11月23日、24日の週末、池袋サンシャインシティ文化会館で、恒例のアイランダーが開催されました。2日間とも雨、気温も低く12月並みという気候にも関わらず会場は大勢の来場者でにぎわいました。
会場入り口では大迫力の「八丈太鼓」がお出迎え
今年は北海道から沖縄まで79の離島(離島群)がブースを設け、島への観光客誘致、UIターン・定住相談、島の物産販売で盛り上がっていました。我が佐渡島ブースでは恒例の金塊掴みは相変わらずの人気で、市で力を入れている『さどまる倶楽部』への勧誘も積極的に展開し、2日間で数百の新規入会があったようです。
「 さどまる倶楽部」への入会者には佐渡米二合と佐渡の5つの蔵の日本酒試飲がプレゼントされました。
アイランダーステージでは若波会の皆様による「両津甚句、相川音頭、佐渡おけさ」の唄と踊りが披露され、佐渡出身者のみならずご来場の多くの方から喝采を博しました。
移住相談コーナーでは、佐渡UIサポートセンターの熊野さんが体調不良を押してご相談対応に頑張っておられました。
なお、昨年まであった「佐渡の物産」販売コーナーが無かったため、多くのご来場者から不満の声が聞かれましたが、主催者側の、「交流人口を増やす、定住人口を増やす」という本来のアイランダーの目的に沿う形での運営をという指導もあったようで、物産購入を楽しみに来られた方には若干物足りなさを感じたアイランダーでした。
(報告:佐渡市東京事務所 小路 徹)
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