第54回石楠会関東支部総会開催される。

6/16（日）、『第54回石楠会関東支部（佐渡島両津高校・佐渡中等教育学校卒業生の同窓会）』の総会並びに懇親会を、庄や『目黒408店』にて、午後12時より大盛況で無事に開催する事が出来ました。参加者のみなさま、そして役員のみなさま大変にありがとうございました。また、お疲れ様でした。

第一部は、総会。まず、北澤支部長の挨拶。中等教育学校の状況報告がありました。
続いて、会計並びに会計監査の報告、会則の改定、役員の選出並びに新役員の紹介を行い、参加者全員の賛同を頂き議事を承認終了する事が出来ました.
祝『東京両津の会』会長より、『両津七夕川開き祭り』のふるさと「民謡流し」への参加案内と首都圏佐渡連合会主催による、『ふるさと再発見の旅』の案内があり第一部を終了致しました。

休憩時間の後、藤木新支部長の乾杯で、懇親会のスタートです。
31回生の田中氏による、本日の料理メニューの説明。佐渡の懐かしい食材を利用した、そして、懐かしい味の料理の数々がテーブルに並びました。

『東京両津の会木遣り愛好会』による、祝い歌『湊木遣り』の披露の後、首都圏在住の佐渡出身から構成される、『若波会』による、「両津甚句」「相川音頭」そして、「佐渡おけさ」を生演奏と踊りで披露して頂きました。
　会場の都合で輪踊りは出来ませんでしたが、佐渡おけさが始まると、何人かの参加者が『佐渡おけさ』を懐かしみながら踊っておりました。
　さて宴たけなわとなり、26回生の土屋さんにお願いして、ハワイアンの歌を２曲披露して頂きました。
　同級生の新支部長は、芸達者なので即興でフランダスも披露。橋爪さんも加わり、素敵な歌声とコミカルな演出でステージを盛り上げてくれました。



懐かしい校歌・応援歌を、小林さんを中心とする音楽部の卒業生を中心に、会場の全員で歌い合いました。
応援歌は、みんなで歌うと大変元気をもらいますね。名残り惜しいですけど、中締めの時間となってしまいました。
両津高校名物『水産節』の時間です。水産科ＯＢの田中さんを中心とする、メンバーで指揮をとって頂きました。
　私の同級生の岩﨑くんは、数年ぶりの参加です。高校時代には、実際に体育館のステージで遠洋漁業実習に向かう、漁業科の壮行式で指揮をとっておりました。約50年ぶりの勇姿にとても感動致しました。会場も大いに盛り上がり、大盛会のうちに加藤幹事長の挨拶で終了となりました。

　今回は、中等教育学校卒業生が初めて参加してくださいました。彼はまだ、23歳です。同窓会の同窓愛、そして、伝統と繋がりを大事にしようと改めて実感した１日となりました。
みなさん大変ありがとうございました。来年は、10月中旬の開催となりますので、また、元気に集まらんかっちゃ。
そして、佐渡のうめいもんを食うて飲んで、みんなで楽しまんかっちゃ。

2024/6/21（土）
石楠会関東支部
事務局長　　渡辺　広宣