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第68回東京相川会大会開催される!!

2024年07月14日 15時19分14秒 | イベント
 東京相川会の総会・懇親会が7月13日(土)、すみだリバーサイドホールで開催されました。“東京の相川まつり”の副題を付けた意気込みの盛大な祭りの様子を以下、写真で紹介します。

司会役は山本正雅、会津こずえさん。第一部はまず、第68回の総会。

寺尾会長の挨拶では、まず、能登半島地震での佐渡の地元を含めた被災者に対しお見舞いを申し上げ、今回の総会は皆さま一番の関心事でもある「2024世界遺産登録」前祝と位置づけ楽しんで頂きたいと挨拶。

ご来賓の挨拶では、まず、佐渡市の渡辺市長が挨拶。インドのニューデリーで7月21日から開催される世界遺産の会議について説明をされました。世界遺産登録は間違いないだろうというお話と、島の将来について、「子供たちが愛さる島を創ろう」と頑張っていると話されました。

東京新潟県人会の山本ミチ子副会長は、この6月に新しい東京新潟県人会の会長に東京芸大の前学長宮田亮平氏が就任された事を紹介されました。

活動報告や会計報告、監査報告など一連の議事はつつがなく終了。

記念講演では、元ユネスコ日本政府特命全権大使・木曽 功先生が「世界遺産登録後の展望」という演題で講演され、佐渡金山が世界遺産に登録される事は間違いない。課題はその後、世界遺産のインパクトを維持し、どう島の活性化に繋げるかだと熱弁されました。島へのリピーターになって貰うためには、島での良い体験、島の魅力をSNS等でアピールして貰う事が必須。良い体験を提供するために、島民が一致団結して盛り上げる事が重要だと締めくくりました。

質疑応答では政治の力も大切だ、と参加者の一人からコメント。

第二部・懇親会は相川支所長の山本雅明氏によるご挨拶と乾杯で12時15分からスタート。

アトラクションではまず、YAMATOの熱唱、踊りの西崎桜子さんも応援してくれました。






篠笛の田村優子様の歌唱。


金銀ざくざくざっくざっくと「金山節」も披露!

若波会様による相川音頭、相川甚句、佐渡おけさのご披露。




皆さんで佐渡おけさの輪踊り。




田村優子さん、村田しげ子さんを中心に、恒例の「ふるさと」を合唱





最後は渡辺佐渡市長が登壇、「佐渡を元気に! 相川を元気に!」と全員でエールを送られました。


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