佐渡市東京事務所ブログ

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関東畑野会・総会のご報告

2018年06月15日 16時23分11秒 | イベント

 春から初夏にかけて佐渡の郷土会の総会が集中しています。今回は旧畑野町出身者の「関東畑野会総会のご報告です。開催は去る6月2日(土)、会場は秋葉原のパセラリゾーツAKIBAのパーティスペース。電気街を抜け、中央通りを渡ったビルの中。秋葉原の一種独特の雰囲気が伝わる会場でした。

 関東畑野会は今年会長が交代、元田利夫氏が新会長になられた最初の総会となります。

総会の前には、金荷受け渡しのパフォーマンス。7月の国内推薦発表に向けて、力も入ります。

世界遺産推進課の正治係長は和泉事務局長が推進しているエコーはがき(広告付き)をPR。

事務局長の和泉賢一氏の司会で会がスタート。元田新会長は、畑野会発展のために若い会員を増やしたい。地元畑野に帰省し、佐渡の物産を積極的に購入し、ふるさとを応援してほしいと挨拶されました。

 

会長から名誉会長になられた今井茂雄氏は昨年のご病気の発覚以降、リハビリ中ということでしたが、今は佐渡でも東京でも積極的にイベントに参加されているご様子。

 

来賓のご挨拶では藤木副市長が佐渡の近況をご報告されました。世界遺産申請の状況、佐渡観光交流機構の発足、両津開港150周年の事など、幅広く佐渡の現状をお話いただきました。

 

首都圏佐渡連合会の坂田会長は、世界遺産関連で関東畑野会には大変お世話になっている事、知事選直前という事もあり、花角候補への期待を述べられました。

 

続く懇親会は畑野行政サービスセンター長・伊藤 修氏の乾杯のご発声で始まりました。

関東畑野会の懇親会の特徴は、伝統的に文化芸能に力を入れていること。今回は東京佐渡鬼太鼓による鬼太鼓が登場、更に、恒例の笑仙座のメンバーによる招福踊りでは、獅子舞、ドジョウ掬いなど、数々の芸を披露していただき、会を盛り上げました。

 

河崎会の宇佐美事務局長、今年はいいことがありますね!!

また、佐渡民謡の唄と踊りは佐渡こがね会、佐渡民謡会の皆様が共演。懐かしいふるさとの祭りを再現して頂きました。

会場は100名程の参加者で埋まり、同郷の方々や旧友との年に一度の再会を喜ぶシーンがあちこちのテーブルで見られました。

 最後は畑野商工会の本間雅博会長で万歳三唱と全員によるふるさとの合唱でお開きとなりました。

和泉副会長・事務局長による閉会の挨拶。皆さまのご健勝と来年の再会を期待します。

(記:小路 徹)

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