだ続きます。最後のアトラクションは「若波会」の皆さんによる「民謡・輪踊り」

最後は副会長 高野泰三郎様による中締めで閉会。さすが、東京河崎会ならではの、ご馳走とアトラクションの数々、参加者も満足して帰られたのかな、と思います。

(報告:小路 徹)

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